お 施 餓 鬼 会

郵 便 は が き
ひろめよう 合掌の心
料金別納郵便
心伝える日蓮宗
〒四二六ー〇〇二五
せ
が
き
え
別世帯の子供、お孫様等にも法話箋をお届け致します。申込は寺まで。
お 施 餓 鬼 会
左 記 の よ う に お 施 餓 鬼 会 を 営 み ます。
各家先祖代々、初盆霊位供養、そしてすべて
のものに感謝する総供養法要です。お忙しい
中ですが、ご参列お焼香下さい。
記
●日時 8月8日 土(曜日 )
午後1時 法 話
午後2時 施餓鬼法要
付施餓鬼塔婆供養
●塔婆申込〆切は8月7日です。
・付施餓鬼塔婆代は1本2千円。
・初盆塔婆代は3千円。
(申し込み例)
○ ○ 家先 祖 代 々之 霊 ○ ○ 信 士之 霊 等
電 話 、F A X、 E メ ール で 受付 け ま す。
Eメールアドレスは「 [email protected]
」
■8月盆経の時間を7月初旬にご案内
月盆 経 (初 盆 経 含む ) 日時 を 御 施餓
鬼案内に同封致しますのでご確認下さい。
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藤枝市藤枝四 二
ー 七
ー
大慶寺
大場正昭
℡〇五四 六
ー四一 一ー二二九
〇五四 六ー四四 六
ー二 二 六
Fax
http://enmyozan . org/
法 話箋 4 23 号
心配が現実に
客 殿屋 根 の 瓦 が落 ちた のは 6 月 日の 日
曜日 。 玄 関に 向 っ て左 側降 り棟 の 先端 の鬼
瓦 が 落 下し た 。 前日 の 土曜 日か ら雨 は降 っ
てい た が、 ごく普通 の雨で 、瓦が
落ち るよ うな 雨ではな い。鬼 瓦を
支 える 銅線 が切れ て落下 したよ う
で、 幸い に も途中の 樋の枡 に引っ
かかって止まっていた(写真参
照 )。 普 通 な ら 鬼 瓦 は そ の ま ま 転
げ落 ち、 瓦 を壊しつ つ地面 に落ち
たはずだ。
実 は、 年 程前から 、この 屋根
瓦は 危な いで すよと 、瓦粋 の社長
( 本 堂屋 根を修 理して もらっ た会
社)から言われていた。
実際 、数 年前に は客殿 横の入 り
口 本
( 堂側)の軒唐破風の棟瓦が
ズ レ て補 修 。 さら に その 後、 事務 所 の雨 漏
りの 補 修 。 徐々 に 限界 に近 づ いて きて いる
雰 囲 気 は感 じ て い た。 その 中で の落 下で あ
る。
前回 の 屋 根 替え は 、昭 和 年頃 で、 年
を 経 過 して い る 。 一般 住宅 でも 、そ ろそ ろ
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屋 根 替 え を しな い と い け な い 時 期 で も あ
る。
こ の 客 殿 は 、 皆 さん ご 存 じ の よ う に 、
建 物 全 体 が「 相 良 城 主 、 田 沼 意 次 公 の 御
殿」の一部を移築したもので、
二 百年 以 上 経 過 し て いる 。 安
政 の 大 地 震 も 乗 り 越え て きた
建 物 で も あ る 。 しか し 、時 と
共に 老 朽 化 は 進 み 、 今回 の 結
果となったと受け止めてい
る。
折も折、寺では平成 年の
日 蓮 聖 人 御 降 誕 八 百年 ( 日蓮
聖 人 が お 生 ま れに な っ て八 百
年 の 年 ) に 向 け て 慶 讃事 業 を
役 員 会 で 検 討 中 で、 そ の 中で
客 殿 屋 根 替 え・ 耐 震 化 ・空 調
設 備 が 検 討 さ れ て い る。 そ の
最中での鬼瓦の落下は、やはりなんとか
し な け れ ば と の 思 い も 募 る 。 今 後も 役 員
会 で 更 に 検 討 を 加え て い く が 、 進 捗 具 合
をその都度ご報告し、皆さんのご意見を
頂 く 中 で 進 め て い き た い 。 ご 理解 と ご 協
力を切にお願いする次第である。
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合掌礼
心配事はいつもついて回る。心配事のない人生はない。