社団法人 日本自閉症協会 兵庫県支部

日本自閉症協会
社団法人
兵庫県支部
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(1) 沿
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革
'80 4月 兵庫県自閉症児、 者親の会として発足 (任意団体)。
同時に全国組織 (自閉症児、 者親の会全国協議会) へ加入。
'89 10月 社団法人の認証を受ける。
組織の改称 社団法人 日本自閉症協会となり、 各都道府県の親の会は支部となる。
(2) 主な活動として
自閉症と診断された時から親の苦しみが始まります。 社会的に認知されにくい子供との暮らしを一人だけの事
としないで互いに支え合って正しい理解を願っての活動となります。
1;ブロック組織を置いて各ブロック代表が兵庫県支部の役員として参加します。 (高機能ブロックは県下で
一つの単位で組織化します。)
2;活動の主体は、 各ブロックでの活動を重視しています。
3;講演会活動。 各ブロックを巡回して実施しています。
4;夏期療育キャンプの実施。 2泊3日で親と子供が参加します。
5;各研修会の実施をしています。
6;相談事業をしています。
7;ひょうご自閉症・発達障害支援センター クローバーとの連携での活動も行っています。
8;自閉症協会本部との連携で活動を進めています。
(3) 会費については
入会金として 3,000円
会費(年会費)
6,000円
(4) 入会希望、 その他連絡先は
〒675−0025
加古川市尾上町養田1290−10
秋山 満江 (事務局長)
Tel
0794−21−2895
(5) 自閉症を取り巻く環境と課題について
自閉症に対する社会的認知の広がりや発達障害者支援法の成立など、 自閉症を取り巻く環境は変化してきてお
ります。 一般的な自閉症の障害特性と、 自閉症児、 者一人ひとりのニードの違いに応じたこまかな支援が大きな
課題と思います。
(6) 子どもをささえる家族の役割について
1943年に自閉症が報告されて半世紀が過ぎたいま、 高機能自閉症やアスペルガー症候群等の高機能広汎性発達
障害、 自閉症スペクトラムと自閉症の概念がひろがっています。 子育ての原点は家庭にあると思います。 子ども
の障害を理解し、 ささえあって育てていく事と一貫性を持つことが大切だと考えます。
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