足元のハイイールド債券市場の下落について

販売用資料
足元のハイイールド債券市場の下落について
東京海上Roggeグローバルインフラ・ハイイールド債ファンド
(為替ヘッジなし) (毎月決算型)/(年2回決算型)
(為替ヘッジあり) (毎月決算型)/(年2回決算型)
追加型投信/内外/債券
2015年12月16日
原油安、米ファンドの解約停止を受けた投資家心理の悪化で、ハイイールド債券市場は軟調な展開
12月初旬以降、4日にウィーンで開催された石油輸出国機構(OPEC)の総会において、原油の過剰供
給を解消するための協調体制を築くことができなかったことなどから原油価格が一段安となり、足元では
一時、1バレル=35米ドルを下回る水準まで下落しました。これを受けて、ハイイールド債券市場では、業績
悪化懸念が強まったエネルギー関連銘柄が大幅に下落する展開となっています。
これに加えて、9日には米国のサードアベニュー・マネジメント社が運用する米国ハイイールド債券ファン
ドの運用状況が悪化、投資家からの解約受け付けを停止し、清算すると発表しました。清算を発表したファ
ンドは、ハイイールド債券市場の中でも相対的に信用力が低い企業や、リストラが必要な企業などに投資
を行っていましたが、運用状況が悪化したことに加え、投資資産の流動性も非常に低いことから、投資家
からの解約受け付けを停止したものと思われます。
これらのことから、投資家のリスク回避姿勢が強まり、足元のハイイールド債券市場は軟調に推移してい
るものの、セクター別パフォーマンスを見てみると、特に原油価格下落の影響を受けやすいエネルギーセ
クターのパフォーマンスが悪化していることがわかります。
原油価格の推移とハイイールド債券セクター別指数のパフォーマンス
2015年5月29日~2015年12月14日、日次、米ドルベース
(米ドル/バレル)
105
65
100
60
95
55
90
50
85
公益(左軸)
45
80
通信(左軸)
40
75
エネルギー(左軸)
35
70
運輸(左軸)
30
65
原油価格(右軸)
25
60
2015/5/29
20
2015/6/29
2015/7/29
2015/8/29
2015/9/29 2015/10/29 2015/11/29
※公益、通信、エネルギー、運輸は2015年5月29日を100として指数化
出所:バークレイズ、ブルームバーグ
当資料で使用したインデックスについて
公益、通信、エネルギー、運輸:バークレイズ・米国ハイイールド社債インデックスのサブセクターインデックス(公益:Utility、通信:Communication、
エネルギー:Energy、運輸:Transportation)
ミッドストリーム、オイルフィールドサービス:バークレイズ・米国ハイイールド社債インデックスのサブセクターインデックス(エネルギー:Energy)の
詳細指数
米国ハイイールド社債全体:バークレイズ・米国ハイイールド社債インデックス
原油価格:WTI期近先物価格
※インデックスは、すべてトータルリターン、米ドルベースです。
※トータルリターンとは、債券価格の増減に加えて、インカムゲイン等を加味して計算したものです。
インデックスに関する知的財産およびその他一切の権利は、それぞれバークレイズに帰属します。
※上記は過去の実績であり、将来の動向や当ファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
最終ページの「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご覧ください。
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販売用資料
足元のハイイールド債券市場の下落について
東京海上Roggeグローバルインフラ・ハイイールド債ファンド
(為替ヘッジなし) (毎月決算型)/(年2回決算型)
(為替ヘッジあり) (毎月決算型)/(年2回決算型)
追加型投信/内外/債券
2015年12月16日
当ファンドへの影響について
当ファンドでは、安定的なキャッシュフローが期待でき、経営が安定していると考えるインフラ関連企業を
投資対象としており、ハイイールド債券の中では相対的に格付けが高いBB格を中心に投資しています。
2015年11月末時点の業種配分は、公益:17.2%、通信:35.7%、エネルギー:18.4%、運輸:8.9%、その他
インフラ関連:14.8%*となっており、ポートフォリオの約2割が原油価格下落の影響が懸念されるエネル
ギーセクターで構成されています。しかし、当ファンドにおける同セクターへの投資については、原油価格
の変動の影響を受けやすいエネルギー探査・発掘銘柄などが含まれる「オイルフィールドサービス」への投
資を抑える一方、原油の輸送を社業の中心とし、原油価格の変動の影響を受けにくいパイプライン銘柄
(「ミッドストリーム」とも言います)に主として投資しています。足元、「ミッドストリーム」 の下落幅は「オイル
フィールドサービス」に比べて抑制されており、米国ハイイールド市場全体をやや下回る程度にとどまって
います。
以上のことから、サードアベニュー・マネジメント社に関する報道や原油価格の下落が当ファンドに与える
影響は限定的であると考えており、引き続き、徹底したファンダメンタルズ分析のもと、財務内容が堅実な
企業へ投資していきます。
*比率は、当ファンドが組み入れる「東京海上グローバル・トラスト-東京海上Roggeグローバル・インフラストラクチャー・ハイ・イールド・ボンド・
ファンド」における純資産総額に占める割合です。また、業種名は当社独自分類です。
米国ハイイールド指数とエネルギーセクターの詳細指数のパフォーマンス
2015年5月29日~2015年12月14日、日次、米ドルベース
110
ミッドストリーム
105
オイルフィールドサービス
米国ハイイールド社債全体
100
95
90
85
80
75
※2015年5月29日を100として指数化
70
2015/5/29
2015/6/29
2015/7/29
2015/8/29
2015/9/29
2015/10/29
2015/11/29
出所:バークレイズ
※当資料で使用したインデックスの詳細については、1ページをご確認ください。
※上記は過去の実績であり、将来の動向や当ファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
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東京海上Roggeグローバルインフラ・ハイイールド債ファンド
(為替ヘッジなし) (毎月決算型)/(年2回決算型)
(為替ヘッジあり) (毎月決算型)/(年2回決算型)
収益分配金に関する留意事項
 投資信託の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支
払われますので分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下が
ります。なお、分配金の有無や金額は確定したものではありません。
投資信託で分配金が支払われるイメージ
分配金
 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価
益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日
の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水
準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
投資信託の純資産
分配金と基準価額の関係(イメージ)
◇計算期間中に発生した収益の中から
支払われる場合
ケース
B
ケース
A
10,600円
期中収益
(①+②)
100円
10,500円
*500円
(③+④)
◇計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
分配金100円
10,500円
10,500円
*500円
(③+④)
*500円
(③+④)
前期決算日
当期決算日
分配前
当期決算日
分配後
前期決算日
*分配対象額
500円
*分配対象額
600円
*分配対象額
500円
*分配対象額
500円
ケース 前期決算日から基準価額が
C
下落した場合
前期決算日から基準価額が
上昇した場合
10,550円
期中収益
(①+②)50円
*50円
分配金100円
10,500円
10,450円
*500円
(③+④)
*450円
(③+④)
当期決算日
分配前
*50円を
取崩し
当期決算日
分配後
*分配対象額
450円
前期決算日
*分配対象額
500円
10,400円
配当等収益
(①)20円
*80円
分配金100円
当期決算日
分配前
*80円を
取崩し
当期決算日
分配後
*分配対象額
420円
10,300円
*420円
(③+④)
分配金は、分配方針に基づき、以下の分配対象額から支払われます。
①配当等収益(経費控除後)
②有価証券売買益・評価益(経費控除後)
③分配準備積立金
④収益調整金
上図はイメージ図であり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
上図のそれぞれのケースにおいて、前期決算日から当期決算日まで保有した場合の損益を見ると、次の通りとなります。
ケースA:分配金受取額100 円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差 0 円=100 円
ケースB:分配金受取額100 円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差▲50 円=50 円
ケースC:分配金受取額100 円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差▲200 円=▲100 円
★A、B、C のケースにおいては、分配金受取額はすべて同額ですが、基準価額の増減により、投資信託の損益状況はそれぞ
れ異なった結果となっています。このように、投資信託の収益については、分配金だけに注目するのではなく、「分配金の受取
額」と「投資信託の基準価額の増減額」の合計額でご判断ください。
■受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全額が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があり
ます。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
◇分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
◇分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
普通分配金
受益者の
購入価額
元本払戻金
(特別分配金)
分配金支払後
基準価額
(当初個別元本)
個別元本
※元本払戻金(特別分配金)は
実質的に元本の一部払戻し
とみなされ、その金額だけ個
別元本が減少します。また、
元本払戻金(特別分配金)部
分は非課税扱いとなります。
受益者の
購入価額
元本払戻金
(特別分配金)
分配金支払後
基準価額
(当初個別元本)
個別元本
普通分配金:個別元本(受益者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の受益者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減
少します。
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東京海上Roggeグローバルインフラ・ハイイールド債ファンド
(為替ヘッジなし) (毎月決算型)/(年2回決算型)
(為替ヘッジあり) (毎月決算型)/(年2回決算型)
ファンドの特色
1)主として世界(新興国を含みます。)のインフラ関連企業が発行するハイイールド債券(BB格相当以下)等を実質的な主要投資対象
とします。
2)ハイイールド債券等の実質的な運用は、東京海上アセットマネジメントの関連会社「東京海上Rogge社」が行います。
3)運用ニーズに合わせて、4種類のファンドから選択できます。
お申込メモ
詳細は投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
(SMBC日興証券の場合)
購入単位
<分配金受取りコース>(新規申込み)10万口以上1万口単位 (追加申込み)1万口以上1万口単位
<分配金再投資コース>(新規申込み)10万円以上1円単位 (追加申込み)1万円以上1円単位
(スイッチング)1万円以上1円単位 全額の場合、1円以上1円単位
※別に定める場合は、この限りではありません。
購入価額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額
購入の申込期間
原則として、毎営業日(午後3時まで)にお申込みを受け付けます。
受付時間を過ぎてからのお申込みについては、翌営業日受付の取扱いとなります。
スイッチング
<分配金再投資コース>のみ。「為替ヘッジなし(毎月決算型)」、「為替ヘッジなし(年2回決算型)」、「為替ヘッジあり(毎月
決算型)」、「為替ヘッジあり(年2回決算型)」の間でスイッチングのご利用が可能です。
購入・換金
申込不可日
購入(スイッチングによる申込を含みます。)・換金のお申込み日が以下の日のいずれかに該当する場合には、
お申込みの受付を行いません。
ニューヨーク証券取引所の休業日/ニューヨークの銀行、ロンドンの銀行、ダブリンの銀行の休業日/12月24日
信託期間
2024年12月13日まで(2015年1月20日設定)
決算日
毎月決算型:毎月13日(月1回。ただし、当日が休業日の場合には翌営業日とします。)
年2回決算型:6月および12月の各13日(年2回。ただし、当日が休業日の場合には翌営業日とします。)
収益分配
毎月決算型:年12回の決算時に収益分配方針に基づき、収益分配を行います。
年2回決算型:年2回の決算時に収益分配方針に基づき、収益分配を行います。
※分配対象額が少額の場合等には、分配を行わないことがあります。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について、保証するものではありません。
課税関係
収益分配時の普通分配金、換金時および償還時の差益に対して課税されます。
※課税上は、株式投資信託として取り扱われます。
※公募株式投資信託は、税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
※税制改正等により、課税上の取扱内容が変更になる場合があります。
当ファンドにかかる手数料等について
■ 購入時に直接ご負担いただく費用
詳細は投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
(SMBC日興証券の場合)
<分配金再投資コース> お申込み金額(お申込み代金(購入価額×購入口数)+ 購入時手数料(税込))に応じて、以下の
手数料率を乗じて得た額です。
<分配金受取りコース> お申込み代金(購入価額×購入口数)に応じて、以下の手数料率を乗じて得た額です。
1億円未満
3.24%(税抜3.00%)
5億円以上10億円未満
0.81%(税抜0.75%)
1億円以上5億円未満
1.62%(税抜1.50%)
10億円以上
0.54%(税抜0.50%)
※別に定める場合は、この限りではありません。
購入時手数料
※スイッチング手数料はありません。
【ご注意ください】
<分配金再投資コース> 例えば、お申込み金額100万円でご購入いただく場合、100万円の中から購入時手数料(税込)をご負担いただき
ますので、100万円全額が当該投資信託の購入金額となるものではありません。
(*)お申込み金額=お申込み代金(購入価額×購入口数)+購入時手数料(税込)
※分配金再投資コースの場合、収益分配金の再投資により取得する口数については、お申込み手数料はかかりません。
<分配金受取りコース> 例えば、お申込み代金100万円で(購入価額10,000円(1万口当たり)の時にお申込み口数100万口で)ご購入いただ
く場合、お申込み代金(購入価額×購入口数)とは別に購入時手数料(税込)をご負担いただきますので、100万円全額が当該投資信託の購
入金額となります。
購入時手数料(税込)=100万口×10,000円/10,000口×3.24%=32,400円となり、お支払いただくお申込み金額は1,032,400円となります。
■ 換金時に直接ご負担いただく費用
換金手数料
換金手数料はありません。
信託財産留保額
信託財産留保額はありません。
■ 投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用
運用管理費用
(信託報酬)
投資対象とする投資信託証券の信託報酬を加えた実質的な信託報酬は、信託財産の純資産総額に対し、
年1.76324%(税込)程度*となります。
*ただし、投資対象とする外国投資信託の信託報酬(年0.68%)のうち事務代行会社に対して支払う報酬(年率0.1%)が年額
27,000米ドルに満たない場合は27,000米ドルとなりますので、外国投資信託の純資産総額によっては上記報酬率を超える
場合があります。
その他の費用・
手数料
信託財産の財務諸表の監査に要する費用(純資産総額に対し、税込年率0.0108%(上限年64.8万円))、信託事務等に要す
る諸費用、立替金の利息、組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、外国における資産の保管等に要する費
用、借入金の利息および組入投資信託証券においてかかる費用等が保有期間中、その都度かかります。
※監査費用を除くこれらの費用は実際の取引等により変動するため、事前に料率、上限額等を表示することができません。
当ファンドの手数料等の合計金額については、保有期間等に応じて異なりますので表示することができません。
最終ページの「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご覧ください。
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東京海上Roggeグローバルインフラ・ハイイールド債ファンド
(為替ヘッジなし) (毎月決算型)/(年2回決算型)
(為替ヘッジあり) (毎月決算型)/(年2回決算型)
ファンドの主なリスク
詳細は投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
当ファンドは、主に投資信託証券への投資を通じて世界のハイイールド債券等値動きのある証券を実質的な投資対象としますので、
基準価額は変動します。したがって、当ファンドは元本が保証されているものではありません。
委託会社の運用指図によって信託財産に生じた利益および損失は、全て投資者に帰属します。
投資信託は預貯金や保険と異なります。
当ファンドへの投資には、以下のリスクが想定され、これらの影響により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
金利変動リスク
公社債は、一般に金利が上昇した場合には価格は下落し、反対に金利が下落した場合には価格は上昇します。したがって、金
利が上昇した場合、基準価額が下落する要因となります。
信用リスク
一般に、公社債や短期金融商品等の発行体にデフォルト(債務不履行)が生じた場合、またはデフォルトが予想される場合には、
当該公社債等の価格は大幅に下落することになります。したがって、組入公社債等にデフォルトが生じた場合、またデフォルトが
予想される場合には、基準価額が下落する要因となります。
なお、当ファンドが実質的に投資対象とするハイイールド債券は、投資適格債券と比較して信用リスクが高くなる傾向があります。
為替変動リスク
外貨建資産の円換算価値は、資産自体の価格変動の他、当該外貨の円に対する為替レートの変動の影響を受けます。為替
レートは、各国・地域の金利動向、政治・経済情勢、為替市場の需給その他の要因により大幅に変動することがあります。組入
外貨建資産について、当該外貨の為替レートが円高方向にすすんだ場合には、基準価額が下落する要因となります。なお、「為
替ヘッジあり」は原則として為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減を図りますが、為替変動リスクを完全に排除できるものでは
ありません。また、円金利がヘッジ対象通貨建ての金利より低い場合、これらの金利差相当分のヘッジコストがかかります。
カントリーリスク
投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、または取引に対して新たな規制が設け
られた場合には、基準価額が予想以上に下落したり、投資方針に沿った運用が困難となることがあります。
また、投資対象国・地域には新興国が含まれています。新興国を取巻く社会的・経済的環境は不透明な場合もあり、金融危機、
デフォルト、重大な政策変更や様々な規制の新たな導入等による投資環境の変化が、先進国への投資に比べてより大きなリス
ク要因となることがあります。さらに、新興国においては市場規模が小さく流動性が低い場合があり、そのため証券価格の変動
が大きくなることがあります。
特定の業種への 投資対象とする投資信託証券を通じて、世界のインフラ関連企業が発行するハイイールド債券に集中的に投資するため、幅広
集中投資リスク い業種に分散投資を行うファンドと比較して、基準価額の変動が大きくなる場合があります。
流動性リスク
受益者から解約申込があった場合、組入資産を売却することで解約資金の手当てを行うことがあります。その際、組入資産の市
場における流動性が低いときには直前の市場価格よりも大幅に安い価格で売却せざるを得ないことがあります。この場合、基準
価額が下落する要因となります。なお、当ファンドが実質的に投資対象とするハイイールド債券は、比較的流動性が低いため、
より流動性の高い資産への投資を行うファンドと比べて、基準価額への影響度合いが大きくなる可能性があります。
制度変更等に
関わるリスク
将来、インフラ事業にかかる国・政府等の規制基準の変更等があった場合には、投資成果に悪影響を及ぼす可能性があります。
収益分配金に関する留意事項
※ 上記は主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。
■ お申込み、投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は
■ 設定・運用
http://www.tokiomarineam.co.jp/
サービスデスク 0120-712-016 ※土日祝日・年末年始を除く9時~17時
商 号 等:SMBC日興証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2251号
加入協会:日本証券業協会 、一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人金融先物取引業協会、
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
商 号 等 : 東京海上アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第361号
加入協会 : 一般社団法人投資信託協会、
一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
【当資料のお取り扱いにおけるご注意】
■当資料は、東京海上アセットマネジメントが作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。お
申込みに当たっては必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧の上、ご自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論
見書)は販売会社までご請求ください。
■当資料の内容は作成日時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
■当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。当
資料に掲載された図表等の内容は、将来の運用成果や市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。
■投資信託は、値動きのある証券等(外貨建資産に投資する場合には、この他に為替変動リスクもあります)に投資しますので、
基準価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。
■投資信託は金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではありません。委託会社の運用指図によって信託財産に
生じた利益および損失は、全て投資家に帰属します。
■投資信託は、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
■投資信託は、預金および保険契約ではありません。また、預金保険や保険契約者保護機構の対象ではありません。
■登録金融機関から購入した投資信託は投資者保護基金の補償対象ではありません。
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