改ざん攻撃(ケーススタディ) - 京セラコミュニケーションシステム

Security case study
急増するWebサイトへの改ざん攻撃!効果的な対策とは?
http://www.kccs.co.jp/ict/security-top/
Webサイトへの改ざん攻撃は後を絶ちません。攻撃者はさまざまな手口で不正アクセス
を行い、Webサイトを改ざんするため、攻撃を完全に防ぐことは困難です。重要なポイン
トは被害を最小限に食い止めるために素早く改ざんを検知することです。セキュリティ対
策の最後の砦として早期に改ざん検知する仕組み作りが重要です。
Webサイト
マルウェア配布
不正アクセス
改ざん
攻撃者
システム停止
マルウェア感染の被害
PC内情報の漏えい
バックドアによる
情報流出
Webサイトに入力した
情報の漏えい
一般利用者
OSの破壊
自社Webシステム
改ざん被害の特徴
進入
経路の多様化
減らない被害
不正アクセスの経路はさまざまで、改ざんの経路が特定できない。
(CMSの脆弱性を悪用、FTPアカウント窃取による不正アクセスなど)
毎月200~300件の被害が報告されている。
出典:JPCERT/CC インシデント報告対応レポート [2014年10月1日~2014年12月31日]、[2015年1月1日~2015年3月31日]
脅威が増加
マルウェア配布やバックドアを仕掛けるなど巧妙になり、Webサイト側
のサーバだけでなく、利用者の端末への被害にも繋がる。また、クレ
ジットカード情報を流出させる事件も多発しており危険度も増している。
効果的な対策の進め方
現状調査
現在の環境が
被害を受けていない
ことを確認する。
マルウェア調査
サービス
定期運用
Webサイトの改ざん被害は、改ざんが発見され
るまでの期間が長いことが被害を拡大する要因
となっています。改ざん / 攻撃を受けても、即把
握できるための検知が重要です。
変更管理・改ざん検知ソリューション
対策ソリューション
Web感染型マルウェア調査サービス
Gumblarに代表される改ざん攻撃は、強制的にWeb感染型マルウェアを埋め込ん
だサイトへ誘導するため、Webサーバ上にはマルウェアが存在せず、既存のアン
チウィルスソフトでは発見が困難です。マルウェア検知サービスでは、自らWebサ
イトを巡回しWebサイトに埋め込まれたマルウェアに自ら感染することで検知し、
ご報告します。
・価格:当社営業までお問い合わせください。
変更管理・改ざん検知ソリューション「Tripwire Enterprise」
OSやアプリケーションのファイル・レジス
トリ設定など、システムに加えられるさま
ざまな変更(改ざん)を検知し、レポート
するソフトウェアです。
また、サーバだけでなくネットワーク機器
やDB、仮想環境など、さまざまなネット
ワーク環境の監視が可能です。
・価格:¥2,028,000~(税抜)
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2015年8月現在