◇ 美園小学校の秘密⑤ 【マスコット・キャラクター誕生】校章制定に当たり、全校児童から作品を募集しましたが、その際、校章のイメージではないが、かわいいのでマスコットとして向いている作品がありました。そこで、それらを基に美園小学校のキャラクターを考え、誕生したのが右の「MISONO」（仮称）です。髪は美園のＭ、腕はみそのウイングシティと埼玉スタジアム、足はサッカーボール、頭からは、子どもたちの成長を祈って、若葉が伸びています。いろいろな場面に登場しますので、かわいがってあげてください。現在、名前を検討中 ◇ 美園小学校の秘密⑥ 【災害発生時の防災拠点としての機能】本校舎の裏手、北東の角に給食・運動を１つのゾーンとして配置しています。これは、災害発生時に避難場所となったとき、非難時の食・住環境を確保することも考慮したからです。生活の場となる体育館のアリーナには、更衣室内のシャワーと障害者や乳幼児連れの利用者対応のトイレが整備され、屋外に仮設トイレのマンホールと中庭を有しています。隣接する給食室の屋上にはプールを配置し、災害対策施設は住宅地側に配置されている災害時には浄水機により飲み水に利用できるようになっています。 ◇ 美園小学校の秘密⑦ 美園小全児童の思いが詰まった校章校章を制定するにあたり、まず、親子で相談しながら全児童に校章のデザインを考えてもらいました。それを校内に展示し、「校内校章展」を開催しました。さらに、全児童の投票により優秀作品８点を選考しました。それらの作品を基に校内校章制定委員会でコンセプトを考え、デザイン担当の職員が原案を作成しました。そして、制定委員会で何度も検討、微調整し、やっと完成したのが左の校章です。青と水色を基調にした、さわやかなデザインになっています。ここにたどり着くまで７００～８００点の作品が作成されました。子どもたちの心のよりどころとなることを願っています。 ◇ 美園小学校の秘密⑧ ・ハナミズキの花びらをイメージしたデザインで、鳥の羽ばたきを表した。未来に羽ばたく美園小の翼である。・この翼の形は、美園小の「Ｍ」をも表している。【児童全員で考えた校章】【校章に込められた思い】・漢字で「美」と見て「美小」となる。「美」は、ひらがなで「みその」と見て「みその小」とも読める。・今後、愛称は「みしょう」となるかも知れないが、美しい文字「美」の中には「みその」という言葉がしっかり刻まれている。 ○翼が３つあるのは、・美園小は、３つの学校から集まってできた小学校・全体のシルエットは、「地球によりそう自然（風、みど・かつて、合併によりつけられた美園という地名には、り、太陽）」を表している。「中央の地球をイメージした３つの村が集まって美しい園をつくっていくという円に自然がたずさわる」という思いを基に校章が完成し思いが込められていた。た。これは、校歌の歌詞にも取り入れられている。