千葉大学エピソード インドネシア ガジャマダ大学 メラピ山噴火再定住地

千葉大学エピソード
インドネシア
ガジャマダ大学 メラピ山噴火再定住地訪問
(実施日:2015 年 2 月 15 日~22 日)
災害看護とリーダーシップに関する研修のため、学生2名と教員1名がインドネシアを
訪問し、主に3つの活動を実施しました。
① 火山災害の特徴、急性期支援における多職種間協働とリーダーシップ、地域との協働関
係の構築の理解
② ガジャマダ大学の院生とのセミナー(災害支援経験の発表及び討議)(写真下)
③ メラピ噴火被災者再定住地でのフィールドワーク(復興期における住民とコミュニ テ
ィの現状把握)(写真上)、高齢者健康教育への参加
初日と2日目はガジャマダ大学医学部看護学科 を訪問し、「Mental Health Disaster in
Indonesia」、「Disaster Response in Acute Phase」、「Leadership and interprofessional
collaboration
within
the response team」の3つの講義を受け、スマトラ島沖地震、
ジョグジャカルタ地震、メラピ山噴火等、大きな災害の経験から得た知識を学びました。
最終日にはメラピ山再定住地を訪問し、フィールドワークを行いました。