平成 27 年 8 月 24 日 各 位 会 社 名 代 表 者 所 在 地 問合せ先 電 話 日本電産サンキョー株式会社 代表取締役社長 平沢 賢司 長野県諏訪郡下諏訪町 5329 総 務 部 長 大久保 義則 (0266)27-3125 日本電産サンキョースピードスケートスクール 設立に関するお知らせ 当社は、平成27年8月24日付けで日本電産サンキョースピードスケートスクール(以下、スク ールといいます。)を設立いたしましたので、お知らせいたします。 1.スクール開校の背景と目的 現在、スピードスケート界は少子化や指導者の不足によって競技者人口の減少が進んでおり、 オリンピックや国際大会で、メダルを獲得できる次世代のスピードスケート選手の育成が大き な課題となっております。また当社においても、1957年にスケート部を創部して以降、数多く の世界トップレベルの選手を輩出してきましたが、次世代を担う選手の育成は重要な課題とな っております。 将来のスピードスケートの競技者を育成するには、小学校から高校・大学までの一貫指導に よる技術サポートが必要となります。当社は、将来ある若い選手がその才能を十分に伸ばせる 環境を整えるため、スクールを設立することと致しました。 スクールの指導には、常に世界のトップを競ってきた当社出身の選手があたり、技術サポー トやその他の必要な支援を行います。今後当社は、スクールの活動を通じて、日本のスピード スケートの発展及び地域スポーツの振興に寄与してまいります。 2.スクールの概要 名 称 日本電産サンキョースピードスケートスクール 指導体制 長島圭一郎(バンクーバーオリンピック500m銀メダル) 上條 有司(ソチオリンピック500m出場 長野県松本市出身) 小澤 竜一(元日本電産サンキョースケート部コーチ 長野県塩尻市出身) 対象生徒 松本・塩尻・諏訪地域の小学校4年生~高校生で競技者を目指す生徒 活動拠点 氷上:岡谷市やまびこスケートの森アイスアリーナ・国際スケートセンター 陸上:日本電産サンキョー本社体育館 3.今後の活動について 生徒の技術・体力レベルに合わせたトレーニングプログラムを策定し、週4~5日のトレーニ ングを行うとともに、大会出場の際のサポートなどを行います。 以 上
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