各種AV機器を一元制御可能な最新の議場システムを導入

導入事例 No.133
業種:公共
目的:議会機能強化・円滑化
JVCはビクターのグローバルブランドです。
議 場 シス テム
豊 島 区 議 会 様 東京都豊島区
各種AV機器を一元制御可能な最新の議場システムを導入。
スムーズな議事運営と議会機能の強化を実現。
全国初となる官民一体の建築構成で2015年5月にオープンした「としまエコミューゼ
タウン」。豊島区はその1階の一部と3階から9階に本庁舎を移転し、同月より開催の議
会に合わせ議場システムを一新。本会議場にはPM-3000シリーズ、議員協議会室と3
つ全ての委員会室にはPM-1000シリーズ、
とJVCの議場システムを中心とした最新シ
ステムが導入され、円滑な区議会運営をサポートしています。
導入の背景
新庁舎建設計画のスタートに伴い、新たな議場システムの検討を開始。経年劣化に加え、ノイズ
やハウリングなどが問題になっていた放送設備や旧型カメラなどの入れ替えを含むシステムの
企画競争を実施。
「タッチパネルによる統括オペレーション」や「ノイズ・ハウリングの少ない高音
質」などの総合ポイント、及びコストパフォーマンスに高い評価を頂き、JVCのデジタル会議システ
ム『PM-3000/1000シリーズ』を中心としたシステムが採用されました。
導 入 ポ イント
本会議場に導入されたデジタル会議システムPM-3000シリーズは
「発言者のマイク指定・拡声」
、
「ハイビ
ジョンカメラ操作」から
「テロップ管理・表示」
までを一元制御し、
円滑な議事進行をサポート。区議会に
加え、
国際会議やシンポジウム等にも幅広く活用できる様、
全議席にマイクを設置。
また、
議員協議会室
と委員会室のPM-1000シリーズは各種委員会レイアウトに対応。
フレキシブルな会議運営が可能です。
本会議場
議員協議会室
最大94席。場内表示映像(発言残時間表示)
委員会室
1議席1マイク対応
スクリーンや大型モニターを設置
議席レイアウトも変更可能
議長用マイクターミナルユニット
タッチパネル対応操作画面
機器架
タッチパネル対応操作画面
機器架
導入の効果
「以前に比べノイズ、ハウリングが解消。高音質、高画質になったことで、
ネット中継を含
め閲覧者だけでなく事務局職員の評判も上々です。
運営面でもタッチパネル上の議席ア
イコンのワンタッチ操作で、①マイク操作、②カメラアングル、③テロップ表示が連動す
るので、
操作面の負担が大幅に軽減。
煩雑だった事前の準備作業も軽くなりました。
」
「JVCケンウッドは、
施工時の他業者との調整などもスムーズ。
システムノウハウにも優れ、
豊島区議会事務局
事前提案設計から導入後の変更や微調整に至るまで、
丁寧に対応して頂きました。
」
荒井 陵 氏
U S E R ’ S
P R O F I L E
豊島区議会
商業、観光、文教など、多彩な表情を持つ東京都豊島区。豊島区議会の議員定数は36人、7つの会派等により構成。
『平和の希求』、
『 人権の尊重』、
『 住民自治の実現』を区の基本的な理念に、さまざまな人々と共に生き、共に責任を担
う協働・共創のまちづくりを推進している。
※記載の法人・団体名・組織名・所属・肩書きなどは、すべて取材時点でのものです。
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業務用システム事業統括部
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〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-12
営業推進部 プロオーディオグループ
☎045
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日本ビクター、ケンウッド、J&Kカーエレクトロニクス、JVCケンウッドの4社は、株式会社JVCケンウッドになりました。 BSR133-PA 2015年10月