市村 たづ子(いちむら たづこ)氏 体験発表 三原 恭明(みはら やすあき)氏

「Shinjo プロジェクト」市民活動公募助成事業
障害者に対する様々な差別の学習会 第4回
障害者権利条約の批准のために、障害者差別禁止法の制定とともに障害者雇用促進法が 2013
年に改正され、差別の禁止と企業の合理的配慮の提供義務が定められました。なぜ就労支援と
いうものが必要なのか、その歴史や実際に行われている配慮や工夫について、就労支援に携わ
ってきた市村さんにお話していただきます。また、聴覚障害をお持ちの三原さんに、ご自身が
就労されていた時のお話を伺います。
日
時
1月30日(金)13:30~16:50(受付 13:00~)
場
所
昭島市保健福祉センター(あいぽっく)1F 視聴覚室
申込み
裏面申込用紙に必要事項をご記入の上、当センターまで電話・FAX・メールにてお
申し込み下さい。また、ブログからもお申し込みできます。
講
市村 たづ子(いちむら たづこ)氏
師
昭島市障害者就労支援センター クジラ コーディネーター。
東京都立特別支援学校で進路専任として、
就職支援や地域ネットワーク構築
に係り、都立南大沢学園開設準備室を最後に退職。平成 22 年 4 月より、独立
行政法人高齢・障害・求職者支援機構「東京障害者職業センター(上野)
」で
機関型ジョブコーチとして障害者支援と事業主支援に係る。
平成 23 年 4 月よりNPO法人秋川流域生活支援ネットワークで就労移行支
援事業所「やまぐちや」を立ち上げ、同法人就労・生活支援センター「あすく」
で就労支援コーディネーター。平成 26 年 2 月より現職。
体験発表
三原 恭明(みはら やすあき)氏
1950 年生まれ。誕生時に 左耳失聴・右耳難聴、口蓋破裂の障害を有する。
4歳時事故により、右下腿欠損の障害を負う。高卒後、国立聴力言語センター
で職業訓練を受けたのち数年、印刷デザイン関係の会社に勤務。その後(株)
東芝に入社し、定年退職まで勤務。
コミュニケーション方法は現在は手話だが、手話が自身のコミュニケーショ
ン方法として定着するまでは、口話と筆談だった。手話を覚えたきっかけは国
立聴力言語センター在所時、それまでは手話・ろう者の存在を知らなかった。
現在、公益社団法人東京聴覚障害者総合支援機構東京都聴覚障害者連盟役員、
昭島市聴覚障害者協会副会長、昭島市身体障害者相談員、昭島市手話通訳者養
成講座講師、昭島市手話講習会講師、CIL昭島理事を務める。
※ 参加費無料・手話通訳あり
【申込・お問い合わせ先】
特定非営利活動法人 自立生活センター・昭島
TEL 042-545-7553 FAX 042-545-7637 メールアドレス [email protected]
ブログ「自立生活センター・昭島の日常」 http://blogs.yahoo.co.jp/npo_cil_akishima
学習会スケジュール
13:00
13:30
受付開始
初めのあいさつ
講演 「障害者就労の歴史と現在」 市村たづ子氏
14:35 体験発表 三原恭明氏
休憩
15:30 講演 「障害者就労の今後と合理的配慮」 市村たづ子氏
質疑応答
終わりのあいさつ
16:50 終了
※CILあきしま通信では 13:30~16:30 とお知らせいたしましたが、変更と
なりました。
~障害者に対する様々な差別の学習会~
国では「障害者権利条約」の署名から7年、条約が求められる水準に達したとして 2013 年 12 月に批准する事を承認しま
した。
「障害者の権利条約」に批准する為に「障害者の差別解消法」が成立し、2016 年 4 月に施行されます。この法律は合理
的配慮などを定義して差別的扱いを解消し、権利侵害を防止する事が目的です。差別解消法が施行されますが、障害者を取り
巻く環境に差別や虐待が無くなるのか、又これまでにどのような差別や虐待が起こってきたのか、権利条約と差別解消法の制
度はどのようなものなのかを、多くの方々に理解して欲しいと思っています。
申
込
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(申込者含む)
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所属団体
※個人の方は
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・自宅
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電話番号
ご住所
配慮すべき
事柄
・携帯
・その他
FAX番号
〒
・手話通訳
・その他
・車いす席
・音声、点字など
・様々な差別について知りたいことなどがございましたら、ご記入ください
※
音声、点字等ご希望の方は1週間前までにお知らせ下さい。
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