日韓間の草の根交流に関するエピソードの募集

日韓間の草の根交流に関するエピソードの募集
平成 27(2015)年 7 月
公益財団法人日韓文化交流基金
日韓国交正常化 50 周年を記念し、日本の各地方自治体、民間団体がこれまでお
こなって来た韓国との交流事業と関連して、日韓両国の草の根レベルでの絆を示す
象徴的なエピソードを募集します。
1.
概要
当基金では、日韓国交正常化 50 周年を記念し、日本の各地方自治体、民間団体がこ
れまでおこなって来た韓国との交流事業と関連して、日韓両国の草の根レベルでの絆を
示す象徴的なエピソードを募集の上、エピソード集を作成します。
2.
趣旨
本年(2015 年)は、日本と韓国が国交を正常化してから 50 周年となる記念すべき年
です。
この間、日韓両国民の相互理解と交流の流れは着実に進化、拡大を続け、国交正常化
当時には年間1万人であった両国間の人々の往来は、現在 500 万人を越えています。日
本では、
「K-POP」や韓国ドラマが世代を問わず広く受け入れられ、韓国においても日本
の漫画・アニメをはじめとする日本文化が人気を集めるようになりました。一方で、日
韓間の文化交流はこのような現代的なポップカルチャーに限られるものではなく、両国
の各地方においては、多様な分野で数多くの地域間文化交流、青少年交流が行われてい
ます。
これらの各種交流、中でも草の根レベルでの交流の流れを遡っていくと、多くのドラ
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マが生まれ、知られざる交流史が積み重ねてこられているはずです。
今回の企画は、この 50 年の間に様々な分野で行われた知られざる日韓交流に焦点を
あて、両国の草の根レベルでの絆を示すエピソードをとりまとめて、今後の日韓間の草
の根交流の一層の促進に役立てていくことを目的としています。
3.
応募要領
(1) 応募方法
① 募集エピソード
貴自治体がこれまで韓国との間で行なってこられた交流事業、あるいはご存
知の民間レベルでの交流事業の中で、日韓両国の国民に知ってもらいたい心
温まるエピソード、日韓間の草の根レベルでの絆を象徴する出来事等につい
て、概要を 1500~1600 字程度でご紹介ください。
(内容例)
・姉妹都市交流がきっかけとなって生まれた行事や個人的な出来事(友情、
恋愛、出版物、特産物など)
・貴地で日韓交流(政治、経済、社会、芸術・文化など各分野)のために
尽くした日本人または韓国人
・貴地出身で韓国に功績碑などが建てられている人物
・貴地で行われている日韓関係の伝統的な行事やそれにまつわる日韓間の
絆を象徴するようなエピソード
② 応募方法
当基金ホームページ(http://www.jkcf.or.jp/news/20150730)の【応募フ
ォーム】(http://goo.gl/forms/0DLrwWgslh)より入力形式にてご応募いた
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だけます。
【応募フォーム】には、所属機関(所在地)、氏名、連絡先などご回答者に
ついてと、ご紹介くださるエピソード、その関連事業や開催地などについて
おうかがいしております。オンライン上のご回答になりますので、あらかじ
めご入力事項を別途ファイルでご準備の上、こちらにご入力いただけますと、
ご入力がスムーズです。
(その他留意点)
③ 応募頂いたエピソードの中、数篇を選定し、年内に作成するエピソード集(小
冊子)に掲載します。小冊子は外務省が実施する各種交流事業参加者等に配
布する他、PDF の形で外務省の HP 等にも掲載される予定です。
④ ご提供いただいたエピソードに関する原稿料はお支払いたしません。また、
採用・不採用について審査の経緯・理由等はお答えできませんので、ご了承
ください。
⑤ 採用となった案件につきましは、編集の過程で、趣旨を損なわない範囲で校
正・リライトを加えることがあります。また、エピソードの内容に関連する
写真数点の御提供をお願いします。ご提供いただくお写真はエピソード集に
掲載し、配布いたします。掲載したすべての内容の著作権は、当基金に帰属
します。
(2) 締切
2015 年 8 月 12 日(水)12 時まで
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(応募の意向がおありの方で、どうしても上記日時に間に合わない場合には、
下記の担当者メールアドレスまでご連絡ください)。
問合せ先:公益財団法人日韓文化交流基金
担当:長(おさ)、杉山
〒105‐0001 東京都港区虎ノ門 5-12-1 虎ノ門ワイコービル 4 階
TEL
03-5472-4323
FAX 03-5472-4326
Email:episode[a]jkcf.or.jp
[a]を@に変えてご入力ください。
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