平成22年度 豊岡市事務事業評価シート（事務事業） 事務事業名・コード 1111011 分野別 政策 施策 基本施策 1 1 1 1 担当部・課 事 業 目 的 予 算 費 目 内水対策事業 あんに安心して暮らせるまち 安全を守るまちづくり 防災・減災力の向上 治水・治山・砂防対策の強化 都市整備部 建設課 課長 井上 良一 会計 款 項 目 連絡先 1 8 1 3 シート① 一般会計 土木費 土木管理費 内水処理費 0796-23-1115（内線2421） 対象（誰を・何を） 意図（どういう状態にしたいのか） 関係地区民 水害から市民を守り、集中豪雨による道路冠水の軽減や冠水時間の短縮を図る とともに、災害への早急な対応を推進する。 根拠法令・要綱等 道路法 総コスト (単位：千円) 平成21年度決算 20,830 平成22年度決算 48,000 平成23年度予算 99,445 事業にかかるコスト 法的義務の有無 事業費 国県支出金 （財源内訳） 地方債 その他 1,806 28,465 79,910 一般財源 1,806 28,465 79,910 概算 人件費 無 年間従事者数 正職 臨時 嘱託 0.00 19,024 2.32 19,535 2.41 0.00 0.00 19,535 2.41 0.00 0.00 1次評価(シート②各業務の現状・問題点、改善方針のまとめを記述）の内容 １次評価 内水対策は、迅速かつ的確な対応が求められている。しかし、旧豊岡市内は夕立程度の降雨によ る道路冠水や床下浸水が発生する浸水常襲地が多く、抜本的な問題解消策が求められている。 低平地において、降雨時には農業用水路が雨水路の機能も担うため、灌漑期には取水ゲートの 開閉が内水被害の多寡を大きく左右する。 A ︵ ︶ 前 回 評 価 内水対策は、迅速かつ的確な対応が求められている。しかし、旧豊岡市内は夕立程度の降雨に よる道路冠水や床下浸水が発生する浸水常襲地が多く、抜本的な問題解消策が求められている。 低平地において、降雨時には農業用水路が雨水路の機能も担うため、灌漑期には取水ゲートの 開閉が内水被害の多寡を大きく左右する。 A 外部評価（事務事業評価委員会）の内容 外部評価 ２次評価（最終評価）の内容 最終評価 総 合 評 価 ︵ ︶ 前 回 評 価 ︵ ︶ 前 回 評 価 1/2 平成22年度 豊岡市事務事業評価シート(事務事業を構成する業務) № 1 業務名 1111011 内水対策事業 (単位：千円) 主な支出内容 費目 金額 点検委託料 1,806 内水ポンプの点検・管理業務 業務期間 平成17年度∼ 業務内容 内水ポンプの点検・管理業務 事業費 H21決算額 1,806 H22決算額 1,806 H23予算額 1,910 ○平成２２年度 豊岡 ・内水ﾎﾟﾝﾌﾟ点検委託 ・内水ﾎﾟﾝﾌﾟｽｸﾘｰﾝ清掃3箇所を地区に委託(高屋地区1箇所、正法寺地区2箇所) 実施内容・結果 ○平成２１年度 （過去3年間の数 豊岡 ・内水ﾎﾟﾝﾌﾟ点検委託 値の推移も記入） ・内水ﾎﾟﾝﾌﾟｽｸﾘｰﾝ清掃3箇所を地区に委託(高屋地区1箇所、正法寺地区2箇所) ※道路維持事業と一緒に同時進行しているため当該委託料は道路維持事業費に含む。 ・内水排水ﾎﾟﾝﾌﾟｽｸﾘｰﾝ清掃 城崎 ・城崎第1樋門・第2樋門の開閉作業 ・城崎第4樋管・第5樋管の排水ポンプ点検・発動機設置 項目別 有効性 4 効率性 3 A 警報、注意報が発令される降雨時に、職員のみで全地域の警戒ﾊﾟﾄﾛｰﾙを行うのは 困難である。特に駅西地区の内水排水ﾎﾟﾝﾌﾟｽｸﾘｰﾝは、生活ゴミ（ペットボトル等）や 自然ゴミ（葦や苔）によって目づまりが頻繁に発生し、緊急降雨時には職員の対応で は間に合わないことがある。 改善方針(今後) 地区へ委託している業務内容（清掃の頻度等）の見直しを検討するとともに、市広報 やHP等を活用し、ゴミの不法投棄防止の啓発活動を行う。 １ 総合評価 次 (現状･問題点) 評 価 № 4 関与必要性 2 業務名 (単位：千円) 主な支出内容 費目 金額 委託料 9,776 工事請負費 16,273 物件移転補償費 610 内水ポンプ工事設計・管理業務 業務期間 平成22年度∼ 業務内容 工事実施設計（変更）・現場監理 事業費 H21決算額 0 H22決算額 26,659 H23予算額 78,000 ・市街地内水被害の解消に向け、現状の解析、検証および有効な対策手法について検討。 実施内容・結果 ・毎年、地元要望等により局所的な浸水対策を道路維持で行っている。具体的には、道路嵩上 （過去3年間の数 げによる側溝整備及び道路横断溝整備を行う。 値の推移も記入） ・Ｈ20年度から、局所対策の予算確保に向け資料作成・整理を進めている。 項目別 関与必要性 １ 総合評価 A 次 (現状･問題点) 評 価 改善方針(今後) 4 有効性 4 効率性 3 広域的な面整備には膨大な投資がかかり財政上むりがあることから、毎年、地元要望 等により局所的な浸水対策を行っている（道路嵩上げによる側溝整備及び道路横断 溝整備）。結果、局所的浸水はかなり解消できている。 局所的な対策を図るため、緊急性、効率性の観点から幹線道路や交通量の多い道 路等により優先順位を整理するとともに予算措置を行う。 2/2 平成22年度 豊岡市事務事業評価シート(事務事業を構成する業務) № 3 業務名 1111011 内水対策事業 (単位：千円) 主な支出内容 費目 金額 水防業務 業務期間 平成17年度∼ 業務内容 事業費 水防配備体制による待機 道路冠水時の通行止対応 H21決算額 H22決算額 0 H23予算額 0 0 ○平成22年度豊岡 ・警戒ﾊﾟﾄﾛｰﾙによる道路冠水発見・通行規制 H22.5.31からH23.2.31までの間、0号配備10回、1号配備3回（0号の回数 と重複）。 降雨状況及び雨雲状況により、6回の警戒パトロールを実施。 職員による道路冠水の見回り及び該当箇所ではバリケード設置による 通行規制を実施。 実施内容・結果 ○平成21年度豊岡 ・警戒ﾊﾟﾄﾛｰﾙによる道路冠水発見・通行規制 （過去3年間の数 H21.5.31からH22.1.31までの間、0号配備28回、1号配備1回（0号の回数 値の推移も記入） と重複）、3号配備1回（0号の回数と重複）。 降雨状況及び雨雲状況により、10回の警戒パトロールを実施。 ○平成２0年度豊岡 ・警戒ﾊﾟﾄﾛｰﾙによる道路冠水発見・通行規制 H20.5.31からH21.1.31までの間、0号配備26回、1号配備4回（0号の回数 と重複）。 降雨状況及び雨雲状況により、12回の警戒パトロールを実施。 項目別 関与必要性 １ 総合評価 次 (現状･問題点) A 評 価 改善方針(今後) 4 有効性 4 効率性 4 休日、夜間等、４班で日々の当番を決めており、0号配備以上になれば、責任を持て 水防体制に入れている。 今後も様々な工夫を行い、緊急時に敏速かつ的確に対応するようにする。
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