2015年7月号

アジアンアクセス・ジャパン JCGI News
No.37/1 2015 年 7 月 JCGI ネットワークは、
アジアンアクセス・ジャパンに変わります!
JCGI ネットワークは、
「世界と日本の福音化のために、指導者を力づけ整えて、健全な教会の成
長および増殖を促し、全国規模の教会増殖運動が起こされることを目指すこと」を主に与えられ
た使命として、1983 年より様々な働きを通して地域教会、そして各教会に遣わされていらっしゃ
います指導者の先生がたに仕えてまいりました。近年では、研修を卒業なさった先生のお子様が
研修生になることも珍しくなくなってまいりました。 その間、働きの改善を行ってきましたが、2011 年より中期計画「リーダーシップ・リニューア
ル」を開始し、1)働きに関わる指導者自身が主に与えられた生涯を全うするために刷新され、
2)刷新された各年代層の指導者により刷新された働きが生み出され、3)刷新されたそれらの
働きを支えるための仕組みや組織を刷新する、という計画に取り組んで参りました。 また、21 世紀に入って、日本で始まったこの働きは、アジア各国に広まり、現在
JCGI ネットワ
ーク牧師研修の働きはアジア 10 カ国で行われるようになりました。
そして研修の機会を求める各
国の指導者の要望により、程なくして更に 3 カ国が加えられようとしています。そればかりか、
アフリカを始めとする世界の他地域でも、この働きを自国の教会に取り入れたいとの要望が寄せ
られつつあります。 そこで、さらにより良く主と主の教会に仕えるために、組織の名称を「アジアンアクセス・ジ
ャパン」と新たに改名することになりました。引き続き、働きの継続と同時に新たな働きを立ち
上げ、志を同じくする諸団体と協力し、また、アジア諸国の教会との関係を深めながら、日本に
福音が満ちることを願って前進して参ります。 名称は変わりますが、今後とも変わらずのご加祷、ご指導、ご支援を賜りますよう、よろしく
お願い申し上げます。 アジアンアクセス・ジャパン ナショナルディレクター 高澤 健 2015 年 7 月 21 日 発 行 発 行 者 : 有賀喜一 アジアンアクセス・ジャパン事務所: 〒359-1104 埼玉県所沢市榎町 6-16 TEL 04-2925-4101 FAX 04-2924-7231 Email [email protected] ホームページ http://www3.macbase.or.jp/~lifejcgi/ 郵便振替 00100-8-160549 名義「日本教会成長研修所」 Asian Access Japan News 1 アジアンアクセス・ジャパン JCGI 研修が始まりました 今まで地域別研修として、関東地区と西日本東
海地区で行ってきた研修は、JCGI 研修と名前
を改め、地域別での研修をやめ、全国から研修
生を参加する形になりました。 会場は、カリスチャペル白庭台という恵まれた
環境が備えられ、4月から研修が始められてお
ります。研修生の先生方は以下の通りです。 有 井 慰 作 師 (和歌山シオン教会)、大 井 啓 太
郎 師(カンバーランド渋沢教会)、加 納 久 永 師
(名古屋グリーンキリストチャーチ)、後 藤 従
明 師 (よろこびの教会)、須 藤 賢 一 朗 師 (経
堂めぐみ教会)松 浦 剛 師 (日本イエスキリス
ト教団名古屋教会)横 田 義 哉 師 (練馬グレー
スチャペル)の7名の先生方です。今回の研修
から、それぞれにバルナバ役の先生方ついてく
ださり、受けたセッションや課題を、どう自分
の教会に適用するかなど、バルナバミニストリ
ーを行うことになりました。バルナバ役をお引
き受けくださった先生方は、小平牧生師、松本
雅弘師、豊田信行師、滝田新二師、大橋謙一師、
沖胡一郎師、播義也アシスタントディレクター
がご奉仕下さいます。 2015 年度から、新たに始めようと計画して
いた、教会リーダーシップ研修は、参加者希望
者が少なかったため、開始を見合わせることに
なりました。今後、関東地区でどのように働き
を展開していくか、祈りが必要な状況です。覚
えてお祈りください。(文責 播義也) 教会増殖ネットワーク20年の恵み 日本の福音化は主が望んでおられることで
す。そのためには、すでに主を信じているもの
が、主の証人としての使命を果たし、主の教会
が一つでも多く生み出されなければなりませ
ん。健全な教会として成長する教会は、教会が
建て上げられるとともに、いつも教会を生み出
して行く教会です。しかし、教会を生み出すと
一言でいっても、それは決して簡単なことでは
ありません。もちろん、教会開拓には簡単な方
法があるわけではありませんが、何とかその取
り組みを効果的に遂行できる方策はないかと
教会増殖ネットワークに取り組んで来ました。
新しい教会を生み出すにはいろいろな困難が
予想されます。それを克服するために、199
6年から「次の新しい教会を生み出せる教会を
生み出す」ことを共通のビジョンとして持ち、
励まし合いのネットワークを形成して教会開
Asian Access Japan News 拓に取り組む教会増殖ネットワークが始まり
ました。 最初に、山形県の5つの教会でネットワーク
を組み、この教会増殖ネットワークの提唱者で
あるボブ・ローガン師をバルナバ役〔コーチ〕
として迎え、それぞれの教会が教会開拓にチャ
レンジしました。そしてこれまでの20年間に、
北海道から沖縄まで全国の21地域の約11
0教会が教会増殖ネットワークに参加して教
会開拓に取り組んでおります。 教会増殖ネットワークでは、バルナバ役(コ
ーチ)が大切な役割を担っていますが、各地の
ネットワークでは最初の山形ネットワークに
参加した牧師たちがバルナバ役を務め、その後、
各地のネットワークに参加した牧師たちの中
からも次のネットワークのバルナバ役を担っ
ていただきました。 1996 年から 2002 年頃までは、同じ教団教派
の教会でネットワークを形成していましたが、
それ以後はいろいろな教団教派の教会が励ま
し合いのネットワークを組んで開拓にチャレ
ンジすることのすばらしさを経験しています。
また、いくつかのネットワークでは、アジアン
アクセスやその他の団体の宣教師も共に開拓
に協力して下さいました。 2011 年3月11日の東日本大震災後には、
宮城宣教ネットワークに協力して被災地の支
援と宣教を推進する働きに取り組んでいます。
これは今後の教会増殖ネットワークのあり方
に大きな示唆を与えてくれています。 これからも、日本各地に多くの新しい教会が
生み出されることを期待しています。 (文責 川崎廣) 大 宮 教 会 増 殖 ネ ッ ト ワ ー ク が 継 続 中 で す 。 片柳福音自由教会(滝田師)、聖協団練馬グレ
ースチャペル大宮セル(横田師)、兄弟団大宮
教会(山口師)、単立さいたまグロリアチャペ
ル(山川師)、恵泉キリスト教会埼京のぞみチ
ャペル(播師)の5教会で、ネットワークが継
続されています。 三 都 教 会 増 殖 ネ ッ ト ワ ー ク が 継 続 中 で す 。 京都中央チャペル(藤林イザヤ牧師)大阪シオン教会
(吉田茂樹師)京都グローリーチャーチ(吉田義則牧
師)京都福音キリスト教会(置田信也牧師)京都グレ
ースバイブルチャーチ(関 誠牧師) 以上の5教会によって京都を拠点にネットワ
ークが形成されています。バルナバ役として、
大橋秀夫師と森本英治師がご奉仕くださって
います。今後、新たな地域で、新しいあり方で
のネットワークが誕生するようにお祈りして
おります。 2 アジアンアクセス・ジャパン アジアンアクセスインターナショナル サミット in カンボジア アジアンアクセスインターナショナルサミ
ットが4月22日から25日にカンボジアの
シェムリアップにて開催され、高澤ナショナル
ディレクターと播アシスタントディレクター
が参加しました。 日本で始められた教会成長研修は、現在まで
にモンゴル、スリランカ、インド、ネパール、
バングラディッシュ、中国、カンボジア、ベト
ナムと展開しておりアジア各国のリーダー養
成に大きく用いられています。今後更に、ラオ
ス、ブータン、フィリピン、中央アジアと始め
られる準備が進められており、今回のサミット
ではそれらの国のリーダーが一堂に集まり、良
き交わりと研修の時が持たれました。サミット
が終わった次の日に、ネパールでの大震災が発
生したため、すぐにアジアンアクセスインター
ナショナルとしては、ネパールのリーダーとコ
ンタクトを取り、支援の体制を整えました。今
後、日本からチームを組んで、ネパールへ震災
支援に行くことを考えております。
(文責 播義也) ネパール支援への感謝とお願い 去る4月25日に発生した震災復興支援のため
に支援金をお送りいただき、誠にありがとうご
ざいました。アジアンアクセスの研修はネパー
ルでも行われており、ナショナルディレクター
のT師のリーダーシップの元、研修卒業生の先
生がたも合わせて、復興支援活動が開始してお
ります。ネパールにおいては土曜日に礼拝が行
われるため、教会にいたため自宅が全壊したの
にも関わらず助かったという方も少なくなか
ったようです。元来、インフラが十分でない開
発途上国でしたので、瓦礫処理やライフライン
の復旧は困難で、避難所や仮設住宅のないまま
路上生活を強いられていらっしゃる方々も多
いとの報告を受けています。教会の復興支援と
して、簡素な仮設住宅と家族への支援物資をま
とめたパッケージを地域に教会を通してお届
けするプロジェクトが始まっています。T師よ
り、ネパールに入って少人数のチーム(8名以
下)の派遣依頼が来ています。東日本大震災で
多くのチームが日本国内だけではなく、世界各
国から送られてきています。お預かりした支援
金をお送りすると共に日本からも、ネパールの
教会のためにチームをお送りする準備をして
おりますので、導かれました教会やボランティ
Asian Access Japan News ア希望の方がいらっしゃいましたらご連絡下
さい。 【ネパール震災復興支援チーム募集要項】
第一次募集期間:2015年8月∼12月
期間:7日間(国内スケジュール:オリエンテ
ーション1日、活動5日、ディブリーフィング1
日)
チームサイズ: 8名以下
(教会や団体でまとめまっての派遣が理想です
が、個人参加希望の場合お問い合わせ下さい)
奉仕内容:現地教会の復興支援の中で瓦礫処理、
清掃、子供達と遊ぶことなど。
奉仕先: エバンジェリカル・クリスチャン・
フェローシップ・オブ・ネパール(ECFN)
が行っている復興支援活動。震災被害が
大きかったカトマンズ市内とその周辺の
12地区(主にヒンズー教徒)。ECFNの
指導者が最低一人支援活動に同行。
費用:一人6万円(家族支援パッケージ一口:
16,000円 + 現地での滞在活動費:44,000
円)
別途渡航費
*家族支援パッケージ
は口数を増やすことも出来ます。滞在期
間の食事(ネパール料理)と水(飲料水)は
料金に含まれます。
説明会:必要に応じてチーム派遣に関しての説
明会を必要に応じて行う予定です。
アジアンアクセス・ジャパン
Tel. 04-2925-4101(月∼金10am-4pm)
Fax. 04-2925-7231 (24h)
[email protected]
(担当:アデア、木口)
【 ネ パ ー ル 震 災 支 援 献 金 に 感 謝 し ま す 】 《敬称略・献金受領日順》 有賀 喜一、南大阪聖書教会、川崎 廣、呉
リバイバルセンター教会、カリスチャペル名張、
沖縄リバイバルチャーチ、沖縄リバイバルチャ
ーチ、カリスチャペル、沖縄キリスト福音セン
ター 美浜教会、湘南グレースチャペル 高橋、
可児福音教会、本郷台キリスト教会、福島第一
聖書バプテスト教会、片柳福音自由教会、カリ
スチャペル京阪奈、桐生キリスト教会、姜 直
子、芦屋福音教会、純福音成田教会 代表 妹
尾 光樹、希望ヶ丘教会、熊本ハーベストチャ
ーチ 代表者 中村陽志、名古屋リバイバルチ
ャーチ 中西 幸輝、New Hope International、
大関 ヤイ、小畑 百合子 (文責 高澤健) 3 アジアンアクセス・ジャパン チャーチリーダーシップフォーラム 今年のフォーラムは、初めて日本を離れて開
催されました。行き先は、リバイバルが進む台
湾です。台湾の宣教の歴史は、ほとんど日本と
変わりません。しかし、ここ10年の間に台湾
宣教は、素晴らしい成長を遂げています。人口
の総数は約2300万人ですが、国全体でのク
リスチャン人口は6%、台北その他の都市部は
10%∼16%にまで達しているとのことで
す。 成長の主な原因をいくつか挙げてみましょう。 1、 教会の一致とコアバリューの共有 2、 セルグループからなる教会形成 3、 聖書(みことば)と聖霊とホーリネス
のバランス 教会の一致とコアバリューの共有を実際的に
言い表すと、「私の教会はあなたの教会、あな
たの教会は、私の教会」と言えるほどに教団や
教派を超えた一致があることです。例えば、台
湾の教会には教団教派を超えた牧師たちの祈
り会が全国展開しています。そこで、もしも小
さい教会で「パソコンが買えない」と聞けば、
他の教会がその必要を満たすと言う、ごく現実
的な関係が構築されているのです。 セルグループからなる教会形成は、10年前
に始まりました。シンガポールからローレン
ス・コング師を毎月招いて、全教会がセルの学
びとコーチングを受けてきました。その結果、
現在はセルグループのある教会ではなく、セル
グループからなる教会になりました。そうして
信徒たちを会堂から家庭、職場、学校へと解放
して行きました。今は台湾教会は100%セル
教会となっているとのことでした。 聖書と聖霊とホーリネスは信仰の基本です。
福音派であろうとペンテコステ派であろうと、
さらに伝統的な教会であってもこの3つは共
有して生けます。そして互いにそのバランスを
保ちつつ一致して立つところに、神の栄光と力
と権威とが現れます。それはエゼキエルが見た
幻、あの「枯れた骨」のようです。骨が集めら
れて互いに結び合い、組み合わされたところに
肉が付き、やがて命が与えられます。 最後に今回も「日本の教会のためにお祈りし
ます」と励ましを頂きましたが、日本の谷にお
る枯れた骨に肉がつくのは何時になるのかと、
少しさびしい思いを感じて帰国したところで
す。(文責 大橋秀夫) Asian Access Japan News マリッジコースリトリート の恵み 6月9 11日まで、北海道支笏湖畔の国民
休暇村にて、グレイスコミュニティー主催のマ
リッジコースリトリートが開催されました。ア
ジアンアクセス・ジャパンは後援という形で卒
業生の先生方にご案内したところ、すぐに定員
が満たされ、15組の牧師夫妻が集って夫婦関
係の回復プログラムに取り組みました。 2泊3日で7セッションの内容は、かなり盛
り沢山でしたが、夫婦で話し合う時間(マリッ
ジタイム)にお茶とお菓子を持って来てくださ
るグレイスコミュニティのメンバーの方のお
もてなしに励まされ、じっくりと夫婦で向き合
うことが出来た、素晴らしい時となりました。 セッションの途中に、マリッジコースを通し
て救われたばかりの、旦那さん含む夫婦の証し
を聞かせて頂き、夫の救いを祈る奥様にとって、
素晴らしいツールとなると確信しました。 教会開拓は、健全な夫婦関係から始まるとい
う確信が強まり、この働きは、やがて日本の教
会増殖運動のために、豊かに用いられていくも
のと信じています。(文責 播義也) U40(40歳前後)牧師リトリートが 行われました 東日本大震災以降、被災地では若手の主の働
き人が、震災支援から宣教への働きを継続して
います。その中で宮城県で40前後の働き人の
フェローシップが持たれて来ました。その有志
で企画し、そこへ播ADも加わる形で、6月22
‐24日まで、シオン錦秋湖(岩手県)にて、
40歳前後の主の働き人のリトリートが持た
れました。 リソースパーソンとして、高澤ナショナルデ
ィレクターをお迎えして、フィニッシュウェル、
人生のタイムラインについての学びと、弟子訓
練の基本的なスキルとして、バルナバミニスト
リーについて分かち合われました。それだけで
はなく、1人が今の個人の状況、教会の状況を
詳しく分かち合い、それに対して参加者から質
問をすることを通して、問題の核心が明確にさ
れたり、次に進むステップが明確にされる相互
バルナバの時が持たれました。 途中、レクレーション、温泉での交わりを通
して、友となる関係が築かれ、孤独になりやす
い若手牧師が、心を開いて分かち合う素晴らし
い関係を築く時となりました。 今後、ニーズがあれば他の地域でも開催して
行きたいと願っております。(文責 播義也) 4 アジアンアクセス・ジャパン 教会増殖ビジョンフェスタ 2015 昨年9月に初めて東京にて行われた、教会増
殖ビジョンフェスタが、今年は、内容の深まり
と地域的な拡がりを期待して、関西で行われま
す。ぜひご参加下さい。 教会増殖ビジョンフェスタは、実行委員会が主
催し、アジアンアクセス・ジャパンが協力して
実施されます。 ********************
教会増殖ビジョンフェスタ2015 ********************
日 時 ;10月26日(12時‐19時)‐2
7日(9時‐17時) KBI(関西聖書学院) 〒630-0266 奈良県生駒市門前町 22-1 対 象 ;日本に福音が満ちることを心から願う
人々内 容 ; ・ 日本に福音が満ちるための具体的な発題 ・ 日本各地で、2∼3人以上のキリストにあ
る共同体が生み出され、再生産され、増え
広がっていくことを夢見ながら、取り組み
をされている主の働き人の証し。 ・ 日本で宣教に取り組んでいる働き人のネ
ットワーキング。 ・ 作業グループによる、今後の日本宣教のプ
ロジェクトの立ち上げ。 研 修 ス タ イ ル ;アイランド方式 7∼8つのテーブルに分かれて、講義を聞いた
後、ディスカッションをする形式を取る。 一日目;現場で日本に福音が満ち溢れることを
願いつつ取り組んでいる働き人からの発題。 二日目;具体的な過去の事例、現在の事例を聞
き、これからのアクションプランを祈り求める。 参 加 費 ;無料 申し込みは、播([email protected])まで メールにてお申込み下さい。 2015 年全国研修会は変わります ここ数年は、静岡県掛川のヤマハリゾートつま
恋で持たれて来たオールJCGI全国研修会です
が、今年から大きく変わります。 ぜひ変化しようとしてくこの機会に、ご参加下
さいますようにご案内いたします。 ① 名 前 が 変 わ り ま す 今まで、オールJCGI全国研修会として持って
いたこの集いは、ア ジ ア ン ア ク セ ス・ジ ャ パ
ン 大 会 という名称になります。 Asian Access Japan News ② 場 所 が 変 わ り ま す ヤマハリゾートつま恋で行われておりまし
たが、今年は場所が変わって、宮 城 県 松 島 の
ホ テ ル 壮 観 で行われます。来年以降も場所は
固定化せず、場所を変えて行う予定です。 ③ 研 修 ス タ イ ル が 変 わ り ま す 大会のあり方は、例年のように、海外からの
講師を迎える形ではなく、大震災を通らされ、
その後4年以上に渡ってその地での宣教に携
わっておられる先生方から学び、また、参加し
てくださる方から学ぶ機会としたいと考えて
おります。そのことにより、何か新しいものが
生み出されていくことを期待しています。現在、
関西にて行われている研修生は一年目の研修
であり、今年卒業する研修がないため、決意表
明、卒業式は持たれません。 参加者の先生方が集ってくださり、お互いに持
っているものを出しあうことで、刺激し合い、
いい化学反応が起きることを期待しています。
参加者全員で創り上げていく、アジアンアクセ
ス大会ですので、ぜひ多くの先生がご参加下さ
い。 ********************
2015 年 アジアンアクセス・ジャパン大会 ********************
日時:2015年11月24日(火)13:30受付 ∼26日(木)12:00 場所:ホテル壮観 宮城県宮城郡松島町磯崎字浜1‐1 電話:022-354-2181 アクセス:JR「松島」から徒歩15分 (仙台駅から約45分、仙台空港から約1時
間) 三陸自動車道「松島海岸インター」から10分 主な内容: ●震災を通して学んでいること(24 26日) ●一般の方も参加できる夜の修養会 ●JCGIカンファランス(25日午後) ●ネットワーキング、分科会(25日午後) ※内容は予定で、変更する可能性があります。 ※参加費、申し込み方法などは、後日お知ら
せさせて頂きます。今からご予定ください。 5 アジアンアクセス・ジャパン 協力献金のお願い 救い主の御名を讃美いたします。 日頃のJCGIネットワークへのお祈りとご
協力に対して心から感謝申し上げます。 JCGIネットワークの働き(教会成長奨学
金制度)が始まってから数えて、今年で 37 年
目を迎えます。その間日本の多くの教会は、こ
の働きを通して多大な恩恵を受けてまいりま
した。 最初、この働きは人材の面、経済の面も殆ど
アジアンアクセス側の援助で成り立っていま
した。しかし研修を通して祝福を受けた諸教会
から、恩恵を受けるだけでなく支えていく側に
加わる教会も出てまいりました。更にこの働き
はアジアへの広がりを目標にしていることか
ら、日本がそこにも参画できるようにという期
待が寄せられています。 皆様の一層のお祈りとご協力を心からお願
いいたします。 JCGIネットワーク 理事長 有賀喜一 財務担当理事 池田 博 三谷康人 献金受付先:郵便振替口座;00100-8-160549 名義「日本教会成長研修所」 尊い献金を感謝します 浜松教会、本郷台キリスト教会、みどり野キリ
スト教会、南大阪聖書教会、ライブチャーチ浜
松、ライブチャーチ寸座、大和キリスト教会(カ
ルバリーチャペル)、 名和英光、三谷康人、大阪栄光キリスト教会、
片柳福音自由教会、金沢独立キリスト教会、希
望が丘(キリスト)教会、京都グレースバイブ
ルチャーチ、桐生キリスト教会、 クライストコミュニティ、グレースコミュニテ
ィ篠田宅家の教会、元気キリスト教会、高座教
会、埼京のぞみチャペル(恵泉キリスト教会)、
シティビジョングローリーチャーチ、高槻シオ
ン教会、東京カベナント教会、茅ヶ崎教会(中
道善次)、東関東キリスト教会、御影福音教会、
宮古聖ヤコブ教会、淀川栄光教会、利府キリス
ト教会、全国研修会(席上)、浅海幸弘、安達
賢二郎、有賀喜一、及川安丈、岡野 俊之・め
ぐみ、菅原亘、高澤 健、竹原淑夫、アジアン
アクセス米国理事長、藤田春雄、嶺岸 浩 以上
メールアドレス登録にご協力ください 今後、新しいウェブサイトの作成やデジタルリ
ソースの制作配信など資料のデジタル化や IT
化を進めます。有益な情報配信や迅速なコミュ
ニケーションのために、E メールを用いてご連
絡をさせて頂きたくよろしくご協力の程、お願
い申し上げます。 ネパール支援のご連絡やマリッジセミナーの
ご案内など、メールをお送りいたしましたが、
この JCGI ニュースをお受け取りの皆様の約半
数の方々のメールアドレスが未登録になって
おります。そのような方々は、メールをお受け
取り希望のメールアドレスから、以下のアドレ
スに教会名とお名前をお書きの上、メールをお
送り下さい。お手数をおかけし恐縮ですが、よ
ろしくお願い申し上げます。 アジアンアクセス・ジャパン/JCGI ネットワ
ークの会計年度は、10 月∼9 月となっておりま
すが、2014 年 10 月から 2015 年 5 月末までの
支援献金額は、3,133,300 円でした。これは
2015 年目標額の達成率は 60.3%となります。
残 り 9 月 末 ま で に 約 200 万 円 の 献 金 が 満 た
さ れ る よ う に 、 覚 え て お 捧 く だ さ い 。 次の方々より尊い献金を頂きました。心から
感謝いたします。 メールアドレス登録⽤用メールアドレス 【献金者名】敬称略、順不同 沖縄リバイバルチャーチ、加古川バプテスト教
[email protected] 会、可児福音教会、加古川バプテスト教会、可
【編集後記】 児福音教会、カリスチャペル、北見栄光教会、
今までこのレイアウトで発行されて来ました、
JCGI ニュ
京都グローリーチャーチ、京都シオンの丘キリ
ースも、このレイアウトでは最後となります。 スト教会、グレースコミュニティこはるびより
リーダーシップリニューアルの取り組みが活発に成さ
れているため、文字が多くなり、写真を入れることがで
家の教会、グレースコミュニティ、神戸新生教
きずに見づらくなってしまいました。お許し下さい。 会、御殿場純福音キリスト教会、ジーザスフェ
今年の秋は、教会増殖ビジョンフェスタ2015、アジ
ローシップ広島、 アンアクセス大会と続き、神様が全国規模の教会増殖運
塩釜聖書バプテスト教会、高砂教会、田園宮前
動のために、御業を成されようとしていることを感じま
チャペル、名古屋リバイバルチャーチ、南紀キ
す。ぜひ、この波に乗ることが出来ればと願っています。 リスト教会、ニューホープチャペル、練馬グレ
ースチャペル、ハレルヤコミュニティチャーチ
Asian Access Japan News 6