11MBC07 第11回“The Master of Bridal Coordinator”コンテスト 実施要項(平成27年) 公益社団法人日本ブライダル文化振興協会 会長 勝俣 伸 恒例となりました “The Master of Bridal Coordinator”コンテストも、回を重ねて 第11回目を迎えることとなり、本年は開催会場も5会場とパワーアップいたしました。 年 々 盛り 上が りを 見せる 本 コン テス トを 、今年 も 下記 のと おり 実施す る 運び と なりましたので、奮ってご応募ください。 記 1. 目的 ・ “The Master of Bridal Coordinator”を日本のブライダル業界に従事する 方々に与える特別な称号として認定 し、知識・経験・品格を兼ね 備えた コーディネーターを選出するコンテストとする。 ・ 選ばれた「マスター」がこの称号を誇りに活躍し、日本の結婚式に広く永く 貢献することによって、ブライダル産業の向上発展に寄与する。 ・ 最終的にウェディング実施率アップに貢献できる社会的イベントとする。 2. 参加資格(参加種別A・B からどちらかを選択) Aコンテスト(筆記及び接客ロールプレイング試験)参加資格 ブライダル業界の業務経験がある方 ブライダルコーディネーターに加え、美容、衣裳、写真、装花、 ブライダルの教職等、ブライダルに係わる業務経験者 前項を満たし、且つ以下の条件を全てご了承いただける方 ・ 筆記試験結果の順位及び氏名、会社名の公表(上位20名) ・ 論文テストの内容及び氏名、会社名の公表(上位10名) ・ 接客ロールプレイング試験の映像収録 ・ 前項の映像のBIA活動においての使用 当コンテストにおける「マスター」の称号をお持ちでない方 B 筆記試験のみの参加資格 ブライダル業界の業務経験がある方 ブライダルコーディネーターに加え、美容、衣裳、写真、装花、 ブライダルの教職等、ブライダルに係わる業務経験者 筆記試験結果の順位及び氏名、会社名の公表(上位20名)の了承 論文テストの内容及び氏名、会社名の公表(上位10名)の了承 3. 参加費用:無料 4. 応募区分 (1)個 人 応 募 個人での参加。コンテストの詳細や個人成績は個人宛に連絡いたします。 (2)法 人 応 募 法人単位で各試験会場に付き1名~10名での参加。 コンテスト詳細や各成績はご指定の窓口へ取りまとめて連絡いたします。 法人用申し込みフォームはBIA事務局までお問い合わせください。 社員研修の一環としてご活用ください。 5. 応募方法 ・ 別紙申込用紙に必要事項を記入の上、BIA事務局までFAX(03-5418-4505) にて申込み 仙台会場:先着50名限定 大阪会場:先着50名限定 東京会場:先着100名限定 岡山会場:先着50名限定 金沢会場:先着40名限定 6. 応募期間 平成27年2月2日(月)~平成27年4月15日(水)まで 7. 実施日時及び場所(参加者には追って詳細を連絡) (1)筆記試験 ①小論文テスト 「ブライダル業界の活性化に向けて」をテーマに1,000字以上 1,200字以内で記述せよ 提出期限 4月15日(水)必着 BIA事務局([email protected])へ提出。ただしE-mail添付に限る 提出書式 MS-Word 又はテキスト/A4 縦用紙/横書/文字の大きさ:10.5pt 文頭にテーマを明記のこと 本文:1,000字以上1,200字以内 MS-Word・テキストの保存タイトルには申込者のフルネームを記入すること 審査基準 本要項末尾に記載 ②ブライダル一般教養テスト ブライダル全般からの出題(マークシート方式300問60分) 日 時:平成27年4月22日(水) 14:00~14:45 受付 14:45~15:00 オリエンテーション 15:00~16:00 ブライダル一般教養テスト 持ち物:受付確認書、2B以上の鉛筆及び消しゴム ※マークシートのチェックが薄く不明瞭な場合、採点されない可能性があります。 実施会場: ■仙台会場■ 会場名:戦災復興記念館(宮城県仙台市青葉区) 交 通:仙台駅西口からタクシーで5分 広瀬通駅 西4番出口から徒歩10分 ■東京会場■ 会場名:豊島区民センター 第3~第5会議室(東京都豊島区) 交 通:JR山手線 池袋駅東口又は東京メトロ池袋駅東口から徒歩5分 ■金沢会場■ 会場名:DESTINO BROOKLYN NEW YORK(石川県金沢市泉野出町) 交 通:金沢駅から車で20分 ■大阪会場■ 会場名: 大阪府社会福祉会館(大阪府中央区谷町) 交 通: 地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町六丁目」駅4番出口 地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目」駅2番出口 ■岡山会場■ 会場名:ザ マグリット(岡山県岡山市丸の内) 交 通:JR岡山駅より東山行城下駅下車5分 (2)接客ロールプレイング試験 日 時:平成27年6月9日(火) 10:00~ BIA第4回総会/研修会/懇親会と同日開催 会 場:ホテルオークラ東京 アスコットホール 審査基準 本要項末尾に記載 8. 選考方法・結果発表 (1) 筆記試験 小論文テスト(100点満点)及びブライダル一般教養テスト(300問 300点満点)の結果を基に以下の要領で順位を決定し、コンテスト参加 資格Aを満たす方のうち、全参加者の上位10名が接客ロールプレイング 試験への出場権を得る 《順位確定要領》 ① テスト毎に点数の高い方から順に順位をつけ、さらにその順位の 数字をポイントとして合計し、ポイントの低い方を上位とする (例 小論文テスト3位、ブライダル一般教養テスト5位の方の場合、 ポイントは3+5で「8」となる) ※小論文において上位101位以下の方は同一順位とします。 ② ①にて同点の場合は、各テストの合計点が高い方を上位とする 【結果発表】 平成27年5月15日(金)10:00 BIA ホームページ(http://www.bia.or.jp/)にて発表 (2) 接客ロールプレイング試験 本試験の上位3名に“The Master of Bridal Coordinator”の称号を授与 【結果発表】 BIA 懇親会(6月9日(火)18:00~20:00)内で発表 以後BIAホームページにて1年間掲載 9. 賞 (報奨金総額:25万円) グランプリ 1名 10万円 準優勝 1名 3位 4~10位 審査基準 記念盾(認定書) バッジ 5万円 〃 〃 1名 3万円 〃 〃 7名 各1万円 事情により変更することがあります 【小論文テスト】 規程遵守・体裁 / 言語能力 / 表現力 / 構 成 / 説得力 論文の書き方については下記『小論文執筆の際の注意点』もご参照ください。 ひょうせつ (注意事項)本コンテストの論文試験においては、文章の剽 窃 (※1)や再使用(※2) は原則禁止とさせていただきます。 過度な剽窃・再使用が発覚した場合には、日本ブライダル大賞実行委員会の裁定によ り減点、もしくは失格とさせていただきます。 ※1 他人の作品や論文を自分のものとして発表すること ※2 自らが本コンテストにおいて過去に発表した論文中の文章をそのまま用いること 【接客ロールプレイング試験】 「私の婚礼は絶対この人にお任せしたい」と思われるような、お客様に信頼・感動 を与える接客であったかを重視し、以下の3項目を中心に審査 好 感 度 マナー、表情、所作 コミュニケーション力 お客様との良好な関係づくりのスキル 販 売 力 自社及び自社商品をアピールするスキル 【審査員】 特別に選任された学識経験者、専門家、俳優(2名)及び一般審査員 以上 小論文執筆の際の注意点 “The Master of Bridal Coordinator”コンテスト審査員 東洋大学 准教授 徳江 順一郎 1. 内容について 論文とは、自身の主張を他者に認めてもらい、納得してもらうために執筆するもの です。気持ちばかりを先走らせることなく、理論を積み重ねることで相手の共感を得る 努力が必要です。 2. 形式について 相手に自身の主張を納得してもらうためにも、論文は内容だけでなく形式もしっかり としたものが求められます。 一般的には「序論」→「本論」→「結論」の 3 部構成です。 「序論」においては、 なぜその論文を執筆したのか?どのような問題意識のもとでその論文を書くに 至ったのか?といった点を記述します。 「本論」においては、 最終的な結論に至るための論理を積み重ねます。自分だけが納得するのではなく、 他者も「なるほど」と思えるような「つながり」が求められます。 「結論」においては、 本論で展開された議論をもとに、自身の主張を行います。 3. その他の注意点 文体は「ですます」調よりも「である」調が相応しく、両者の混在はよくありません。 また、 「…それが、ブライダル。 」といった体言止めも同様です。もちろん、誤字脱字も ないよう細心の注意を払いましょう。 以上
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