中学地理(中部地方) 1 / 2 ページ 中部地方 ☆自然 ①北陸地方 冬…北西季節風→降雪量が多い ※新潟県上越地方…降雪量約4m 夏…フェーン現象の発生→大火の恐れ ②中央高地 標高2000~3000mの山々が連なる ※日本アルプス┬飛 山脈…氷河地形(カール) ├木曽山脈 └赤石山脈 複雑なプレート同士の動きによって多くの断層が形成 ↓ 南北に長い盆地が多い フォッサマグナ(地溝帯) 全体的に標高が高い ↓ 冬は寒冷 夏はやや冷涼 気温の年較差が大 降水量が少ない ③東海 冬…温暖←黒潮 夏…降水量が多い←南東季節風 ※東海地震 ユーラシアプレートとフィリピン海プレートのぶつかり合い ↓ 東海沖に地震エネルギーの蓄積 ↓ 政府による地震予知が実施 ☆都市と工業 工業の発展 江戸時代…尾張徳川藩で伝統工芸の発達 └織物・陶磁器 明治以降…綿織物・毛織物・窯業の発展 ↓ 中京工業地帯の成立 第2次大戦後…重工業の発達 ├自動車→鉄鋼業の立地 │ 部品を製造する下請け企業の増加 └石油化学工業 現在…工業地帯・地域別の工業生産額で全国第2位 http://sound.jp/iwata/ Copyright (C) 2002 Toshi. All rights reserved. 中学地理(中部地方) 2 / 2 ページ ※企業城下町 特定の企業に経済を大きく依存している都市 雇用・購買力・納税の面で大きく貢献 (例)豊田(トヨタ自動車) 延岡(旭化成) 日立(日立製作所) 名古屋(人口約210万人 全国第4位) 江戸時代…尾張徳川家の城下町として発展 明治以降…中京工業地帯の中心 商工業の発展 第2次大戦で街の大部分を焼失 第2次大戦後…都市計画に基づく街づくり 碁盤目状の街路 100m・50m道路の建設 地下街の発達 http://sound.jp/iwata/ Copyright (C) 2002 Toshi. All rights reserved.
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