M1921

複合材料強度学
授業科目区分
高等専門科目
授業対象学生及び学年等 修士課程・博士後期課程
授業科目コード
M1921
授業科目名
複合材料強度学
講義題目
複合材料強度学
授業方法及び開講学期等
前期 火曜日
通常授業
集中講義
通常授業
臨時
2時限
単位数
2単位
担当教員名
汪
履修条件
材料力学および弾性力学を履修していることが望ましい。
授業の概要
大変形の基礎理論、塑性力学の基礎、線形破壊力学の基礎、複合材料の強
度・破壊関する実験と解析手法及び最新の発展について授業を行う。
全体の教育目標
塑性力学の基礎、線形破壊力学の基礎、複合材料の強度・破壊に関する実
験及び解析方法の知識を理解するとともに、複合材料の強度及びその解析
手法に関する最新の動向を調査する。
個別の学習目標
塑性力学の基礎、線形破壊力学の基礎、複合材料の強度・破壊に関する実
験及び解析方法の理解。
授業計画
文学
大変形の基礎理論
対数ひずみ
降伏条件と降伏関数
各種材料の降伏関数
亀裂先端付近の変形様式
亀裂問題の応力解析
破壊靭性(K,G,J)
複合材料の強度則
塑性の流れ理論と増分理論
線形破壊力学とは
複合材料の破壊様式
積層板の層間破壊靭性試験
キーワード
大変形、塑性力学、破壊力学、複合材料、強度、破壊、破壊靭性
授業の進め方
講義。適宜演習あるいは課題も課す。
教科書及び参考図書
教科書は使用せず、web で講義メモを通知する。
学習相談
講義日の講義後の午後5時まで随時。
試験・成績評価の方法等 出席、演習(あるいはレポート)
、試験に基づく総合評価を行う。
その他