学校法人愛知学院監査報告書平成 27 年５月 28 日学校法人愛知学院理事会御中監事圓通良樹㊞監事伊藤弘隆㊞監事後藤武夫㊞平成 27 年５月 28 日、午前 9 時 30 分より愛知学院法人本部会議室において、私立学校法第 37 条第 3 項に基づいて学校法人愛知学院の平成 26 年度会計並びに学校経営について監査した。監査の結果、会計については、計算書類は学校法人会計基準に準拠し、かつ、当法人の経理規程第 64 条〔（1）資金収支計算書（2）消費収支計算書（3）貸借対照表（4）附属明細表（5）財産目録〕に基づき、学校法人愛知学院の平成 27 年 3 月 31 日現在の財政状態及び同日をもって終了する会計年度の経営状況を適正に表示しているものと認めた。又、学校運営に関しては平成 26 年度内開催の理事会への出席、学内理事会の議事録の閲覧並びに理事長からの報告により、（1）予算の執行状況（2）理事会・評議員会の開催時期（3）固定資産取得、借入金等が決定方針に沿って行われているか（4）役員の欠員補充の状況（5）重要案件について評議員会への諮問状況（6）理事・評議員の選任状況（7）登記等必要な諸手続の履行状況（8）設置学校の運営状況以上を審査した結果、諸規程に則り円滑なる業務執行がなされ、業務執行状況に関する不正の行為または法令若しくは寄附行為に違反する事項のないことを確認した。