年度 授業の 目標概要 電子回路 単位数 2 必修 ○ 前期 達成 選必 選択 専門科目 ○ 後期 度の 電気情報工学科 学年 3年 学科 通年 ○ 電気情報工学科 氏名 千葉悦弥 学科 点検 ダイオード、トランジスタ、FET、オペアンプ等の能動素子の動作原理と使用法を理解 し、 できる それらの基本設計法と応用を習得する。 5 ( 授業科目 一般科目 受講学生 担当教員 平成27年度 4 教育目標 事前学習・ 履修上の 留意点 D 教科書を用いた講義を中心として進めるが、必要に応じて参考資料も配布する。 記号法の回路計算が必要となるので電気回路の学習も充分行っておくこと。 事前学習として授業項目に該当する教科書の内容を読み予習してくること。 3 2 1 でき ) ない 日 程 前 期 評 価 内 容 不純物半導体の性質を説明できる 第3週 トランジスタの動作原理 第4週 トランジスタの特性 トランジスタの動作原理を説明できる 第5週 ベース接地回路の動作 第6週 T型等価回路 ベース接地回路の増幅度を特性曲線から計算できる 第7週 エミッタ接地回路の動作 中間試験 第8週 エミッタ接地回路の増幅動作を説明できる 第9週 hパラメータ等価回路 第10週 hパラメータ等価回路 hパラメータ等価回路から増幅度などを計算できる 第11週 バイアス回路の設計 第12週 バイアス回路と温度特性 固定バイアス回路、自己バイアス回路の設計ができる 第13週 コレクタ接地回路 第14週 FETの動作と等価回路 コレクタ接地回路の特徴を説明できる 第15週 後 期 授 業 項 目 第1週 不純物半導体 P型半導体 N型半導体 第2週 PN接合とダイオードの動作 PN接合の動作とダイオードの特徴を説明できる トランジスタの静特性を説明できる T型等価回路を用いて増幅度と入力抵抗を計算できる hパラメータ等価回路から出力抵抗を計算できる 電流帰還バイアス回路の設計ができる。 FETの動作原理と等価回路を説明できる 達成度の点検 第1週 トランジスタ増幅回路と周波数特性 第2週 トランジスタ増幅回路と周波数特性 回路図から等価回路を作成し周波数特性を計算できる 第3週 FET増幅回路と周波数特性 第4週 FET増幅回路と周波数特性 回路図から等価回路を作成し周波数特性を計算できる 第5週 高周波における等価回路 第6週 同調増幅器 高周波の等価回路を説明できる 第7週 直結増幅器 各種の直結増幅器の説明と簡単な計算ができる 回路図から等価回路を作成し周波数特性を計算できる 回路図から等価回路を作成し周波数特性を計算できる 単同調回路の増幅度を計算できる 中間試験 第8週 第9週 負帰還増幅器 第10週 オペアンプの基本回路 負帰還技術の特徴と閉ループゲインが計算できる 第11週 オペアンプの応用回路 第12週 発振回路の理論 発振条件 基本的な応用回路を設計できる 第13週 ターマン発振回路 第14週 LC発振回路 振幅、周波数条件から発振回路を設計できる 第15週 反転、非反転増幅器を設計できる 発振条件や原理を説明できる 振幅、周波数条件から発振回路を設計できる 達成度の点検 期末試験の回数 (2回) 定期試験および随時試験結果(100%)で評価する。詳細は第1回目の授業で連絡する。 半導体素子の基本的動作原理および使用法の理解と等価回路や部品定数計算も含めた回路設計能 評価方法 力の程度を評価する。 評価基準 総合成績60点以上を単位修得とする。 関連科目 電気回路Ⅰ 電気回路Ⅱ 数学関連科目 書 名 教科書 テキストブック電子回路 参考書 図解でわかるはじめての電気回路 オフィスアワー(教員在室時間) 著 者 名 発 行 所 伊東規之 日本理工出版会 大熊康弘 技術評論社 第1回目の授業で告知する。 定 価 2,400円 2,289円
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