プロフィール 戴 龍 (男) DAI Long (M) 中国政法大学国際法学院副教授 履 歴 1970 年 5 月 10 日に安徽省六安市に生まれる 1993 年 7 月、中国安徽省皖西学院政史学部卒 1993 年 8 月∼1996 年 10 月、無錫軽工業学院長安分校政治経済学教師担当 1997 年 4 月∼2001 年 3 月、愛知学院大学文学部国際文化学科 文学学士を取得 2001 年 4 月∼2003 年 3 月、名古屋大学大学院国際開発研究科 修士学位を取得 2003 年 4 月∼2007 年 3 月、名古屋大学大学院国際開発研究科 博士学位を取得 2007 年 9 月より現在、北京市中国政法大学国際法学院講師を経て現職を勤める 主要研究成果 1. 「中国における独占禁止法立法・政策に関する考察――行政独占規制を中心とし て」『国際開発研究フォーラム』、2005 年第 30 号、第 51‐71 頁。 2. 「日本公共建設招標投標中防止行政干預的制度研究」(日本の公共建設における入 札談合防止に関する研究」『安徽大学法律評論』、2005 年第 5 巻第 1 期、第 250‐ 259 頁。 3. 「中国における独占禁止法立法の現状」『公正取引』、2007 年 4 月号(No.678)、 第 16‐20 頁。 4. 「日本防止串通投標的法律制度探析」(日本における談合入札の規制に関する研 究)、史際春、袁達松編『経済法評論』(2008 年)第 409‐450 頁。 5. 「全球化時代的日本法学教育与発展」(グローバル化時代における日本の法学教育 改革)『南京航空航天大学学報』(社会科学版)、2008 年第 2 期、第 58‐62 頁。 6. 「日本反壟断法実施中競争政策和産業政策」(日本独占禁止法の法執行における競 争政策と産業政策)『環球法律評論』2009 年第 3 期、第 117‐124 頁 7. 「中国法学教育的路径選択」(中国における法学教育の経路選択の検討)『高教探 索』、2009 年第 2 期、第 84‐88 頁。 8. 戴龍・林秀弥「中国独占禁止法における企業結合規制」『法政論集』第 229 号、 2009 年 3 月、第 1‐41 頁。 9. 「最近の事件から見る中国独占禁止法の企業結合規制の運用」『日本経済法学会年 報』、2009 年第 30 号、第 104‐119 頁。 10. 戴龍・川島富士雄共著『中国独占禁止法――逐条解説と執行現状』、三省堂 出版、2009 年 10 月予定。
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