第 28 回 ヘルパー連絡会 12 12/ /16 16(月) (月) 10 10::00 00~ ~11 11::00 00 14 14::00 00~ ~15 15::00 00 12 12/ /17 17(火) (火) 10 10::00 00~ ~11 11::00 00 14 14::00 00~ ~15 15::00 00 12 12/ /18 18(水) (水) 10 10::00 00~ ~11 11::00 00 14 14::00 00~ ~15 15::00 00 12 12/ /19 19(木) (木) 10 10::00 00~ ~11 11::00 00 14 14::00 00~ ~15 15::00 00 垂水ステーション 垂水ステーション 須磨ステーション 須磨ステーション ながさかステーション ながさかステーション 議 題 1. スマイル・ライフの現状報告 2. 法令遵守 3. 連絡事項 4. 茶話会 指定訪問介護事業所の運営基準 第33条 秘密保持等 1 指定訪問介護事業所の従業者は、正 当な理由がなく、その業務上知り得た 利用者又はその家族の秘密を漏らして はならない。 指定訪問介護事業所の運営基準 第33条 秘密保持等 2 指定訪問介護事業者は、当該指定訪 問介護事業所の従業者であった者が、 正当な理由がなくその業務上知り得た 利用者又はその家族の秘密を漏らすこ とがないよう、必要な措置を講じなけ ればならない。 指定訪問介護事業所の運営基準 第33条 秘密保持等 3 指定訪問介護事業者は、サービス担当者 会議等において、利用者の個人情報を用い る場合は利用者の同意を、利用者の家族の 個人情報を用いる場合は当該家族の同意 を、あらかじめ文書により得ておかなけれ ばならない。 この同意は、サービス提供開始時に利用者 及びその家族から包括的な同意を得ておく ことで足りる。 指定訪問介護事業所の運営基準 第33条 秘密保持等 ※ 現役ホームヘルパーはもちろん、 退職したホームヘルパーについても同様に 秘密保持が求められている ホームヘルパーに求められる 個人情報と プライバシーへの 配慮 個人情報とプライバシーへの 配慮が求められる理由 ◇ ホームヘルパーは利用者の プライバシーや秘密を知り得る立場にある ◇ 利用者は秘密をさらけ出さなければ サービスが受けられない ◇ 業務上知り得た個人情報を正当な 理由なく人に漏らすことは許されない 秘密保持の原則とは ◇ 対人援助技術の基本 ◇ 被援助者の個人的な情報やプライバシー について他者に漏らしてはならない ◇ 秘密を守ることがホームヘルパーの 倫理的義務 ◇ 秘密を漏らすことで利用者の信頼を失い、 援助関係に悪影響を与えることがある 秘密にすべき情報とは? 利用者像のすべては利用者のものであり、 ホームヘルパーのものではない どれが秘密で、どれが秘密ではないと 考える必要はない 個人情報とは ◇ 生存する個人に関する情報 ◇ 氏名、性別、生年月日等に限らず、 個人の身体、財産、職種、 肩書き等に関して、事実、判断、評価を表すす べての情報 ◇ 評価情報、公刊物等によって 公にされている情報や、 映像、音声による情報も含まれる 『近隣の方による様子伺い』 への対応 ◇ ついしゃべってしまったことで その関係に影響をおよぼす可能性がある ◇ あらかじめ聞かれることを想定し、 回答を準備しておくと良い 利用者・家族からの質問への対応 ◇ ホームヘルパー自身や 他のホームヘルパーの個人情報に ついても同時に、情報を漏らすことのない ように注意する ◇ 自らのことについて包み隠さず すべて伝えることが良いとは限らない ノート、ファイル、データなどの 紛失、置き忘れ ◇ 書類やデータを持ち歩くことで紛失や 置き忘れによる個人情報流出の リスクが高まる ◇ 公の場でそれらに目を通すことは、 不特定多数の目に触れる事にも なりかねない ブログや掲示板、SNSでの 情報発信 ◇ インターネット上の情報は不特定多数の目に 触れるため、一度拡散した情報をすべて回収す ることは不可能 ◇ 個人情報が独り歩きすることでの思わぬトラ ブルが生じてしまうこともある
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