100 % 電気自動車 日産リーフ オーナーズインタビュー ∼ 乗っているからこそわかる、実際の使用感 やエピソード をインタビュー ∼ 周囲も電気自動車に興味津々 プロフィール 若宮秀樹(わかみや ひでき)さん / 淳子(じゅんこ)さん 和歌山県橋本市在住 [ 納車 ] 2014 年 7 月 [ グレード ] S [ ボディカラー ] スーパーブラック [ 使い方 ] 通勤、ドライブ 周囲も電気自動車に興味津々 休日はドライブを楽しむのが趣味という夫妻には、リーフは最適なクルマだという。 「もうひとつのスポーツカーは、まさにスポーツカーって感じですが、リーフは、ちょっ と気楽に乗りたいときに最適ですね。加速もするしカーブも思った通りに曲がってくれ るっていう機敏さもあります」 「絶対的なスピードはスポーツカーにくらべればないかもしれませんが、100km/h まで に達するスピードといったら!」 「普段の街乗りでストレスがないっていうのはいいですよ。がんばらなくていいから気楽 に、どこへでも行けるんです」 「すごくスタイリッシュになったので、『え?これリーフなの?』と、聞かれることがあ りますね。エアロが思っていた以上にかっこいいみたい」 意識も、走り方も変わる そう話すのは、ドライブが趣味の若宮夫妻。日産リーフ エアロスタイルに乗りかえる前 は、軽自動車と外国産のスポーツカーの 2 台を用途に合わせて使い分けていたそうだ。 「みなさん、実際に電気自動車の充電を見たことがないのでけっこうおもしろがっていま した。充電口を見て『2 つあるけどなぜ?充電はどこでできるの? 家に充電設備を作 るの?電気代はいくらぐらいかかるの?』って質問されました。ハイブリッド車に乗っ ている人も『どんな感じ?』って聞きにくるんです エアロスタイルの発売で乗りかえを決意 また、知らずしらずのうちに自らの走り方も回生ブレーキの特性を活かしたものに変わっ てきているという。 「リーフに乗ったら(前より)安全運転をするようになったんです。それこそ、スポーツ カーだと調子にのってアクセルを踏みたくなるんですが、リーフは走り自体が楽しいの で、無理な加速ではなく、航続距離を伸ばすことにもおもしろさを感じるようになりま した」 リーフに乗りかえた理由は、ズバリ「エアロスタイル」の発売だという。 「もともと車が好きで、ディーラーを回っているときに、リーフを見て、思っていたより スタイリッシュで、使い勝手もよさそうと思っていました。ただ、その時は金額的な問 題もあり最終的には踏み切れなかったんです。 同時にエコについて考えていくうちに、 軽自動車にも興味が湧いてきて、それでデイズを選んだんです。それで 1 年ほど乗って いたんですが、営業さんから『こんなのお好きじゃないですか』と、リーフにエアロス タイルが出ることを聞いて。これだったらいいなって思って乗りかえることを決めまし た」 「やっぱりエコカーっていう意識もあって、変な運転しちゃいけないって思うんです。普 通のクルマだったらブレーキをかけたら損な気持ちになるんですけど、リーフは逆」 「いま私、回生ブレーキでトクしてまーすって思いながらブレーキを踏んでるんです。ブ レーキを踏むのが楽しくなるっていうのは、不思議な感覚ですね。だから、下り坂を走 るのも好きなんです」 電気自動車の持つ“走り”を堪能し、また、新しい愉しみ方を発見、実践している若宮夫妻。 これからも、リーフの持ち味を存分に活かしたカーライフを満喫されることでしょう。 ※価格や補助金、充電インフラ等の情報は掲載時点での情報を元にしており現在とは異 なる場合があります。
© Copyright 2025 ExpyDoc