エラーアドレスを集客王子から自動削除する方法

エラーアドレスを集客王子から自動削除する方法
【はじめに】
現在のところ集客王子では、エラーメールにつきましては、管理者に全て返信する仕様に
なっています。
このエラーメールを削除いただくことで、顧客指定検索などの画面操作が軽くなります。
またエラーメールも配信数としてカウントしてしまうため、削除することによって配信可
能な実数を増やすことが出来ます。
重複チェック機能を使って削除する方法もあるのですが、手作業が絡むため、多少なりと
も手間と時間がかかってしまいます。
そこで本マニュアルでは、フリーのツールを使って、自動で削除する方法をご案内します。
ただし、下記の注意事項をご了解いただける方のみ、ご利用ください。
【注意事項】
・ 自己責任でご利用ください。
(データの消失など、一切責任は負えません。)
・ 使用前に必ずデータのバックアップを取ってください。
・ エラーアドレスの一覧を作成する必要があります。
(作成方法について、本文中で一例をご紹介しています。)
【手順】
1.
Windows の定型作業を自動化するツール「UWSC」をダウンロード・解凍してくだ
さい。
http://www.uwsc.info/
※「ダウンロード」のメニューより、フリーソフト版(850KB)で OK です。
↓解凍後のフォルダの中身です。
2.
下記のファイルをダウンロードして解凍し、ohji_clenup.uws を UWSC を解凍した
フォルダにコピーして下さい。そして、そのファイルをメモ帳などのテキストエデ
ィタで開き、あなたのログイン情報に書き換えて保存してください。
http://www.ohji.net/pdf/ohji_cleanup.zip
上記、赤線の5箇所になります。
<設定例>
ID : [email protected]
ログイン PASS : ohjji
顧客管理 PASS : kokyaku
の場合
3.
エラーメールからメールアドレス一覧を作成して下さい。
上記のように、エラーメールアドレスと改行だけのテキストファイルを作成します。
ファイル名は failed.txt とし、UWSC ソフトのフォルダ内に保存してください。
<エラーアドレス作成方法の一例>
① メールソフト Becky!に「エラー」というフォルダを作って、リターンメールを全て
その中に入れます。
② ファイル→エクスポートの機能で、任意に保存します。
③ 下記の AddressCollect for Win(シェアウェア 1,995 円)を使って、エクスポートし
たファイルを開いて、エラーアドレスを抜き出します。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se367553.html?y
④ 書き出したファイルを、failed.txt として保存します。
4.
UWSC をダブルクリックして起動し、ohji_clenup.uws を読み込み、実行します。
ファイルを
実行
読み込む
後は、自動的に勝手に IE(ブラウザ)が立ち上がり、削除を始めます。
本番作業を実施される前に、ご自身のアドレスなどで、テストをされることをオススメし
ます。
※
サポートは本マニュアルに記載されている範囲内とさせてください。
有限会社ワイワイトップ