村上夢子 ピアノリサイタル

村上夢子 ピアノリサイタル
〜 Elegance 〜
2015 年
9 月 26 日( 土 ) 14:30
ヴァイオリン演奏
開 演 ( 14:00 開場 )
一谷 絵美
プログラム
モーツァルト
ピアノソナタ ハ短調 KV 457
ヴァイオリンソナタ ト長調 KV 301 (293a)
クライスラー
ロンディーノ (ベートーヴェンの主題による)
愛の喜び (ウィーン古典舞曲Ⅰ)
愛の悲しみ (ウィーン古典舞曲Ⅱ)
シューマン
蝶々 Op. 2
リスト
愛の夢 第3番 「愛せる限り愛せよ」
《巡礼の年 第 3 年》より
エステ荘の糸杉 2 「悲歌」
エステ荘の噴水
※曲目、曲順が変更になることがあります
江﨑ホール
(株)江﨑新聞店 054-255-2231 (代)
〒420-0035 静岡市葵区七間町 8-20 毎日江崎ビル 9F (青葉通り沿い)
JR 静岡駅北口より徒歩 15 分
全席自由 2,000 円
◆主催/ フリューゲル音楽研究所
◆お問合せ・ご予約/ 電話
054−624−6877
◆チケット取り扱い/ カワイ静岡ショップ 静岡市葵区呉服町 2-4-1 (野澤屋ビル 2F) 054-273-3950
プログラム前半は、音楽の都ウィーンの作曲家、モーツァルトとクライスラー。
モーツァルトには少ない短調作品の中でも、とりわけ異彩を放つ「ピアノソナタ ハ短調」。
シンプルな美しさと優雅さの極み、モーツァルトの「ヴァイオリンソナタ ト長調」。
ウィーンに生まれ、ニューヨークへ移住したクライスラーが、ウィーン情緒をメランコリックに
盛り込んだ「ロンディーノ」「愛の喜び」「愛の悲しみ」。
後半は、文学と深い関わりをもつロマン派の作曲家、シューマンとリスト。
小説の仮面舞踏会の場面からヒントを得て書かれた、若きシューマンの感性が光る「蝶々」。
“愛せる限り愛せよ”というドイツ詩から生まれた、リストの代表作「愛の夢 第3番」。
リスト晩年の曲集《巡礼の年第 3 年》「エステ荘の噴水」では、聖書の“善きサマリア人”の箇所
が示されている。
ピアノによる「糸杉、噴水」の洗練された表現は、印象派にも大きな影響を与えた。
村上 夢子(ピアノ)
共演: 一谷 絵美(ヴァイオリン)
静岡県立藤枝東高校卒業後に渡墺、オースト
リア国立グラーツ音楽大学ピアノ科卒業。
1998 年ウィーンデビュー、2001 年サヴァリア
交響楽団と共演。ウィーン・ヴェーリンガー
ハウス主催、やなか音楽ホール主催リサイタル
出演をはじめ、室内楽、声楽伴奏等での演奏を
行っている(オーストリア、ボスニア、静岡、
愛知、東京)。
ピアノを笠井左絵、手塚恵美子、深澤亮子、
李清、声楽伴奏を H.プシュニックの各氏に
師事。現在、フリューゲル音楽研究所主宰、
グランシップ・アウトリーチ登録アーティスト、
オーストリア音楽協会会員。
http://yumekomurakami.jimdo.com/
焼津市出身。2 歳からピアノ、7 歳からヴァイオ
リンを始める。
静岡雙葉中学・高校、武蔵野音楽大学器楽学科
卒業。
ヴァイオリンを、樽井直美、高木豊美、河原
芳子、萩原耕介、ゲオルギ・バデフの各氏に
師事。
Hot ひといきコンサートや協奏曲のソリスト
出演、室内楽、小学校での音楽鑑賞会等、
ジャンルを問わず演奏活動を行っている。
現在「こはり音楽教室」にてヴァイオリンと
ピアノを教える傍ら、県内各地にて音楽活動を
展開している。
http://koharims.minibird.jp/wp/