20150201プレス民主号外

通常号定価100円(消費税込み)
地域版・広島市佐伯区版
号外
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2015.2.1
INDEX
● 統一地方選(佐伯区)
統一地方選(佐伯区)2
2氏を擁立
● 介護報酬の引き上げを求める
発⾏元
連絡先
⺠主党プレス⺠主編集部
⺠主党広島県総支部連合会
広島県総支部連合会
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1
電話03-3595-9988(代表)
〒730-0016 広島県
広島県広島市中区幟町3-1山県ビル3F
電話082-221-0380
0380
dakara-daisuke.com
2015年1月27日に民主党本部で行われた常任幹事会において、
日に民主党本部で行われた常任幹事会において、4月12日執行予定の広島市議会議員選挙、佐伯区
選挙区(定数6)に、新人で専門学校講師(看護師)の向井みか氏を公認決定した。また佐伯区では県議会議員
)に、新人で専門学校講師(看護師)の向井みか氏を公認決定した。また佐伯区では県議会議員
選挙、佐伯区選挙区(定数3)において、2014年8月5日にたきもと実氏(
日にたきもと実氏(1期)の公認も決定している。
「教育県ひろしま」の再生と「スポーツ王国広島」の復活
県民の生命と財産を守る防災対策
県経済の活性化と雇用創出
県財政再建と議会改革
「人にやさしい広島県」の実現
たきもと実氏
たきもと実氏
1968年5
5月 五日市町生まれ
八幡保育所、八幡小学校・河内小学校、三和中学校、
県立広島商業高校、広島経済大学経済学部卒業
県立広島商業高校、広島経済大学経済学部卒業(学生時代は野球部所属)
17年間のサラリーマン生活を経て、
年間のサラリーマン生活を経て、
2007年(
(平成19年)広島県議会議員選挙(佐伯区)に出馬(10,860票・次点)
2011年(
(平成23年)広島県議会議員選挙(佐伯区)再度出馬(14,111票・初当選)
現在 広島県議会議員、八幡学区青少年健全育成連絡協議会理事、
河内少年軟式野球クラブシニアコーチ、八幡おやじの会
問題解決能力を育む教育
働く女性と子育て世代を支援していきます
赤ちゃんからお年寄りまで安心して暮らせる町づくり
向井みか
向井みか氏
みか氏
1992年
年 広島女子商業高等学校卒業
1995年
年 安佐准看護学院卒業
2001年
年 広島市医師会看護専門学校卒業
(2001年から2008年まで看護師として勤務)
2003年
年 日本看護連盟広島県支部広報委員
2010年
年 学校法人三幸学園 広島医療秘書こども専門学校 専任講師
2013年
年 こども教室開講
民
主
号
外
2015.2.1広島市佐伯区版
たきもと実氏、向井みか氏の両氏は次のように決意を語った。
たきもと実の決意
野球の基本は、キャッチボールです。
私は政治も同じであると思っています。県民と議員のコミュニケーション、情報のキャッチボール
が大切です。
広島県の抱えている問題や現在、議会でどのような事が審議されているのかなど・・・。
私は、初当選以降、定例県議会終了ごとに県政報告を発行し、日常活動等を通じて佐伯区の皆さんと
キャッチボールに努めてきました。
観光振興や2020東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う誘致活動を含む広島県の活性化、学
東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う誘致活動を含む広島県の活性化、学
校施設の耐震化問題、五日市地区埋立地の活用(多目的グラウンド設置提言)、財政再建等を望む
「声」を聞いて本会議や常任委員会で取り上げてきました。
引き続き、佐伯区の皆さんに寄り添い、共に歩む議員として県政発展と県民福祉の向上を目指し活
動していきたいと考えます。
まだ、改革は道半ばです。「佐伯区から県政を変える~継続中~」ため、
まだ、改革は道半ばです。「佐伯区から県政を変える~継続中~」ため、全力を傾けて参ります。
向 井 み か の 決意
私が市政に興味を持ち始めたのは8年前、母親になって
、母親になって2年目の年でした。看護師として働いていた
私は、同僚から「仕事と子育て両立の難しさ・育休明けの時期になっても子どもを預ける保育園が見
同僚から「仕事と子育て両立の難しさ・育休明けの時期になっても子どもを預ける保育園が見
つからない・子どもが病気になったとき看病してくれる人や場所がない」
つからない・子どもが病気になったとき看病してくれる人や場所がない」と聞いていながら、どこか
他人事のように思っていました。しかしわが子を保育園に預けようとした時、わが子も
わが子を保育園に預けようとした時、わが子も待機児童とな
りました。記憶では当時の広島市の待機児童は約240
240人、平成26年4月には447人と8年前より増加して
います。待機児童を0にした自治体があるというのに、どうしてなのでしょうか?
にした自治体があるというのに、どうしてなのでしょうか?
広島県の平成23年児童虐待の相談件数は、全国2位となりました
位となりました(人口10万人当たり)。虐待者の6割
が母親です。なぜ母親はこんなにも追い詰められてしまったのでしょう。社会システムの変容に伴い、
家族の有りようや子育ても様々に変化しています。理想の子育てモデルを持つことが難しい若い世代
のお父様・お母様の苦労は計り知れません。健やかな子どもの成長は、今も昔も私たち大人の希望で
あり宝物のはずです。今まさに、社会全体で子どもの成長を支援していくことを求められているので
はないでしょうか。
娘・妻・母の役割を果たし、育児・介護・社会貢献に携わる女性たち。女性が安心して暮らし、活
躍できる社会は、全ての人にとって有益であると思います。
また、働くことで社会とのつながりを持ち、経済的安定を得、自己実現したいと思うすべての世代
の心と身体の健康を保てる社会にしたいという思いから届かないとあきらめている声一つ一つの声に
耳を傾け、市政に届けたい。そんな強い思いから、市政挑戦を決意致しました。
政府自民党は1月11日、介護報酬の引き下げを決定した。民主党はこれまでも、介護報酬の引き下げ
日、介護報酬の引き下げを決定した。民主党はこれまでも、介護報酬の引き下げ
ついては、①消費税率8%の引き上げで5兆円増収になっているにもかかわらず介護報酬等を引き下げ
兆円増収になっているにもかかわらず介護報酬等を引き下げ
ることは、国民との約束違反 ②物価上昇により賃金は実質低下となっているため、報酬引き下げは
さらなる賃金低下となる ③すでに介護職員の人材不足は深刻であり、報酬引き下げとなればさらに
人材が集まらなくなる、等とし、むしろ引き上げを求めてきた。
1月27日の予算委員会では山井和則衆議院議員が質問に立ち、年間
日の予算委員会では山井和則衆議院議員が質問に立ち、年間10万人の介護離職が増えている状
況をふまえ、「介護報酬が引き下げられれば、当然事業所は苦しくなり、その結果、介護職員の処遇
改善は見込めない、人材確保が厳しい今、より人手不足になり、その結果サービスの低下につながり
負の連鎖になる。介護離職が増える。」と指摘した。