株式会社コミュニティネットでは、子どもから高齢者まで多世代が共 に暮らせるコミュニティづくりを加速させるため、新規ハウスオープン を見据え、ハウス長(候補)を募集しております。 ハウス長には、ハウスを通じて地域社会とつながり、コミュニティ作 りをお任せしています。 業務は多岐にわたり、入居者の自立と命を守る仕事です。 そのため、責任もあります。それ以上に、大きなやりがいがあります。 ハウス長業務内容 ★サービス付き高齢者向け住宅における以下の業務をお願いします。 ・入居者の生活相談と生活サポート全般 入居者の安否確認、イベント企画・実行、生活上の相談窓口、自立した生活を 送るためのサポートなど ・スタッフへの指揮命令 ハウススタッフの育成、責任者としてのスタッフ管理、業務指示、評価・査定 ・ハウス収支の把握と経営 ハウスの経営者として収支を把握し、今後のハウス運営の方針を立てる 黒字経営の維持 ・地域コミュニティとの連携 地域に溶け込み、誰もが住まえる『まち』を作り出すために、市町村・他社・ 医療法人などと連携する 入居者とつながり、家族とつながる。 スタッフと共に、地域とつながる。 ハウス長の色がそのハウスの色となる。 ハウス長の業務は画一的ではなく、入居者や地域によっても異なります。 現ハウス長やハウススタッフが毎日綴っている日報より、毎日、どのようなことが ハウスで起こっているかについてお伝えいたします。 この資料の3ページ以降をご参照ください。 採用職種 ハウス長(候補) 業務内容 入社後、ハウスにて研修を実施。その後、適性・希望を踏まえ、配属 ⅰ.高齢者住宅におけるフロント業務、生活支援、イベント企画・運営 ⅱ.ハウス運営における管理監督と人材育成 ⅲ.ハウス経営 ⅳ.地域に開かれたハウスとするための地域と連携する活動 募集対象 年齢・性別・学歴不問。 ※これまでに豊富な社会人経験を積まれた方 ※PC使用経験必須です。(Word、Excel、PowerPoint) 募集人数 若干名 給与 詳細はお問い合わせください 諸手当 各種手当 ①管理職手当(部門の責任者になる場合に支給) ②資格手当(介護福祉士、ケアマネジャー、社会福祉士) ③職務手当(営業、企画、広報、介護職における処遇改善加算など) ④通勤手当(規定あり) など ※①が支給される場合、②・③は支給されません。 ※④以外は従事する業務により支給 昇給 年1回 4月 賞与 なし (ただし、業績により支給する場合がある:2014年期末賞与支給実績あり) 休日休暇 年間休日123日 ※休日はシフト制 ※夏季休日 3日、冬季休日 5日 を含む 有給休暇(法定通り)、特別休暇、産前産後・育児休暇、介護休暇など 待遇・福利厚生 ・労災保険、健康保険、雇用保険、厚生年金 ・退職金制度 ・永年勤続制度 勤務地 東京都、兵庫県神戸市、栃木県那須町、北海道厚沢部町 ※転勤の可能性あり ※入社時配属は原則東京都内 ※その他、全国へ展開予定の新規ハウス配属の可能性があります 応募書類 ・履歴書(写真つき) ・職務経歴書 問合せ・応募先 〒100-0006東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビル南館5階 電話:03-6256-0574 Email:[email protected] 管理部人事 三田(さんた) ★コミュニティネットにおける日報とは★ その日に行った業務を報告するだけでなく、その日に感じたこ と・考えたことなどを『所感』として記しています。 そして、日報はネット上の社内掲示板で全社員が閲覧できる ようになっています。 <所感> 今日も年賀状が届き各入居者へお渡しする。 この町では、町名だけでも届くが本州ではそうもいかず、戻ってきた年賀状をみてガッカリ されている方、「孫から」と嬉しそうに見せて下さる方など、年賀状ひとつをとっても様々。 そんな時には一緒に落胆し、慰め、喜びも共にすることが大切。 入居者の些細な行動から様々なカラーをより自分に引き寄せ相手の立場を理解する。 そんなスタッフが更に増えていくことを期待。 <所感> S様の告別式が終了し、ご家族がたまの道でお別 れの 食事会をされた。S様の骨は多くて壺に入り切らな かった、大腿骨はしっかりとした太さであったそうで、 S様を約100年支えた骨にも歴史の重みを感じた。 またお帰りの際に、娘さんにこれからもゆいま~る 中沢との関わりを持っていたいと言っていただいた、 どんなかたちでもそうであってほしいと思う。 <所感> やったぁ!満室! と思いきや、9月中旬に1戸空くことに。 何とも行きつく暇がない。 壱番館4階というハードルが高いか低いか微妙な 住居。 今回は早々に掲示をし、ハウス内転居の呼びか け⇒待機マチへの声掛けを進めてすぐに埋めよう。 <所感> 自分で何もかもやりすぎるんじゃない。 と云われたことがある。そうでないつもりがやはりそうだったのかなあと最近は反省。 拝島ミーティングを始めてからスタッフが声を上げるようになってきた。 そして、動きたいのをぐっとこらえじゃあ今日1日でそこを確認してきてどうしたらいいか決めてと声掛けだ けにすると積極的に自分たちで動き始める。上司がやりすぎると部下が育たない。 なんとなくわかってきた。 問題・課題をどうするかの指示出しを考えさせないで出し過ぎると考える習慣や気づく機会を奪っているこ とに気付く。ダメなのはスタッフでなく自分だった。じれったいが答えを先に出さない。腰がむずがゆくはあ るが、生き生きと動き回るスタッフを見ているのは楽しい。 <所感> 入院中のIさんからお電話をいただく。 緊急入院から一昨日やっとICUを出て一般病棟に移られたとの事。これまで健脚でお出かけが多かった方 がまさかの右足麻痺で車いす生活になる可能性が大、という現実ながらも声が元気なIさん。 ご本人は「奇跡が起きたらゆいま~るに戻りたい」とおっしゃっていると娘様から伺ったが、奇跡ではなくて もゆいま~るで自由気ままに暮らしてほしい。 まだまだこれからリハビリなので先になるがその方向で話をしていきたい。 <所感> いい話はそんなにうまく進まない。 当たり前ではあるが、二の手三の手を打つべく頭を働かせ行動する。 ハウスの機能を動かしていくことにとって一番大事な人材と食。 そして、収支改善していくために訪問介護をどう動かしていくかが3大目標であり優先事項。 それと入居者の相談事解決へ向けての動きとケアマネ業務を並行して行っていかねばならない。 毎日が、休みの日も含め一時も気を抜ける時が無い。 これを負担と感じるか、やりがいと感じるかは個々の意識と思いや責任感など複合的な要素になるのか。 文章でマニュアル化できるものとそうでないものがある。次世代にバトンを渡すという事は、人を決めれば 良いというような、そんなにたやすいことではない。と、つくづく感じる。 しかし、試行錯誤しながらも先に進まねばならない <所感> ハウスの収益の構造は単純で、主たる収入は管 理費(サポート費)のみ。 どんなに節約しても、戸数の決まったハウス、満 室化を目指すのは当然のことだが、それ以上の 大幅収益アップは望めない。管理費以外の収入 源を探るしかない。 マイハウス構想のひとつでもあるが、ハウス周辺 地域の独居高齢者や老々住まいの方に安心サ ポートをすること、損保代理店を兼ね、入居者火 災保険を取扱いすることを検討した。 FC化を前にそのしくみを作っておけば、手数料 30%としても、1年に500件契約があれば300万程 度の手数料収入にはなるだろう。・・・と皮算用す るのも楽しい。 もちろん、保険加入漏れや更新漏れも防げるし、 事故対応もスムーズ、入居者にとってのメリット が大きいはず。具体化に向けて検討したい。 <所感> 100歳を迎えたらみんなでお祝いしよう!と入居者、 スタッフの希望の星だったMさんが97歳でお亡くな りになった。 2週間前は加古川まで陶芸に行かれていたのに、 急に体調が悪くなられ月曜に入院されたばかり だった。 本当にさみしい。さみしいが長患いすることなくMさ んらしく逝かれたと思う。 ゆいま~るに入居していただいて、ありがとうござ いました。 入居者とともにお見送りさせていただけるのも嬉し く思う。Mさんが気に入ってくれたゆいま~るで、こ れからも入居者と一日一日大切に過ごしていきた い。 <所感> 入居者のみなさんと夕食をともにした。たわいもないおしゃべり・・・ 和服を着る人が少なくなった話、昔はみな服を手作りしていた話、星がこの多摩でさえあまり見えない、戦 時中は野営中?、外で見張り番をしていた時、星の位置で時間を測っていた、たくさんの星を見たという話、 などなどご一緒した皆が会話に参加されていた。 認知症がかなり進行していると思われていたAさんからは私が「服をつくるなんて、私には考えられない、 人間の技術が劣っていく、どうしましょう・・・」という話をした事を受けて、「そんな時代はもう終わったから 大丈夫よ。心配することはない、他にすることがいっぱいある」と諭された。 お茶を入れ合ったり、『その青菜食べないの?』と声掛け合ったり、テーブルを拭いたり、下膳してあげた り・・・すべてが自然体。 これらが生活リハビリなのだろう。このハウスがオープンしてもうすぐ1周年、それなりだが、もっともっとクリ エイティブにできるはず。 他のゆいま~るのハウスもあるのでここは迷うところだが、世界一のハウスにするために他社に遠慮せず、 もっともっと介入して、入居者の経験と英知をスタッフの知恵と工夫で引き出したい、日々の生活を笑顔と 活気あふれるものにしたい。この素晴らしい環境を活かせなくてどうする?!決意を新たにした。 ハウスには入居者だけでなく、スタッフの人生があります。 ご興味がありましたら、ぜひご連絡ください。
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