社会福祉法人のための経営塾開講のお知らせ

“地域の核となる社会福祉法人としての新しい経営方法を習得” 社会福祉法人のための経営塾開講のお知らせ 今、経営力を高めなければ社会福祉法人の存在は危なくなる!
我が国の現状から予想される今後の社会福祉のあり方
2007年より人口減少を開始した我が国の内需は縮小する一方にあり、それ
に伴う財政難とその健全化にむけて高齢者医療費負担増が進むことは明白
です。我が国は、いかに支出を増やさずに国民の生活を守るかという難題を
抱えています。この難題を解決するには、国民の理解と協力を得て、地域の
関係機関が連携を図りながら、安心して暮らしていける生活圏を作ることを
解決の方向性として示しています。
現在の社会福祉法人が抱える課題
そのような中で活躍を期待されるのが社会福祉法人です。行政機能として
地域の細かな福祉ニーズに応えていく社会福祉法人こそが我が国の課題を
解決するキープレーヤーとして位置づけられています。 しかし、現状では次のような問題を抱えています。これらの問題を解決して
いかなければ社会福祉法人としての存在意義が問われることになり、自然
淘汰や他の法人との統合合併されるケースも増えてくることが予想されます。
多くの社会福祉法人が抱える問題
採用難!離職問題! 介護報酬に依存した経営基盤 (しかし世の中には採用に困らな
い社会福祉法人が存在します)
(先駆的な社会福祉法人は収入に占
める介護報酬比率を下げています。)
地域包括ケアに必要な関係機関
との連携不足 (外部機関との連携以前に組織内
の連携に問題を抱えています。)
上記の問題を解決できる日本で初めて総合的・体系的に経営につ
いて学ぶ経営塾です。経営に対する知識に応じたレベル別クラス
に分かれて開催しますので安心して受講できます。
*概要は裏面をご覧ください
福祉経営塾が今までのセミナーやコンサルティングと異なる5つの点
1.  専門性の高い職業人が陥りやすい「手段の目的化」「自己犠牲」「部分最適」の思考
を打破しながら、問題解決にふさわしい手法の選択能力を高めることを目指してい
ます。 2.  経営幹部と職員全員で法人理念を時代に合わせて解釈します。この過程を経て組
織が大切にしている価値観と職員の価値観を融合することで自立的人財を育成す
る修養的学習を行います。 3.  法人理念を具現化してこそ法人独自のサービスを提供したことになります。見えな
い「人的サービス」を可視化することで、真に利用者満足を追求できたかどうか追跡
できる体制構築を目指します。 4.  サービス同様に組織マネジメントも「見えない」ものです。見えないもを理解すること
は困難です。取り組み課題のプロセスを可視化し、法人独自のサービス提供が可能
なマネジメント体系の構築を目指します。上記の3と合わせて実益的学習を通じて高
い品質のサービス提供を目指します。 5.  組織には高い環境適応力を備えておくことが必要です。この力が高ければ組織は
永続的に存続することが可能です。この能力を世界90カ国で用いられている診断
方法でスコア化することで次への課題を明確にします。 エントリーしやすいステップアップクラス 理論と実践と教育の3本柱で構成
今回ご提案 プログラム
利用者
認識
法人
理念
経営資
源認識
リーダー
シプと社
会的責任
変革
課題
競争
認識
クラスⅠ 「全員参加の経営」 • 
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そもそも経営とは何か? 法人理念と経営の関係は? 社会福祉法人の戦略ってどんなもの? 6回/3ヶ月(2週間に一回開催) 1社15名まで参加可能、法人様会議室にて実施 詳細は「クラスⅠ」パンフ参照 利用者・
市場の理
解と対応
価値提供 プロセス
クラスⅡ 「サービスとマネジメントの可視化」 • 
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法人のサービスの実力は?強みは何か? 利用者や地域にサービス内容を共有できるのか? 組織マネジメントの正常・異常はすぐに確認可能? 6回/3ヶ月(2週間に一回開催) 1社15名まで参加可能、法人様会議室にて実施 クラスⅢ 「法人の環境力適応力の向上」 • 
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戦略の策
定と展開
組織と個
人の能力
向上
自社の成長領域は? 来期の成長に向けた課題は? 世界標準でみた環境適応レベルはどれくらい? 6回/3ヶ月(2週間に一回開催) 1社15名まで参加可能、法人様会議室にて実施