ご 案 内 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 当センターの研修につきまして下記のとおりご案内申し上げますので、受講者の派 遣方につきまして格別のご高配を賜りたくお願い申し上げます。 平成 27 年度研修 新 規 研 修 道路橋点検フィールド実習 主 後 催 援 一般財団法人 全国建設研修センター 国 土 交 通 省 全国知事会・全国市長会・全国町村会 一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 わたしたちが日常的に使う道路や橋の多くは、高度経済成長以降に整備されたもので、 今後急速に老朽化していきます。これらのインフラを安全により長く利用するために、将来を 見据えた維持管理・更新の取り組みが必要です。こうした中、昨年7月より定期点検に関す る道路法施行規則が施行され、全道路管理者において定期点検による健全度の診断が進めら れています。 本研修は、道路構造物の維持管理等に携わる職員で、かつ道路橋定期点検要領の基 本的知識と技能を有する者を対象に、点検の実務や監督業務等のスキルアップを目的 としております。 実際に現地で鋼橋ならびにコンクリート橋の点検実習を行い、各班で記録のまとめと所見 の作成をしていただきます。研修最終日には各班で成果品の発表をしていただき、全体討 議を行います。 全国各地から集まる実務担当者との相互交流、情報交換を図ることが出来る貴重な機会 でもありますので、是非、ご参加くださいますようお願い申しあげます。 ※DMやホームページ等で事前にお知らしております研修計画と内容、対象者が変 更になっております。ご確認のうえお申込みください。ご不明な点がございました らお問い合わせください。 期 間 会 場 平成27年10月13日(火)∼10月16日(金)(4日間) 一般財団法人 全国建設研修センター 研修会館 〒187-8540 東京都小平市喜平町 2-1-2 TEL 042-324-5315 http://www.jctc.jp/ ※当センターホームページよりインターネットで研修の申込みができます。 ※(一社)建設コンサルタンツ協会の継続教育(CPD)認定プログラム ※(一社)全国土木施工管理技士会連合会(CPDS)認定プログラム 平成 27 年度研修「道路橋点検フィールド実習」実施要領 1.目 的 定期点検について基本的な知識と技能を有する者が、点検実習や所見作成を含む実務を学ぶことによ り、点検業務・監督業務等のスキルアップを図ることを目的とする。 また、共同生活による相互啓発、相互交流、情報交換を通じて職場における業務の推進に資するも のとする。 2.対 象 職 員 道路構造物の維持管理等に携わる職員で、かつ道路橋定期点検要領の基本的知識と技 能を有する職員 3.募 集 人 数 40名 4.研 修 期 間 平成27年10月13日(火)∼平成27年10月16日(金) 4日間 ※全寮制(通学を希望される方は、ご相談ください。 ) 5.集 合 日 時 10月13日(火) 、9時15分までに、研修会館に集合してください。 ※前日宿泊を希望される方は、21時までに入館してください。 6.教科目、講師及び研修場所(次頁以降参照) 7.申込先及び問い合わせ先 一般財団法人 全国建設研修センター 研修局 研修担当: 松本・小林(由) 〒187-8540 東京都小平市喜平町 2-1-2 ※申込はインターネット、郵送、FAX、メールいずれでも受け付けています。 ホームページアドレス http://www.jctc.jp/ メールで申込みをする場合は、申込書フォームをメールで請求してください。 TEL 042-324-5315 FAX 042-322-5296 メールアドレス:[email protected] 8.研修経費及び納入先 (1) 研修経費(1 人当たり、消費税含) ① 研修会費 78,000 円 ② 宿 泊 費 8,700 円(3泊分)※前日宿泊の場合は、1 泊分(2,900 円)追加となります。 ③ 合 計 86,700 円 (2) 研修経費納入先 三菱東京 UFJ 銀行 新宿支店 普通預金 №0000316 ザイ) ゼンコクケンセツケンシュウセンター 一般財団法人 全国建設研修センター リジチョウ ノミヤマ 理事長 野見山 恵 弘 シゲヒロ 受講通知書到着後にお振り込みください。 振込手数料は、ご負担ください。 なお、お振り込みの際には「振込依頼人名」等 の頭に、受講通知書等に記載されている「申込 番号」を入力ください。 また、経費別の納入及び当日持参も可能です。 (参考)食費は、研修会館内の食堂(土・日・祝日は休み)で定食をとられた場合、 朝 420 円、昼 470 円となります。支払いは直接食堂へお願いします。 なお、夕食は当面の間、休止させていただきます。 9.申込締切日 平成27年9月28日(月) 定員に達した場合には、申込期間中でも締切る場合もございますのでお早めにお申込ください。 10.その他 (1)実習で必要な物として、バインダー、安全チョッキ、安全靴、安全帯、クラックゲージ、コンベッ クス、点検ハンマー、作業着等をご持参ください。 持参図書: 「道路橋点検必携」 (平成 27 年版) 価格:2,500 円+税 発売所 丸善出版株式会社 (2)ご持参いただくもの(筆記用具、共済組合員証又は健康保険証、洗面用具、タオル類、着替え、 雨具等。 ) (3) 宿泊施設は2∼6人部屋となっています。 (4) 研修会館に備わっているもの(浴衣、スリッパ、洗濯機、乾燥機、洗濯洗剤、石鹸、シャンプー、 ドライヤー) (5) 研修受講中の服装及び履物は、研修にふさわしい常識的なものを着用してください。 (6) 駐車場はありませんので、自家用車等でのご来場はご遠慮ください。 平成27年度研修 「道路橋点検フィールド実習」 時間割 講義日時 9::00 ∼ 9:15 時間 教科目名 9:15 1,5 13:30 ∼ 15:30 2.0 16:00 ∼ 17:00 1.0 道路構造物をめぐる課題と 今後の方針 現地実習橋事前説明 非破壊検査の原理と デモンストレーション 現地実習における 事前グループ学習 道路構造物の管理に係る課題と 現状、施策 定期点検で使用することのある非 破壊検査について、その原理、測 定対象項目、出力内容について 知見を深めるとともに、実際に操 作を体験する。 宇佐美 惣 高 橋 実 国立研究開発法人 土木研究所 構造物メンテナンス研究センター 主任研究員 主任研究員 日本非破壊検査工業会 過去の損傷程度評価結果や主な 一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 損傷写真を配布し、事前学習を促 専門委員 す。 ・部材単位の健全性の診断 国土交通省関東地方整備局 道路部 道路保全企画室 道路構造保全官 道路保全企画室 道路構造保全官 一般財団法人 全国建設研修センター 一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 専門委員 ・近接目視、打音・触診 9:00 ∼ 15:00 3.0 現地実習(コンクリート橋)・(鋼橋) ・記録・損傷図作成 ・部材単位の健全性の診断 国土交通省関東地方整備局 道路部 道路保全企画室 道路構造保全官 道路保全企画室 道路構造保全官 一般財団法人 全国建設研修センター 一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 専門委員 国土交通省関東地方整備局 道路部 道路保全企画室 道路構造保全官 ∼ 12:00 3.0 全体討議(症例の検討) ・各班グループ発表 ・診断結果及び所見の検証 ・講師からの質疑応答 国立研究開発法人 土木研究所 構造物メンテナンス研究センター 上席研究員 構造物メンテナンス研究センター 上席研究員 12:00 ∼ 12:10 森 上 田 浩 樹 信也 原 田 豊 森 上 田 浩 樹 信也 原 田 豊 記録のまとめ及び所見作成・ 必要な対策の検討(グループ演習) 15:10 ∼ 19:00 4.0 9:00 原 田 豊 記録のまとめ及び所見作成・ 必要な対策の検討(グループ演習) 15:10 ∼ 19:00 4.0 10/16 (金) 長谷川 朋 弘 原 田 豊 ∼ 15:00 3.0 現地実習(コンクリート橋)・(鋼橋) ・記録・損傷図作成 10/14 (水) 国土交通省 道路局 国道・防災課 道路保全企画室 室長 現地実習における作業手順、安 全上の留意事項を周知する。 一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 記録のまとめと所見を記載するう 専門委員 えでの留意事項を学ぶ。 ・近接目視、打音・触診 10/15 (木) 講師名 開講の挨拶・オリエンテーション 10:00 ∼ 11:00 1.0 9:00 講師所属 受 付 ∼ 10:00 10/13 11:10 ∼ 12:40 (火) 内容 閉講式 ※教科目及び講師については変更することがあります。 森 村越 浩樹 潤 石田 雅博 平成 27 年度研修 「道路橋点検フィールド実習」申込書 G106 一般財団法人 全国建設研修センター ふ り が 氏 な 年 名 満 令 ・ 性 別 □ 男 才 □ 女 最 終 学 歴 □大学院 □高 校 当研修に関する経験年数 □大 学 □その他 年 □短大 ヶ月 □高専 □専門学校 科卒業/修了 役 職 名 □事務 □技術 (勤務先名) 勤 務 先 部 課 ℡ E-mail 勤 務 先 種 別 □国、地方公共団体 □建設業者 〒 勤 務 先 所 在 @ □機構、旧公団等 □コンサルタント等 □技術センター、財団、社団 □その他 - 地 研 修 経 費 納 入 方 法 研 修 会 費 前日宿泊(10 月 12 日) 希望する □振 込 □持 参 希望しない 宿 泊 費 □振 込 □持 参 ◎前日宿泊の希望は、 (希望する 希望しない)のいずれかを○で囲んでください。 ※ 申込書に記入された氏名、年齢等の個人情報は、研修を円滑に実施するためのものです。 申込書の記載事項は、研修の事務連絡及び実施に必要な書類等の作成以外の目的では利用いたしません。 <道路橋点検フィールド実習> 受講者派遣機関名 〒 所 在 - ℡ 地 派遣事務担当者 所 属 ・氏 名 キ リ ト リ セ ン 【参考】平成 27 年度、当センターが実施いたします橋梁部門の研修は次のとおりです。 研 修 名 対象者 日数 研修初日 研修会費(円) PC橋技術 -設計と維持補修- 一般 3 7/22(水) 68,000 橋梁設計 一般 9 8/27(木) 115,000 橋梁維持補修 一般 5 10/5(月) 88,000 道路橋点検フィールド実習 一般 4 10/13(火) 78,000 PC橋の計画及び維持管理 一般 3 12/2(水) 68,000 鋼橋設計・施工 -基本技術から維持補修まで- 一般 3 H28 1/27(水) 68,000 ※「一般」 … 行政、民間の職員を対象とした研修 平成 27 年度に実施する研修の実施計画についてはホームページで閲覧できます。ホームページアドレス http://www.jctc.jp/
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