平成26年度 地球温暖化対策実施状況書 県民の生活環境の保全等に関する条例第74条の規定に基づき、平成26年度の地球温 暖化対策実施状況書を取りまとめました。実施状況の概要は、下記のとおりです。 記 1(1)温室効果ガス別の排出量(平成26年度) 温室効果ガス の種類 ②非エネルギー起源 ③廃棄物の原燃料 ①エネルギー起源 CO₂ 使用に伴う非エネ ④CH₄ ⑤N₂O ― ― CO₂ (③を除く。 ) 排出量 - (t-CO₂) 温室効果ガス の種類 ルギー起源CO₂ 30,170 ― ⑨エネルギー起源 ⑥HFC ⑦PFC ⑧SF₆ CO₂ 合計(①~⑧) (発電所等配分前) 排出量 ― ― ― 30,170 ― (t-CO₂) (2)補整後の温室効果ガス排出量(平成26年度) 補整後温室効果ガス排出量 30,170 (t-CO₂) 2 温室効果ガスの排出の抑制に係る目標の達成状況 (1)基準年度、計画期間及び実績年度 基準年度 平成24年度 計画期間 計画開始年度 目標年度 平成25年度 平成27年度 実施年度 平成26年度 (2)排出の抑制に係る目標の達成状況 温室効果ガス排出量 基準年度の総排出量 目標年度の目標総排出量 削減率 (t-CO₂、%) 29,747 29,301 1.5% 実績年度の総排出量 削減率(実績) 30,170 -1.4% (3)達成状況とその主な要因 CO2の実績年度の総排出量が基準年度の総排出量に比べて423トンの増加とな り、1.4%増となった。その要因は、廃棄物中のプラスチック類の組成割合は、1 7.1%とほとんど変わらなかったものの、可燃ごみの焼却量が、人口の増加等によ り基準年度(24年度)の63,169トンから26年度は63,693トンと52 4トンの増加となったことによるものと考えられる。
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