特別栽培農産物認証申請における「含有化学合成窒素成分割合等の

別紙2
特別栽培農産物認証申請における「含有化学合成窒素成分割合等の証明資料(以下「証明資料」)」の取り扱いについて
H27.02.01
公益財団法人やまがた農業支援センターへの特別栽培農産物認証申請にあたっては、「有機質肥料や有機質入り肥料等を使用する場合は、肥料メー
カーが発行する証明資料を添付する」としているが、平成27年申請の取扱いについては次のとおりとする。
1.「有機農産物のJAS規格別表等への適合性評価済み資材リスト」(以下「リスト」という。)に掲載されている資材の証明資料は省略できる。
⑴ 申請時点において、当該資材がリストに掲載されていることを確認すること。
⑵ 使用時点において、当該資材がリストから削除された場合は、同等の資材に変更するなど、適正な生産計画としなければならない。
この場合、「生産計画における使用資材の変更」にあたるため、肥料メーカーが発行する証明資料を添付して「変更届」を速やかに提出しなければ
ならない。
⑶ リスト掲載資材及びリスト使用時の注意事項
【有機JAS資材評価協議会HPへリンク】
2.肥料メーカー等が発行する証明資料を事前に提出し、化学由来窒素成分量の確認を受けた資材については、申請書への添付は省略できる。
⑴ 対象とする資材は、別紙1「特別栽培における生産資材の窒素成分等証明資料事前確認一覧(以下「事前確認一覧」という。)」に掲載した資材で、
「製造元<製造工場>・販売元」欄に記載している者が製造・販売するものであること。
⑵ 対象資材の使用状況については現地検査において確認するので、証明資料や納入伝票、使用済みの空袋等を検査時に準備しなければならない。
⑶ 事前確認一覧に掲載した資材については、製造条件の変更等により予告なく変更・削除する場合がある。この場合の取り扱いは、1.⑵を適用
する。
【事前確認一覧(PDF)】
本取り扱いを適用する際の注意事項
⑴ 生産計画の使用資材欄に、資材名(登録名・ペットネームのいずれか)を正確に記載すること。事前確認一覧と資材名や製造元<製造工場>、販売元
が異なる場合は、この取扱いの対象外資材とする。
⑵ 本取扱いは、申請書への証明資料添付のみへの適用であり、栽培責任者や確認責任者は、責務として普段から最新の資料の取得・確認に努める
必要がある。
なお、証明資料についても特別栽培農産物認証業務規程第14条の対象として適正に保管しなければならない。