水揚日本一・銚子の美味魚を生かした 観光地域づくり

平成27年10月19日
各 位
ご案内
第32回「食」と「漁」を考える地域シンポジウム
水揚日本一・銚子の美味魚を生かした
観光地域づくり
秋霜の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申しげます。
常日頃より私どもの活動に対しまして、温かいご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
このほど別紙の通り第32回「食」と「漁」を考える地域シンポジウムを企画しました。
ここに謹んでご案内申し上げます。
一般財団法人
東京水産振興会
一般社団法人
漁業情報サービスセンター
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第 32 回「食」と「漁」を考える地域シンポジウム
水揚日本一・銚子の美味魚を生かした観光地域づくり
共催:(一財)東京水産振興会・(一社)漁業情報サービスセンター・銚子うめえもん研究会
後援:銚子市・銚子商工会議所・(一社)銚子市観光協会・銚子市漁業協同組合・全日本さば連合会
と き: 2015 年 11 月 14 日(土)13:00~17:00
ところ: 銚子プラザホテル ロワイヤルホール
(〒288‐0044 銚子市西芝町 11‐2 電話:0479‐22‐0070)
コーディネーター:二平 章(漁業情報サービスセンター・茨城大学人文学部)
プログラム
主催者挨拶: 西本真一郎(東京水産振興会振興部長)
来賓挨拶 : 越川信一(銚子市長)
宮内 智(銚子商工会議所会頭)
趣旨説明 :「美味魚と醤油の出会いの町と日本の観光戦略」
コーディネーター
13:00-13:15
13:15-13:30
《第1部》シンポ:観光地域づくりと銚子の魅力
■特別報告■
○さかなのおいしいまちづくりへの挑戦
13:30-14:00
清水 実(さかなのおいしいまちひたちなか推進協議会 ・ひたちなか市観光協会副会長)
○沼津の魚食観光はなぜ成功しているのか
14:00-14:30
後藤義男(ぬまづみなと商店街協同組合理事長・沼津魚仲買商協同組合理事長)
○全国の人と地域をつなぐサバイベント
14:30-15:00
小林崇亮(全日本さば連合会会長)
■リレートーク■
○魚のまち銚子の歴史をさぐる
15:10-15:25
荻久保勝雄(銚子ボランティアガイド観光船頭会会長)
○水揚げ量日本一、銚子は新鮮魚の魅力いっぱい
15:25-15:40
大塚憲一(銚子市漁業協同組合常務理事)
○銚子キンメのブランド化
15:40-15:55
金野一男(銚子市漁業協同組合外川支所漁業者協議会代表)
○「銚子の宝魚」でおもてなし観光
15:55-16:10
清水俊和(銚子まちづくり株式会社代表取締役)
■パネル討論■
銚子の歴史・自然・食の魅力と観光地域づくり
司 会 :二平 章
パネラー:清水 実 (ひたちなか市観光協会副会長)
後藤義男 (ぬまづみなと商店街協同組合理事長)
小林崇亮 (全日本さば連合会会長)
荻久保勝雄(銚子ボランティアガイド観光船頭会会長)
大塚憲一 (銚子市漁業協同組合常務理事)
金野一男 (銚子漁協外川支所漁業者協議会会長)
清水俊和 (銚子まちづくり株式会社代表取締役)
笹本博史 (銚子市産業観光部長)
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16:10-17:00
《第 2 部》交流会 「銚子の美味魚とサバナイト in 銚子」
銚子の美味魚とサバ料理、地酒を囲み楽しく交流します。
会 場:銚子プラザホテル 7 階
挨 拶:吉原正己(銚子市観光協会会長)
乾 杯:石上藤吾(銚子市観光協会副会長)
参加費:大人 5,000 円 中学生 2,000 円 小学生以下無料
17:15-19:00
【開催趣旨】
「銚子湊」の賑わいは、江戸時代・寛文元年(1661 年)に外川の築港と紀州人の集団移住に始まる
とされる。紀州人によるイワシ漁、クジラ漁、カツオ漁や醤油製造業は、銚子と江戸を結ぶ利根川の
舟運で隆盛の時代を迎え、以来、銚子は江戸時代から平成年代にいたる 350 年余、日本有数の漁港都
市・醸造都市としての歴史を刻んできた。市内には江戸時代からの漁業・醸造・文人の史跡も多く、
太平洋を見渡す犬吠埼の景観は遠い白亜紀の自然遺産でもある。
今、全国の地方都市では地域に残る歴史・自然・食の魅力を再発見し、観光地域づくりに生かす動
きが盛んである。観光庁は海外からの観光客をふくめ、地域の流動人口を増やし観光の賑わいをもた
らすことが、地域再生の力になるとしている。とくに地方の食の魅力は景色観光よりもリピーター率
が高いとされ、食の魅力開発は観光人口増加の要といえる。いうまでもなく漁港都市、漁村には新鮮
な魚介類が豊富で、観光資源としての素材に事欠くことはない。なかでも、銚子市は魚の水揚量日本
一、サバ、イワシ、サンマからマグロ、カジキ、キンメ、マダイ、ヒラメなど美味魚がいっぱいの地
である。茨城県ひたちなか市や静岡県沼津市の魚食のまちづくりや全国の漁商工連携の取り組みなど
の事例を学びながら、魚食でにぎわう銚子の観光地域づくりについて考えてみる。
●シンポジウム:参加自由・無料
先着 100 名限定
シンポジウムの参加には、事前の参加申し込み登録が必要です。
宿泊を希望される方は各自にてホテル等を手配ください。
●第 2 部 交流会「銚子美味魚とサバナイト in 銚子」:事前申し込み登録必要
参加費は、大人(高校生以上)5,000 円、中学生 2,000 円、小学生以下無料です。
料理メニュー(予定)
①生まぐろ・平目など刺身の舟盛、マグロの御頭
②生しらす
③さばの醤油漬け
④さば寿司
⑤焼さば寿司
⑥さばのつみれ汁
⑦さばのみそ煮
⑧花鯛寿司
⑨平目の棒寿司
⑩ホウボウの寿司
銚子の地酒(石上酒造「銚子の誉」)
●銚子の歴史観光:無料(ただし銚子電鉄乗車運賃や入館料、昼食代は各自負担) 先着 28 名限定
ボランティアガイドと一緒に銚子市内を観光します。
日 程: 11 月 15 日(日) 午前 8 時 40 分にプラザホテル前集合
コース:銚子電鉄で銚子駅から外川駅へ、その後はマイクロバスで紀州人崎山治郎右衛門が築港
した外川漁港や犬吠崎展望台、市内史跡観光を予定しています。お昼前に銚子駅前にて
解散します。銚子駅前商店街にて各自昼食をお楽しみいただけます。
(参考:(特急しおさい 10 号)銚子駅 14:17 発 東京駅 16:03 着)
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■第 32 回地域シンポ 参加申し込み■
参加希望者名、連絡先等、必要事項をご記入の上、下記宛先まで FAX、もしくはお電話、メ-ルに
てお申し込みください。参加申込は、11 月 6 日(金)までにお願いいたします。
※シンポジウム、交流会(参加費大人 5,000 円、中学生 2,000 円、小学生以下無料)、史跡観光への
参加について、必ず欄内に○×をお願いします。なお、参加申込は先着順にて受付いたします。
○銚子市役所水産課(土屋・山谷)宛
FAX:0479‐25‐0277
電話:0479‐24‐8936
E-mail:[email protected]
氏名
所属先
部署名
シンポ
ジウム
交流会
史跡
観光
①
②
③
④
⑤
(ご住所)〒
代表者
連絡先
(お電話番号)
(FAX番号)
(メ-ルアドレス)
@
※ご連絡する際に必要となりますので、電話番号と E-mail アドレスを必ずご記入ください。今後、シンポジウムやイ
ベント等のご連絡に使用させて頂きます。 ※定員に達した場合、期限よりも早く受付を終了する場合がございます。
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