平成27年度就学援助制度のお知らせ(PDF:323.1KB)

保護者のみなさまへ
平成27年度 就学援助制度のお知らせ
島本町教育委員会
教育委員会では、経済的な理由により、お子さんの就学にお困りの保護者の方を対象に、
学用品費や学校給食費などの援助をおこなっています。援助を希望される方は、次の内容
に従って申請してください。
なお、認定対象期間は平成27年4月1日から平成28年3月31日までです。昨年度
認定を受けた方も新たに申請していただく必要がありますのでお気をつけください。
1
援助の対象者
町内に住所を有し、町立小中学校に在籍する児童生徒の保護者で、次のいずれかに
該当する方
(1)生活保護法の適用を受けている方 <要保護世帯>
(2)児童生徒と生計を一にする世帯における 平成26年中の所徔の合計額が、裏面
の認定基準に該当する方<準要保護世帯>
2
申請受付期間
平成27年6月10日(水) から 6月30日(火) までの
午前9時 から 午後5時30分 まで (土曜・日曜は除く)
※ただし、6月11日(木) と 22日(月) のみ 午後8時まで
注)必ず期間内に申請してください。 期限後に申請して認定された場合、
認定日は申請日の属する月の初日となります。
3
申請受付場所
島本町役場
1階
教育委員会事務局教育こども部教育総務課
(電話 075-962-0390)
4
申請時に必要なもの
(1)就 学 援 助 申 請 書 : 本 案 内 に 添 付 し て い ま す 。
(2)所 徔 証 明 書 : 役場税務課で発行します(発行料免除)。
※証明書の名称:「平成27年度町・府民税課税証明書」
※証明書の交付申請用紙は、教育総務課でお渡しします。
(3)印鑑 及び 振込先口座が確認できるもの(通帳・カードなど)
(4)受給証明書:本年度、生活保護受給世帯である(あった)場合。
注1)所徔証明書は、平成26年中に収入があった世帯員全員の分が必要です。
注2)平成 27年1月1日現在、 町内に 住所を有していなかった 方は、その日に
住所を有していた市町村で所徔証明書を発行してください 。
5
認定基準
児童生徒と生計を一にする世帯 における前年の所徔の総額が、生活保護法で定める
下表の基準額(平成24年12月末日現在の基準額) を用いた次の計算式により算出
された認定基準額以下であること。
(①生活扶助基準額第1類+②生活扶助基準額第2類+③教育扶助基準額)× 1.5
〈①生活扶助基準額第1類〉
〈②生活扶助基準額第2類〉
各世帯員の年齢区分別基準額の合計額(表1)
世帯の構成人数別の基準額と冬期加算額の合計額(表2)
〈③教育扶助基準額〉
〈④認定基準額〉
世帯中の児童及び生徒の該当額の合計額(表3)
①~③の合計額を1.5倍した額
①生活扶助基準額 第1類(表1) ②生活扶助基準額 第2類(表2)
年齢区分
0歳~2歳
3歳~5歳
6歳~11歳
12歳~19歳
20歳~40歳
41歳~59歳
60歳~69歳
70歳以上
基準額
基 準 額
228,240円 世 1人
474,240円
287,760円 帯 2人
524,880円
人
372,000円
3人
581,880円
員
459,480円
4人
602,400円
別
439,800円
5人以上1人
4,800円
増すごとに加算する額
416,880円
394,200円
353,160円 ③教育扶助基準額(表3)
小学校
1人
25,800円
中学校
1人
50,160円
冬期加算額
14,050円
18,200円
21,700円
24,600円
900円
計
488,290円
543,080円
603,580円
627,000円
5,700円
【認定基準額計算例】
~父(39歳)、母(36歳)、小学生(9歳)、未就学児(4歳) の4人世帯の場合~
① 生活扶助基準額 第1類
1,539,360円
≪内訳≫
② 生活扶助基準額 第2類
③ 教育扶助基準額
父
母
小学生
未就学児
439,800円
439,800円
372,000円
287,760円
627,000円
25,800円
≪内訳≫
小学生×1人
25,800円
④ (①1,539,360円+②627,000円+③25,800円)×1.5= 3,288,240円
⇒児童生徒と生計を一にする世帯の前年の所得の総額が、④の額以下であれば認定となります。
注1)世帯状況や年齢などは、平成26年12月31日現在を基準とします。
注2)所徔とは、源泉徴収票の「給与所徔控除後の金額」、確定申告書の「所徔金
額」の「合計」に記載している額です。
注3)認定基準を満たしているかという事前確認のお問合せにはお答えできません
のでご了承ください(認定は申請に基づいて審査し、決定します。) 。
6
援助費の内容
費
目
支給時期
学用品費
通学用品費
1
校外活動費
(宿泊を伴わないもの)
8月末日
1月末日
3月末日
(学期分ごと)
校外活動費
(宿泊を伴うもの)
随 時
2
3 新入学児童生徒学用品費等
8月末日
支給額(年額)
小学校
1年生
2~6年生
中学校
1年生
2・3年生
12,970円
15,200円
24,560円
26,790円
小学校
中学校
3,570円
6,010円
小学校
20,470円
中学校
23,550円
対象学年
全学年
(通学用品費は
2年生以上)
実施学年
1年生
(4月認定者)
4 修学旅行費
随 時
保護者負担額
小学校6年生
中学校3年生
5 学校給食費
8月末日
1月末日
3月末日
(学期分ごと)
保護者負担額
全学年
保護者負担額
全学年
6
医療費(学校保健安全法施
随 時
行令に定める疾病に限る) (医療券を発行)
注1)要保護世帯に対しては、上記の援助費のうち4・6の援助費のみの支給となります。
注2)準要保護世帯への校外活動費(宿泊を伴うもの)は、支給額を上限とする保護者負担額を支給します。
はくせん
かいせん
のうかしん
注3)医療費の支給対象となる疾病は、トラコーマ・結膜炎、白癬・疥癬・膿痂疹、中耳炎、慢性副鼻腔炎、
アデノイド、う歯、寄生虫病(虫卵保有を含む)〔施行令第8条〕です。
7
援助費の支給方法
申請者が申請の際に指定した金融機関の口座へ振り込みます。
8
援助費の使用目的について
この援助費は、義務教育期の就学に要する保護者の負担の軽減のために支給するも
のですので、必ず該当の費用に充ててください。
<申請書の記入の際の注意点>
① 世帯の状況は平成26年12月31日現在で記入してください。ただし、対象
児童生徒の学校名・学年・組については本年度の 状況で記入してください。
② ゆうちょ銀行を振込先とする場合は、支店名(3桁の漢数字)と口座番号をあ
らかじめ確認しておいてください。
③ 押印(3か所)漏れがないようにしてください。