センター理科基礎で高得点をとるために 文系の先輩がやった「これだけは

センター理科基礎で高得点をとるために
文系の先輩がやった「これだけは、絶対!」
文系のキミ! センター理科基礎 2 科目の勉強は進んでいるか?
この問いかけに「ドキッ!」としたキミには、
センター理科基礎で高得点をとるために先輩がやった『これだけは、絶対!』を実践してほしい。
この方法で勉強すれば、まだまだ合格ライン突破は十分に可能だ。後は実行あるのみ。
【『これだけは、絶対!』…それは】
文系の先輩がやった『これだけは、絶対!』、それは「ベーシックウイングを使い倒す」こ
と。この方法で、センター過去問「24 点」だった* 生物Ⅰで「100 点」、「21 点」だった
*
化学Ⅰで「88 点」をとることに成功した。
※「生物Ⅰ」
「化学Ⅰ」は旧課程。
「生物基礎」
「化学基礎」より出題範囲が広い。
【「ベーシックウイングを使い倒す」って?】
1度授業を受けただけで、すべてを完全に理解するのは難しい。しかし、映像授業ならば、同じ授業を
繰り返し受講することができるので、それが可能になる。「ベーシックウイングを使い倒す」とは、ベ
ーシックウイングを繰り返し受講することで、理解を高めることだ。もちろん、ただ眺めているだけで
は、繰り返しても力にならない。1順目には1順目のやり方、2順目には2順目のやり方がある。
キミもこの『これだけは、絶対!』をやりきって、圧倒的な成果をあげてほしい。
【『これだけは、絶対!』学習計画の目安】
科目・講座
学習
テーマ数
ベーシックウイング物理基礎
50
ベーシックセンター物理基礎
21
ベーシックウイング化学基礎
25
ベーシックセンター化学基礎
10
ベーシックウイング生物基礎
24
ベーシックセンター生物基礎
10
ベーシックウイング地学基礎
26
ベーシックセンター地学基礎
10
1順目(1テーマ60分)
1回2テーマ(120分)受講
2順目(1テーマ30分)
1回4テーマ(120分)受講
3順目(1テーマ30分)
1回4テーマ(120分)受講
受講回数
学習期間
受講回数
受講回数
学習期間
25
週4回で
6週+1回
13
週4回で
3週+1回
7
13
週3回で
2週
週3回で
1週
週3回で
4週+1回
2カ月
2カ月
9/14~10/31完結
7
週3回で
1週
3カ月
9/14~11/7完結
6
3
週3回で
2週+1回
週3回で
1週
週3回で
4週
受講期間
9/14~12/5完結
7
3
13
週4回で
1週+3回
週3回で
4週+1回
3
12
学習期間
週3回で
2週+1回
2カ月
9/14~11/7完結
1順目 例題・練習問題ともに通常速度で受講。1テーマ 60 分完結

例題解説授業・受講(20 分)
ノートの左ページに例題プリントを置いて例題解説を受講開始。例題解説の授業では、例題を用い
て「用語」「覚えるべきポイント」のまとめをしている。右ページには、板書された「簡易図」や
授業内で先生が強調している内容を書き込む。図と用語を合わせて書きこむことでイメージが具体
化され、より記憶に定着しやすくなる。インプットの 20 分。

例題解説授業・定着チェック(10 分)
例題解説を受講後、その学習内容が定着しているかどうかをチェック。右ページの書き込みを手で
隠し、用語部分は口頭で反復する。計算問題は解き直す。アウトプットの 10 分。

練習問題を解く(10 分)
次に、練習問題を解く。こちらも、ノートの左ページにプリントを置いて、ノートの右側に解答を
書き込む。例題解説で扱いきれなかった「導入事項」を練習問題で扱うケースもあるので、それは
解けなくて可。アウトプットの 10 分。

練習問題解説授業・受講(20 分)
練習問題を解き終えたら、練習問題解説授業を受講開始。解けなかったものや、授業内で付け加えの
解説があれば、ノートの右頁に書き加える。インプットの 20 分。
*プリントは、授業終了後にノートに貼り付ける。
2順目 ベーシックセンターを 1.4 倍速で受講。1テーマ 30 分完結。

問題演習(6 分)
ノート左ページに「ベーシックセンター」の演習問題プリントを貼付。ノートの右ページ・左列に、
演習問題を解く。アウトプットの 6 分。

ベーシックセンター解説授業・受講(16 分)
1.4 倍速で受講する。授業内容を理解することに重点を置こう。板書内容や口頭で付け加えている
ことは、ノート右ページ・右列に書き写して、自分なりのまとめをしよう。インプットの 16 分。

演習問題の確認(8 分)
演習問題の選択肢の誤りについて、ノート右ページ・左列に書き込んでおく。センター試験は選択
肢のどこが誤っているのかを理解しておくことが重要。確認の 8 分。
ベーシックセンター「センター物理基礎」
単元
回数
学習テーマ
第1回 加速度を具体的にイメージする
第2回 物体が滑り始める条件
力学
波動
電磁気
熱力学
その他
ベーシックセンター「センター化学基礎」
単元
回数
学習テーマ
第1回 原子とイオン
物質の
第2回 結合と結晶①
構成
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
水圧・浮力
仕事を求める
仕事の原理
物体の運動を表す
仕事とエネルギーの関係
第8回
第1回
第2回
第3回
様々なグラフ
波を具体的に進ませる
波の屈折
波の干渉は具体的に
第5回 酸と塩基②
第6回 酸化還元反応
第7回 計算問題
第4回
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
定常波の図を利用する
抵抗
電流の流れ方
電流による磁場
電磁誘導
発電と送電、変圧器
ベーシックセンター「センター生物基礎」
単元
回数
学習テーマ
第1回 細胞
生物と遺 第2回 体細胞分裂
伝子
第3回 DNAの構造
第4回 遺伝子発現
第1回
第2回
第3回
第1回
気体からの力
パスカルの原理でつり合いを表す
断熱変化と等温変化の特徴
単位は語る
物質の
変化
生物の
体内
環境の
維持
生物の
多様性
と生態系
第3回
第1回
第2回
第3回
第4回
第1回
第2回
第3回
第1回
第2回
結合と結晶②
物質量①
物質量②
濃度
酸と塩基①
ベーシックセンター「センター地学基礎」
単元
回数
学習テーマ
第1回 太陽系天体
地球
惑星
第2回 地球の内部
火山
地震
大気
海洋
地層
地質
太陽
恒星
第1回
第2回
第1回
第2回
第1回
マグマの活動
地球の内部構造と地震
太陽放射と地球放射
海洋の構造と海氷の生成
変動する地球と地層
第2回 地球の歴史と生物の進化
第1回 太陽系の誕生
第2回 恒星の進化
生物の体内環境(1)
生物の体内環境(2)
生物の体内環境(3)
生物の多様性と生態系(1)
生物の多様性と生態系(2)
第3回 生物の多様性と生態系(3)
3順目 練習問題を中心に 1.4 倍速で受講。1テーマ 30 分完結。

練習問題・解き直し(8 分)
2順目「ベーシックセンター」で間違え・解けなかった単元を中心に、ベーシックウイングの解き
直しをする。ノートの右頁を隠して、別紙に練習問題を解き直す。実施後、間違えた問題について
は、間違えた印を赤で残す。

練習問題解説授業・受講(16 分)
練習問題解説授業を 1.4 倍速で受講する。間違えた箇所の説明に意識を集中させて受講する。また
1回目の受講で、書きもらしていた重要事項があれば、ノートに書き込む。

練習問題・定着チェック(6 分)
授業終了直後に、練習問題プリントの用語部分が埋められるかを口頭で反復する。