JISZ2343-3「非破壊試験-浸透探傷試験

JIS 意見受付
JIS Z 2343-3
原案作成委員会
この JIS は日本非破壊検査協会規則「JIS 原案作成に関する規則」に基づき関係者に JIS の制定前の意
見提出期間を設けるために掲載するものです。
意見は規格原案決定の際の参考として取り扱いさせていただきます。
掲載されている JIS についての意見提出は下記メールアドレスまでお願いいたします。
意見受付締切日:2015 年 12 月 21 日(月)
意見提出先:Email:
[email protected]
日本工業規格(案)
JIS
Z 2343-3:0000
非破壊試験-浸透探傷試験-第3部:対比試験片
Non-destructive testing-Penetrant testingPart 3: Reference test blocks
序文
この規格は,2013 年に第 2 版として発行された ISO 3452-3:2013 を基に,対応する部分については対応
する国際規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格であるが,対応国際規格に
は規定されていない部分(A 形対比試験片及び B 形対比試験片)については,従来の日本工業規格を変更
せずに追加して規定している。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事
項 で あ る 。 変 更 の 一 覧 表 を そ の 説 明 を 付 け て , 附 属 書 JA に 示 す 。
1
適用範囲
こ の 規 格 は ,JIS Z 2343-1及 び JIS Z 2343-2に 使 用 さ れ る 3種 類 の 対 比 試 験 片 に つ い て 規 定 す る 。
タ イ プ 1の 対 比 試 験 片 は ,蛍 光 浸 透 液 と 染 色 浸 透 液 製 品 の 両 方 の 感 度 レ ベ ル を 決 定 す る た め に 使
用 す る 。 タ イ プ 2, タ イ プ 3の 対 比 試 験 片 は , 蛍 光 浸 透 探 傷 設 備 と 染 色 浸 透 探 傷 設 備 及 び 使 用 中
探 傷 剤 の 性 能 を 定 期 的 に 調 べ る の に 使 用 す る 。 対 比 試 験 片 は , JIS Z 2343-1及 び JIS Z 2343-2に
準拠して試験する試験片と同様の条件で用いる。
注記 この規格の対応国際規格を,次に示す。
ISO 3452-3:2013
Non-destructive testing-Penetrant testing-Part 3: Reference test
blocks (MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,“修正している”
ことを示す。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。
)を適用する。
JIS G 0415 鋼及び鋼製品-検査文書
注記
対応国際規格:ISO 10474,
Steel and steel products -Inspection documents
(MOD)
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS Z 2244 ビッカ-ス硬さ-試験方法
注記
対応国際規格:ISO 6507-1, Metallic materials – Vickers hardness test-Part :Test method
ISO 6507-4, Metallic materials–Vickers hardness test-Part :Table of hardness values
(全体評価:MOD)
JIS Z 2300 非破壊試験用語
注記
対応国際規格:ISO 12706:2000, Non-destructive testing-Terminology-Terms used in penetrant
testing (MOD)
非破壊試験-浸透探傷試験-第 1 部:一般通則:浸透探傷試験方法及び浸透指示模様の
JIS Z 2343-1
分類
注記 ISO 3452-1:2013 Non-destructive testing-Penetrant testing- Part1:General principles (MOD)
JIS Z 2343-2 非破壊試験-浸透探傷試験-第 2 部:浸透探傷剤の試験
注記 ISO 3452-2:2013
ISO 4967,
Non-destructive testing-Penetrant testing-Part2:Penetrant testing materials(IDT)
Steel designation:90MnV8 according to ISO 4967 at quenched and tempered condition or
equivalent quality of hardness HRC53 to 62
用語及び定義
3
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 2300 による。
対比試験片の種類
4
対比試験片の種類は,次による。
a)
タイプ 1 対比試験片は,めっき厚が 10 μm,20 μm,30 μm 及び 50 μm の 4 種類のニッケルクロムめっ
き試験片とする。10 μm,20 μm 及び 30 μm の試験片は,蛍光浸透探傷システムの感度決定に使用する。
染色浸透探傷システムの感度は,30 μm と 50 μm の試験片を使って決定する。また,長さ 100 mm,幅
70 mm の割れに対して直角方向に半分に切断した 2 片を一組として使用することもできる。
b)
タイプ 2 の対比試験片は,1 枚の試験片で構成され,その半分はニッケルと薄いクロムの層で無電解
めっきされ,残りの半分は特定のざらつきをもつ面を出すように準備される。めっきされている側は,
五つの星形不連続点を示す。
c)
タイプ 3 の対比試験片は焼割れを発生させ,1 枚の試験片の中央部で 2 等分に切断するか,又は溝で
左右に区分して比較する。
対比試験片の形状及び寸法
5
5.1
タイプ 1 対比試験片の形状及び寸法
タイプ 1 の試験片の形状は長方形とし,標準的な寸法は 35 mm×100 mm×2 mm(図 1 参照)とする。
黄銅の母材と均一なニッケルクロムめっき層で構成される。ニッケルクロムの厚さは,10 μm,20 μm,30
μm 及び 50 μm の 4 種類とする。試験片の長手方向に引っ張って,各試験片に横割れを生じさせる。それ
ぞれの割れの幅対深さの比は,約 1 対 20 とする。
表1-タイプ1対比試験片
単位
表示名称
50 μm
30 μm
20 μm
10 μm
注記
めっき厚さ
50±5
30±3
20±2
10±1
クロムめっき厚さは,0.5 μm を目標値とする。
μm
め っ き 割 れ 幅 (目 標 値 )
2.5
1.5
1.0
0.5
3
Z 2343-3:0000
単位
1
横割れ
2
ニッケルクロムめっき(厚さ:10 μm,20 μm,30 μm 及び 50 μm)
mm
図 1-タイプ 1 対比試験片
5.2
5.2.1
タイプ 2 対比試験片の形状及び寸法
一般
試験片(図 2 参照)の形状は長方形とし,寸法は 155 mm×50 mm×2.5 mm とする。
注記 特に明記していない限り,すべての寸法公差は±10 %とする。
母材は,JIS Z 2244 による HV20:150±10 の初期硬さをもつ,JIS G 4305,SUS 316 ステンレス鋼,又は
同等品とする。
単位
図 2-タイプ 2 の対比試験片
mm
5.2.2
洗浄能力の測定部
浸透液の洗浄能力をチェックするため,試験片の左右どちらか半分に 25×35 mm の測定部を互いに隣接
して四つ設け,四つの測定部の粗さ(Ra)をそれぞれ 2.5 μm,5 μm,10 μm,及び 15 μm とする(図 2 参
照)。Ra:2.5 μm の測定部はサンドブラストで,その他の測定部は放電加工によることができる。
5.2.3
きず測定部
きず測定部は,試験片の洗浄能力測定面を除いた半分である(図 2 参照)。
5.2.4
めっき
試験片の試験表面に厚さ 60 μm±3 μm の無電解ニッケルをめっきして,ビッカース硬さ HV0.2:500~
0.2:600 の範囲の硬さを得る。ニッケル層は,厚さ 0.5~1.5 μm の薄いクロムの層でめっきする。次に試験
片に熱処理を加え(例えば,405 ℃で 70 分加熱),ビッカース硬さ HV0.3:900~0.3:1000 の硬さを得る。ク
ロムめっき面の粗さ(Ra)は 1.2~1.6 μm とする。
5.2.5
人工きずの製作
試験表面の裏側(めっきされた測定部)に 2~8 kN までの荷重をかけて,等間隔に五つのくぼみを付け
る。人工きずの作製は,表 2 による。
表2-きず番号
きず
加 え る 力 kN
1
2.0
2
3.5
3
5.0
4
6.5
5
8.0
人工きず製作のためくぼみは,圧縮機(圧力能力 120 kN)又は半球状の押込み圧子を取り付けたビッカ
ース硬さ試験機を使用してつける。押込み圧子の詳細を図 3 に示す。くぼみを付けるときは,0.05 kN/s の
負荷速度,及び 0.5 kN/s の負荷除去速度で連続的に荷重を作用させる。
単位
㎜
注記 鋼種:ロックウェル硬さ HRC53 から HRC62 までの焼入れ,焼戻し条件,又は同等品質
の ISO 4957 準拠の 90MnV8
図 3-球形の押込み圧子
5
Z 2343-3:0000
五つのくぼみは等間隔に配置し,最も粗さ度の低い測定部の隣に最も小さなくぼみがくるようにして,
また,くぼみのサイズを小さいものから大きいものという順序で並べる。人工きずは,表 3 に示す以下の
直径の円内に入るようにする。
表3-代表的なきず直径
5.2.6
きず番号
代表的な寸法(直径)
(mm)
1
2
3
4
5
3
3.5
4
4.5
5.5
計測
きずのサイズは,校正済みのスケールを使用して最大直径部分で光学的に決定する。各対比試験片には,
五つの人工きずの実測値と四つの洗浄能力区画の粗さを記載した JIS G 0415 5.1(検査証明書 3.1)による
証明書を添付する。
5.3
タイプ 3 対比試験片の形状及び寸法
タイプ 3 対比試験片は,図 4 に示すとおりとし,材料は,JIS H 4000 に規定した A2024P とする。
5.3.1
一般
試験片(図 4 参照)の形状は長方形とし,寸法は 75 mm×50 mm×8~10 mm とする。
単位
mm
図 4-タイプ 3 対比試験片
5.3.2
人工きずの製作
タイプ 3 対比試験片の製作方法は,板の片面中央部をブンゼンバーナで 520~530 ℃に加熱した面に流
水をかけて急冷し,割れを発生させる。同様にして反対面にも割れを発生させ,次に中央部に溝を機械加
工する。また,タイプ 3 対比試験片は,PT-A の記号で表示する。
6
識別
タイプ 1 の対比試験片(試験片のセット)は,JIS Z 2343-3 に続けて供給者の個別番号で識別する。タ
イプ 2 の対比試験片は,JIS Z 2343-3 に続けて供給者の個別番号で識別する。タイプ 3 対比試験片は,PT-A
の記号で表示する。
各対比試験片は,JIS Z 2343-3 に準拠し,また JIS G 0415 5.1(検査証明書 3.1)による証明書を添付す
る。
参考文献
1) EN 10027-1, Designation systems for steel - Part 1:Steel names, principal symbol
7
Z 2343-3:0000
附属書 JA
(参考)
JIS と対応国際規格との対比表
JIS Z 2343-3:0000
非破壊試験-浸透探傷試験-第3部:対比試験片
(Ⅰ)JIS の規定
箇条番号及
び題名
1.適用範囲
4. 対 比 試 験
片の種類
5. 対 比 試 験
片の形状及
び寸法
(Ⅱ)
国際規格番号
内容
(Ⅳ)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ご
との評価及びその内容
(Ⅴ)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
JIS Z 2343-3:2001 に規定するタイ
プ 3 試験片を追加した。
ISO に提案を検討する。
JIS Z 2343-3:2001 に規定するタイ
プ 1 試験片を切断し 2 枚一組とし
て使用できることを追加した。
ISO に提案を検討する。
JIS Z 2343-3:2001 に規定するタイ
プ 3 試験片の内容を追加した。
わかりやすく表にした。技術的差
異はなし。
ISO に提案を検討する。
1
JIS に同じ
4.1 タイプ 1 試験片
4.1
タイプ 1 試験片
追加
4.2 タイプ 2 試験片
4.3 タイプ 3 試験片
4.2
-
JIS に同じ
規定なし
一致
追加
5.1 タイプ 1 対比試験
片の形状及び寸法
5.2 タイプ 2 対比試験
片の形状及び寸法
5.1
規定なし
追加
ISO3452-3
Non-destructive testing-penetrant testing-Part 3 :Reference test blocks
(Ⅲ)国際規格の規定
箇条ごと
の評価
追加
5.3 タイプ 3 対比試験
片の形状及び寸法
6.識別
ISO3452-3:2013
内容
5.2
-
6
JIS と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO3452-3:2013,MOD
追加
追加
追加
技術的差異の内容
JIS Z 2343-3:2001 に規定する
-
-
硬さは JIS Z 2244 を,材質は JIS
G 4305 又は同等とすることとひ
た。技術的差異はなし。
JIS Z 2343-3:2001 に規定する
タイプ 3 試験片の内容を追加
した。
ISO に提案を検討する。
JIS Z 2343-3:2001 に規定するタイ
プ 3 試験片の PT-A の記号を表示
するを追加した。
ISO に提案を検討する。
注記 1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
- 一致……………… 技術的差異がない。
- 追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
注記 2 JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
- MOD…………… 国際規格を修正している。
1
JIS Z 2343-3:0000
非破壊試験-浸透探傷試験-第 3 部:対比試験片
解 説
この解説は,規格に規定・記載した事柄を説明するもので,規格の一部ではない。
この解説は,日本規格協会が編集・発行するものであり,これに関する問合せ先は日本規格協会である。
1
今回の改正までの経緯
この規格は,2001 年に ISO 3452-3:1998 と整合をもたせて制定され,今回の改正に至っている。
今回の改正までの経緯は,次のとおりである。
JIS Z 2343:1992(浸透探傷試験方法及び浸透指示模様の分類)には,試験片が記載されていたが,2001
年に ISO 規格との整合性を図るために,JIS Z 2342:1992 は JIS Z 2343-1(非破壊検査-浸透探傷試験-第
1 部:一般通則-浸透探傷試験方法及び浸透指示模様の分類),JIS Z 2343-2(非破壊検査-浸透探傷試験
-第 2 部:浸透探傷剤の試験)
,JIS Z 2343-3(非破壊検査-浸透探傷試験-第 3 部:対比試験片)
,JIS Z 2343-4
(非破壊検査-浸透探傷試験-第 4 部:装置)
の 4 部構成となった。JIS Z 2343-3 対比試験片は,JIS Z 2343-2
浸透探傷剤の試験の浸透探傷剤の性能を評価するために使う試験片,浸透探傷試験方法の操作手順の確認
及び浸透探傷剤の経時変化等を評価する目的で使用する試験片に規定している。
その後, JISZ2343 は ISO 規格との関係から JIS Z2343-5(非破壊検査―浸透探傷試験―第 5 部:50 ℃
を超える温度での浸透探傷試験),JIS Z2343-6(非破壊検査―浸透探傷試験―第 6 部:10 ℃より低い温度
での浸透探傷試験)の 2 規格が追加され,6 部構成となっている。
2
今回の改正の趣旨
今回の改正は,国際整合性の点から ISO 3452-3:2013 を基にし,できるだけ内容を変更せずに作成した
が,ISO 規格に規定されていない部分(タイプ 3 対比試験片など)も JIS Z 2343-3:2001 の記載とおりに残
した。
3
審議中に特に問題となった事項
審議中問題となった事項は,次のとおりである。
浸透探傷試験方法の操作手順の確認及び浸透探傷剤の経時変化の評価するために JIS Z 2343:1992 に記
載されていたA形対比試験片(タイプ 3 対比試験片)及びB形対比試験片(タイプ1対比試験片)も必要
であるとの意見が多く,この試験片も JIS Z 2343-3:2001 の記載のとおりに残した。
4
規定項目の内容及び/又は主な改正点
主な改正点は,次のとおりである。
a)
タイプ 1 対比試験片は,図 1 中のニッケルクロムめっき厚さ表記(10 μm,20 μm,30 μm 及び 50 μm
など)を明確にした。
b)
タイプ 2 対比試験片は,人工きずの製作における加 え る 力 ( kN) の 一 部 を 訂 正 し た 。
解
1
2
Z 2343:0000
解説
c)
“附属書 AZ(規定)関係する欧州刊行物について,国際刊行物の規範出典”の記載が削除された。
d)
タイプ 1 対比試験片は,銅及び銅合金(JIS H 3100 に規定した 2600P,C2720P 又は C2801P)のいず
れかの板にニッケルめっきを施し,ニッケルめっきを腐食より保護するために,クロムめっきを施し
た後に,めっき面を外側にして曲げてめっき層に割れを発生させたものである。
e)
タイプ 3 対比試験片は,アルミニウム合金(JIS H 4000 に規定した A2024P)を加熱した後,急冷(5℃
程度の冷水)して焼き割れを作り左右を区別するために溝を加工又は切断したものである。
f)
タイプ1及びタイプ 3 対比試験片は,浸透探傷試験の操作手順及び浸透探傷剤の経時変化等の確認に
は一枚又は一組で使用する。JIS Z 2343-5 の高温時の定性評価試験にタイプ 3 対比試験片を使用する
場合には,使用温度が異なるため切断したものも使用する。
g)
各試験片の使用方法の概要を示す。タイプ1対比試験片は,きず浸透指示模様の定量評価用として使
用し,JIS Z 2343-2 の浸透探傷システムの感度レベル決定にも使用される。タイプ 2 対比試験片は,
きず浸透指示模様の定性評価用の使用と表面粗さの異なる(4 種類)の洗浄性の評価にも使用される。
タイプ 3 対比試験片はきず浸透指示模様の定性評価用として使用される。タイプ 2 対比試験片とタイ
プ 3 対比試験片は,JIS Z 2343-1 のプロセス管理試験のシステム性能試験に使用される。また,各試
験片は,浸透探傷剤の性能比較試験,浸透探傷条件の違いによる性能確認試験などにも使用されてい
る。
5
原案作成委員会の構成表
原案作成委員会の構成表を,次に示す。
JIS Z 2343-3(非破壊試験-浸透探傷試験-第 3 部:対比試験片)原案作成委員会
氏名
(委員長)
(幹事)
○
○
○
(委員)
○
○
○
○
○
(オブザーバ)
(事務局)
構成表
所属
藤 岡 和 俊
(一財)電子科学研究所
増 田 隆 秀
マ-クテック(株)
相 澤 栄 三
栄進化学(株)
平 塚 洋 一
経産省産業 製造産業局
土 居 賢 彦
(一財)日本規格協会
大 岡 紀 一
(一社)日本溶接協会
脇 部 康 彦
(一社)軽金属溶接協会
八 木 隆 義
(一社)日本鉄鋼連盟
池 上 克 則
(一社)日本非破壊検査工業会
堀 本 稔
(一社)日本ボイラ協会
相 山 英 明
(一社)北海道機械工業会
津 村 俊 二
(株)タセト
中 野 幹 夫
(一財)日本溶接技術センター
続 木 武 彦
(株)ジャムコ
鈴 木 尚 美
テスコ(株)
徳 岡 優 和
元(一財)日本溶接技術センター
高 橋 信 好
栄進化学(株)
槇
健 介
経済産業省 産業技術環境局
山 口 光 輝
一般社団法人日本非破壊検査協会
注記 ○印は,分科会委員を示す。
(執筆者 藤岡 和俊)
解
2