こちら - 早稲田大学 鵬志会

活動紹介
サークル活動の中心として、鵬志会員の多くが
1年次から国会議員の事務所でインターンを行っ
ています。国会や選挙区の事務所でさまざまな仕
事をさせていただくことで、報道では分からない
政治の「現場」を学ぶことができるのです。また
国政/地方選挙があるときは、インターン活動の
つながりから選挙活動に携わることもできます
(現在は統一地方選を控えていますね)
。国会議員
のもとで、今日も鵬志会員はインターン活動を通
して「現場現実主義」を実践しています。
鵬志会は衆議院の解散に伴い、一斉に選挙態勢に入ります。
活動内容はビラ配りやポスター貼り、会場設営など多岐にわた
ります。昨年 12 月の第 47 回衆議院総選挙にも成年会員は皆、
事務所の一員として選挙戦に臨みました。選挙は鵬志会が掲げ
る現場現実主義を実感できる、最大のチャンスと言えます。更
には、いつもメディアを通して見る選挙戦を、自ら実践するこ
とのできる大きな機会でもあります。その他参議院議員選挙や
地方統一選挙、知事選挙に都議会議員選挙など、インターン先
の選挙区で行われる選挙には全て参加致します。
鵬志会は年に2回、大隈講堂で大規模な講演会を主催して
います。登壇者は大物議員や著名なジャーナリストを中心と
して、評論家や研究者など多岐にわたり、たいへん大きな反
響を呼んでいます。学内外問わず広報活動を実施し、学生は
もちろん、一般の方にも大勢お越しいただいています。企画
の立案から渉外、広報、そして当日の会場運営まですべてが
鵬志会員自らの手によって行われます。会員同士の結束が不
可欠となる、最も重要なサークル活動の1つです。
鵬志会は学生団体として唯一、北方領土返還要求運動連絡協議会
(北連協)に加盟しています。北方領土問題の啓発運動や返還要求
運動に携わっており、ビザなし交流という形で実際に会員が北方領
土を訪問することもできます。また、講師をお招きしての勉強会も
開催しています。他にも、北海道根室市の納沙布岬から北方領土を
視察し、様々な大学の学生がディスカッションや発表を行う「北方
領土ゼミナール」に参加しています。
清渓セミナーとは、毎年 11 月に日本青年館で開催
される、地方分権を促進する超党派セミナーです。全
国の地方議員や首長が集まり、2 泊 3 日の研修を行い
ます。例年、鵬志会員は運営のお手伝いなどに参加さ
せていただいており、地方政治について深く知ること
ができます。日本全国から集結した 100 名以上の「現
場」の方々のお話を聞くことができ、東京にいるだけ
では知ることのできない、地方の実情を学ぶ貴重な場
となっています。
大規模な講演会に対して、鵬志会では月に1回、会
内での勉強会を開催しています。国会議員や地方議員、
現役官僚など、政治・経済・社会問題に関するさまざ
まな立場の方々をお呼びしています。鵬志会ではイン
ターンによって「現場」を経験できるだけでなく、第
一線で働く「現場」の方々のお話を聞くこともできる
のです。また講師をお招きするだけでなく、会員によ
るディスカッション形式の勉強会を行い、白熱した議
論を交わすこともあります。
夏と冬の合宿は遊ぶだけ!企画は1年生が行い、政治
や勉強は完全に抜きで温泉やスキーなどを楽しむことが
できます。昨年は伊豆・箱根、冬は草津に赴き、一昨年
は夏は軽井沢、冬は山梨にて日々の疲れを癒しました。
鵬志会には4つの友好サークルがあり、各サークルの
イベントで協力し合っています。「早慶戦支援会」「思惟
の森の会」「稲吟会」「早稲田精神昂揚会」に鵬志会を加
えた5サークルで通称「界隈」を構成し、サークル同士
で支え合っているのです。ジャンルはまったく異なりま
すが、それだけに多種多様な人たちと出会うことができ
ます。
◀定期的な情報共有で
機会均等を大切に
NPO 団体のイベント
手伝いの様子▶