「主に帰れ」 - 谷田部キリスト教会

「主に帰れ」
(教会員の証しより)
K.Y
私がイエス・キリストの救いの十字架を信じ洗礼を受けたのは今から15年前の2000年でした。
その数年前、当時大学卒業後就職した会社を退職し、再就職しましたが新しい職場になじめず、わずか
3か月ののち再び退職し、自分はこれからどうしたらよいのか、思い悩んでいました。私は自分自身に
根拠のない自信や、自分の力で何とかなるという傲慢さに気付いていませんでした。その時既に信仰を
もっていた母に誘われ教会で行われていた祈祷会に出席しました。以前の私でしたらたぶん断っていた
でしょうが、そのときは誘われるまま出席したのでした。そのとき牧師先生からどのような話を聞いた
のか覚えていませんが、その日から教会で行われる集会に出向くようになりました。教会の礼拝に出席
し、聖書のみことばを聞き、聖書の学びを続けていきましたが、洗礼への決心はつかないままいました。
そのような私にある姉妹から「信仰は自分で得るものではなく、神様から与えられるものである」とい
う意味の話をされ、私は自分が神様や信仰を知識や常識で理解しようとしていたことに気づかされ、聖
書のみことばを疑わず真剣に受け入れようと思うようになりました。神様は、イエス様の救いの十字架
は傲慢だった私の、罪からの救い、赦しのためであることを信じ受け入れることが出来る者に変えてく
ださいました。コリント人への手紙第1の12章3節後半に「聖霊によるのでなければ、だれも、
「イエ
スは主です」と言うことはできません。
」と語られています。聖霊の働きによって私は洗礼へと導かれて
いきました。イザヤ書55章7節には「主に帰れ。そうすれば、主はあわれんでくださる。私たちの神
に帰れ。豊かに赦してくださるから。
」とあります。最近繰り返し読むみことばに、詩篇128篇があり
ます。
「幸いなことよ。すべて主を恐れ、主の道を歩む人は。あなたは、自分の手の勤労の実を食べると
き、幸福でしあわせであろう。…見よ、主を恐れる人は、確かに、このように祝福を受ける。…」日々
の実生活には、困難、苦しみ、悲しみなども多くありますが、神様に信頼し、感謝しみことばに励まさ
れ、イエス様と歩む信仰生活が与えられたことに心から感謝したいと思います。
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私たちの教会は、聖書を神のことばと信じる正統的なプロテスタント教会です。統一教会、ものみの塔(エホバの証人)、モルモン教(末日イエス・
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