平塚商業高校 卓 活 動 の 球 目 部 標 1.精神力の向上(困難なことに自ら向かって努力する気持ちを育てる。礼儀を知り、人間関係の勉強をする) 2.体力の向上 (健康で丈夫な体をつくる) 3.卓球技術の向上(試合に勝つ。結果よりも過程が大切だという考え方ではなく、結果を求めてこそ、その過程が 思い出多きものになり、輝きを増す。) やはり一つのことを最後までやり抜くことが、大きな自信となる。そしてやる以上は、少しでも強くなることを目 指して努力することです。ほとんど毎日練習があるために、勉強との両立が困難と思われます。 その困難を克服するには、勉強と卓球に集中することが必要です。そして、それができれば、高校卒業の時に高校生 活を振り返り、大きな充実感が残ると信じています。 しかし、残念ながら、途中で退部してしまう生徒がいるのも事実です。部員が辞めるというのは、顧問としてはとて も悲しい。 悲しいと言うよりも、腹の底から力が抜けていくような落胆があり、がっかりしきってしまう。 ※継続は力なり。持続してこそ物事の面白味が分かる。 そして、自信につながる。 遊びに流れてしまいそうになった人、勉強が不安な人。何はともあれ、部活を辞めようかなと悩んだときには、決 断を下す前に必ず顧問に相談をしてくれよ。 練 習 時 間 に つ い て ①平日は4:00から6:30まで。月~金毎日練習があります。(土曜・日曜・祭日)については、月2回程度はは完全 に休みとする。ただし試験休みもこれに含みます。連休の場合はできるだけ2日目の休みが休みとなるようにします。 休日の練習時間は原則的に9:00から1:00または1:00から17:00まで。(試合が近いとき及び体育館フ ロアが使用可能の時は時間帯の変更及び延長もあります) ②夏休みは、43日間(7/20~8/31)の休みのうち、30日間ぐらい練習をする予定。5月中には大まかな練習日程を出 しますから、家族旅行は、できるかぎり練習が休みになる時に行って下さい。 ③長時間練習=合宿の代替=夏休み・冬休み・春休み 各5日ずつ(8 時 30 分~19 時 30 分くらいまで) ④試験前5日と試験中は原則として練習休み。 ⑤試験終了後の翌日から数えて5日以内に公式戦がある時には、試験期間中(前5日と試験中)も1時間のみ練習があり ます。 *練習を休む場合は必ず顧問にその理由を言ってから帰る。 但し少しぐらいのことなら、1時間程度のボ-ル拾いを し てから帰る。 (顧問不在の時は顧問の机上にメモを残す) *なお、練習試合の決定については顧問の決定にしたがってください。 *長期休業中の練習計画は顧問の判断によって作る。(但し早くに部員に知らせる努力をします) *部費は今年度から徴収しません。購入しなければならない物やボールの補給等しなければならない時は納品書や領 収 書を持ってお知らせしますのでご協力をお願いします。、 ⑥ミーティングを必要に応じて行う。 1 【 年間の試合の流れ 県高体連関係 】=これが高校の部活の主目的 4月 関東大会・インタ-ハイ西相地区予選(S=シングルス・D=ダブルス・T=団体戦) 5月 関東大会・インタ-ハイ神奈川県予選(S=シングルス・D=ダブルス・T=団体戦) 6月 インタ-ハイ神奈川県予選(T=団体戦) 8月 新人戦地区予選大会(S=シングルス・D=ダブルス) 11 月 新人戦県大会(S=シングルス・D=ダブルス・T=団体戦) 1月 西相地区大会(S=シングルス・T=団体戦) 【神奈川県内の各市町村の大会】平塚市の大会等を選択しながら参加 2 役割分担 部 長(準備運動) 副部長(掃除・部長不在時の準備運動) 4 練習にあたっての決まり ①休憩時間は必ずボールを拾ってから休み、ラケットを持たず、ボールを打つこもしないで休憩をとる。 ②台について 練習メニューを開始する(ボールを打ち始める)ときは、「お願いします。」 練習メニューが終わるときは、「ありがとうございます。」 ③練習中は私語を慎む。壁によりかからない。座らない。具合が悪くて休みたいときは、顧問(いない場合は部長)に 申し出てください。 ④ボール拾いは、全員で懸命にやる。ボールを打っている人の足下にボールがいかないように頑張る。 ⑤顧問が集めて話をするときは、静粛に聞く。(しゃべらない。物をいじらない。話をしている人の顔を見る。) 挨拶は最初に「お願いします。」 最後に「ありがとうございました。」 顧問(「ご苦労さん」) ⑥集合の声がかかったら、速やかに集まる。(走れ。) 5 部訓 (部の目標だ) ①和(チームワーク) さまざまな人間がいることを理解し、他者の人格を尊重し、 気を使い、みんなで強くなる ②元気(声) 卓球場に活気を作る。 ③挨拶(声) 聞こえない挨拶は、挨拶をしないのと同じことだ。 ④集中 練習中は卓球のことだけ考える。 ⑤闘志 自分のすべてを勝つことに集中し、全力で相手を倒すのが、スポーツの 礼儀というものだ。
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