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サマーキャンプ2014 男子 展望
ブロック
チーム名
加 賀(石川)
あ
丸 山(大阪)
津 福(福岡)
上越ジョーズ(新潟)
い
平 野(滋賀)
キャメルズ(鳥取)
七 尾(石川)
う
ビッグドッグス(大阪)
円 座(香川)
え
松 江(島根)
則 松(福岡)
川越エルフ(埼玉)
か
戸 板(石川)
成 和(大阪)
き
上越ジョーズは、ミニだけではなく中学生クラブチームも含め、優れた指導力にて幅広い活動
をしているチーム、2年ぶりの出場で今回は、大型センターを中心に上位を狙う。
平野は春の滋賀県大会で、優勝した力のあるチーム、今年の滋賀県内では、ダントツの状
況、県外との力試しに今年は大津選抜ではなく、単位チームとして参加する。
キャメルズは、レベルアップをしたい志の高い選手とコーチたちがクラブを超えて集ったチー
ム、基礎づくりに時間をかけ、昨年も接戦を制し粘り勝ちでベスト4に輝いた。年々 好選手を
育てている緻密な指導実績には優れたものがある。鳥取といえども侮れない。
七尾は夏の県大会では、優勝した加賀に1点差で敗退したものの、力のあるチーム、石川トッ
プだけでなく、サマーキャンプを機会に一気に北信越の雄の座を狙う。
円座は香川の県大会ではぶっちぎり優勝。円座は、このサマーキャンプをきっかけにして監督
が毎年チームを絶妙に作り上げていく。今年も四国から全国上位を狙う。
ビッグドッグスは、昨年サマーキャンプ初参加で次々と強豪を倒し、準優勝。広域チームのた
め全国大会近畿大会には出場できなかったが、地道な活動で実質近畿No.1のチームを作り
上げた。今年も激しいDF、速い攻め、熱いベンチワークで勝負する。
明和は内部との合同で構成、10人の総合力では2チームに比べても遜色ない。
松江は今年も能力の高い選手を多く擁し、ベスト4の常連。松江市内の選抜チームながら年
間を通じ練習を重ね、地域のレベルアップを図る、強すぎて中国ブロック内では、大会に参加
させてもらえない為、毎年サマーキャンプにて全国との力を試している。
則松はサイズは小さいが、スピードのあるバスケットで勝負する、最近上位進出が少ない福
岡が送りこんだ実力チーム。大きなチームとの経験を試しにやってきた。
松江と則松の激戦に明和が食い込めるか。
川越エルフは技術があり、冷静なプレーが特長、細部にまでこだわりの指導を感じさせる。
成和は大阪チャレンジカップで優勝した力のあるチーム。サイズは小さいが、経験豊富なプ
レーとシュート力で勝負する、激戦の全国大阪予選3連覇を果たしている実力派、昨年は、6
年が少なく雌伏の時を過ごしただけに今年に懸ける想いは強い。V3当時の弟たちの活躍が
楽しみ。名将のもと、のびのびしたプレーで まずは、予選突破を、さらに今年の頂点を狙う。
戸板は、上り調子、着実に力をつけている。大会を経験してさらに成長が期待される。成和と
川越の争いに戸板がレベルの高い北陸勢の意地を見せて食い込めるか。
FFファイヤーズは埼玉県大会ではセンターが負傷し、力を発揮できず3位となったが、実質2
FFファイヤーズ(埼玉) 位との評判、サマーキャンプには万全の状態で参戦し、巻き返しを誓う。
香櫨園は春の近畿強豪が集まるオニツカ杯で優勝、仕上がりも良い、上位進出も視野に。
志佐は、昨年のサマーキャンプ優勝チーム。全国優勝筆頭候補でありながら、レベルの高い
香櫨園(兵庫)
長崎県予選でまさかの惜敗、昨年の5年生が多く残り、6年生となった今、全国に向け雪辱を
期す、まずはサマーキャンプV2を、さらに悲願の全国優勝を先輩たちに誓う。
志 佐(長崎)
この3チームの戦いは、全国の今年のレベルを比較する上で貴重、地区の名誉がかかる。
新潟市選抜(新潟)
く
加賀は夏の石川県大会で優勝。今年の石川県は、激戦。レベルの高い戦いを制するため、
今大会で一層の成長が期待される、今大会の注目チーム。
津福はサイズも小さく、6年生も少ないが、高いファンダメンタルスキルで勝負する。1つのドリ
ブル、1つのピボットにもこだわったきめ細やかな指導が定評。得点力の高いこのブロックの2
チームとの戦い方が楽しみ。その戦略にも注目。
丸山はゾーンプレス、ゾーンを多用する運動能力の高い選手が揃ったチーム。トラジションの
激しいバスケットで相手を揺さぶる戦術が得意。
狭山ボンバーズは埼玉県大会で優勝し、7月の関東スポ少では、千葉に敗れたものの準優
狭山ボンバーズ(埼玉) 勝。細かく指導されたチーム、大型選手も多く、関東代表として意地を見せる。
須恵ビートは福岡では、その名を知らないものはいない名門チーム。今回は、大型選手を擁
して、武者修行にやって来た。打倒関東、さらに上位進出を狙う。
南大阪(大阪)
南大阪は、南大阪地区の合同選抜チーム、最近 南大阪地区のミニから中学へレベルアップ
が著しい。サマーキャンプは、常連チームで上位に常に位置してきた。今回も層の厚さで上位
須恵ビート(福岡)
進出を狙う。近年、大事なところで星を落としているのが課題。
明和JAM(三重)
お
メインブロックの展望
小 野(愛媛)
都 跡(奈良)
新潟市選抜は、昨年度より能力の高い選手を多く擁し、安定した上位候補。選手層は厚く、ス
ピードある選手が多い。しかし、コンビネーションや選抜チーム特有のもろさが課題。
小野は昨年度からほぼ同じメンバーで試合をしてきた経験豊富なチーム。ディフェンス、オ
フェンス共にバランスがとれチームとしての完成度も高い。シュート力にも優れ、チームとして
高い得点能力を誇ることで、選抜チームにも屈しない粘りとうまさがある。
都跡は、昨年の奈良県覇者。春の市内大会では優勝したものの、県内では、横一線のため、
他の激しい追い上げに合っている。直近 市内夏期大会での負けが不安材料。
※文責:サマーキャンプ実行委員会
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