金型試作数を減らす知的設計支援システムの開発

地域新生コンソーシアム研究開発応募した事例
No.7
加工品質を可視化し、金型試作数を減らす知的設計支援システムの開発
[技術分野]
その他
[技術シーズ]
鹿児島県工業技術センター 主任研究員 牟礼雄二
国立大学法人九州大学
教授 長澤 勲
同上
助教授 高田 修
[技術ニーズ]
NH(株)
(株)N
[展開のパターン]
提案公募型の補助金に申請(H17年度 地域新生コンソーシアム)
[プロジェクトの内容]
1.プロジェクトの内容
新規金型開発ニーズに対応する目的で鍛造加工品の品質を可視化する技術と、熟練技術者が持つ知識を有効
利用することで、金型試作回数を減らし、金型開発期間を3分の1に低減する知的な設計支援システムを開
発しようとするものである。
2.研究メンバー
鹿児島県工業技術センター機械技術部 主任研究員 牟礼雄二
同上
素材開発部 部長
中村俊一
同上
同上
研究員
桑原田聡
国立大学法人九州工業大学情報工学研究科 教授
長澤 勲
同上
助教授
高田 修
同上
助手
梅田政信
NH(株)
代表取締役
O氏
同上
技術開発課
係長
N氏
同上
技術開発課
係員
I氏
(株)N
計装課
課長
K氏
同上
設計課
Y氏
3.役割分担
(1)金属と類似の変形特性を示すモデル材料の開発
鹿児島県工業技術センター
NH(株)
(2)モデル材料を用いた金属加工減少の可視化シミュレーションの開発
鹿児島県工業技術センター
(株)N ・NH(株)
(3)知識処理技術を用いた材料内部歪み予測技術の開発
九州工業大学 ・鹿児島県工業技術センター・NH(株)
(平成 17 年度認定)