ラフトンボード データ集
耐力壁パネルの面内せん断試験（試験体 Aタイプ：R-50F Bタイプ：R-26F）
表ー3 耐力壁パネルの面内せん断試験結果
試験体
最大耐力
Pmax(kN)
2/3 Pmax
(kN)
降伏耐力
Py(kN)
降伏変位
Sy(mm)
終局耐力
Pu(kN)
終局変位
Su(mm)
試験剛性
K(kN/cm)
塑性率
μ
構造特性
係数 Ds
A-1
A-2
A-3
31.95
23.16
24.20
21.30
15.44
16.13
17.98
13.87
16.19
51.21
26.19
30.70
29.41
20.44
22.44
219.71
102.59
133.22
3.51
5.30
5.28
2.62
2.66
3.13
0.49
0.48
0.44
B-1
B-2
B-3
23.01
24.21
25.23
15.34
16.41
16.82
14.74
15.03
14.27
35.37
23.96
26.10
20.76
18.97
22.97
128.38
123.45
106.33
4.17
6.37
5.47
2.58
4.14
2.53
0.49
0.37
0.50
表ー4 短期許容せん断耐力と壁倍率の算定
短期許容せん断耐力の算定
①降伏耐力（kN）
A-1
18.0
A-2
13.9
A-3
16.2
②終局耐力に（0.2／構造特性係数）に乗じた値（kN）
12.1
8.5
10.3
③最大耐力の2/3値（kN）
21.3
15.4
16.1
④見掛けのせん断変形角1/120rad時における荷重（kN）
11.0
12.1
11.7
試験荷重：①∼④の内最小値（kN）
11.0
8.5
10.3
短期許容せん断=試験荷重×ばらつき係数
9.6
7.4
9.0
壁倍率の算定
A-1
A-2
A-3
壁倍率=短期許容せん断耐力×（1/1.96）×（1/1.82）
（1.96は壁倍率1を算定する値、1.82は壁の長さ（m））
2.7
2.1
2.5
短期許容せん断耐力の算定
①降伏耐力（kN）
B-1
14.7
B-2
15.3
B-3
21.4
②終局耐力に（0.2／構造特性係数）に乗じた値（kN）
8.5
10.3
9.3
③最大耐力の2/3値（kN）
15.3
16.4
16.8
④見掛けのせん断変形角1/120rad時における荷重（kN）
9.8
14.2
12.0
試験荷重：①∼④の内最小値（kN）
8.5
10.3
9.3
短期許容せん断=試験荷重×ばらつき係数
7.6
9.2
8.3
B-1
2.1
B-2
2.6
B-3
2.3
ばらつき係数：（1-試験荷重の変動係数）0.87
ばらつき係数：（1-試験荷重の変動係数）0.90
2-6
壁倍率の算定
壁倍率=短期許容せん断耐力×（1/1.96）×（1/1.82）
（1.96は壁倍率1を算定する値、1.82は壁の長さ（m））
試験場所 静岡県林業技術センター

アンカーボルト定着：圧縮・引張領域モデル：4 本タイプ