ダイアルプログラム 作業例1:直線の目盛りを作成します。 1. 材料サイズを入力しチェックボタンをクリックします。 (160x15 マージン 0) テキストモード時の表示 2. をクリックし、セレクションモードへ移行する セレクションモード時の表示 3. 4. をクリックしてツールバーを表示させます。 ツールバーより をクリックします。 (ダイアルウィザードの呼び出し) ダイアルプログラム 直線の場合 目盛の原点座標(X,Y) 目盛を並べる角度 1目 盛 の 間 隔 目盛の向き(→) 目盛の向き(←) 目盛の合計数 目盛の全長 ● ・・・2点間間隔と目盛りの数(目盛の合計数)で指示する場合 ● ・・・2点間間隔と長さ指定(目盛の全長)で指示する場合 ● ・・・長さ指定(目盛の全長)と目盛りの数(目盛の合計数)で指示する場合 をクリックします。 1 5. 目盛り線の設定 今回は、3種類の目盛の種類を設定します。 そして、どのように並べるか指示をします。 (#0、#1、#2ごとに) ① ② ③ ⑤ ④ ⑥ ⑦ 「#」で、まず「0」を選びます。次に「0」に定義する目盛の形を設定します。① 作例では、 「#0」に値する目盛り線が一番長く、その目盛り線に数値が置かれているという設定です。 スケールポジションから目盛の伸びる方向選びます。 ・・・② 目盛線の形を四つのアイコンから選びます。 ・・・③ 目盛線の長さを半角で入力します。 (単位はミリです。) ・・・・④ 目盛の上に数字が来る場合、 「目盛りに文字を追加」をオンにします。 ・・・⑤ 文字(数値)なし 文字(数値)あり 基準からの文字位置(文字のベースラインまでの距離)を入力します。 ・・・⑥ 文字の高さを半角で入力します。 ・・・⑦ 2 6. 同様に #1,#2を設定します。 「#1」には数字は入れないので をオフにします。 「#1」に定義している目盛り線とは、作例では 「0.1」の目盛りを表す線 になります。 「#2」にも数字は入れないので をオフにします。 「#2」に定義している目盛り線とは、作例では 「0.5」の目盛りを表す線 になります。 7. 目盛の並び方の順に「並び順指示」に半角で数字を入力します。 ※ ある順番で規則正しく繰り返される場合は、一回目の規則だけ入力します。 例 0111121111 0 2 目盛りの1サイクル 1111 1111 Saikuru 3 8. テキストの設定 ① ② ③ ●基準線の有無とその種類の設定・・・① 基準線が「複線」の場合の間隔 ↑今回の作例での設定 (アイコンをクリック) 基準線なし 基準線あり 基準線1本 基準線2本 4 ●数値(文字)の配置・・・② ベースライン基準 基準線からの距離 目盛り先端基準 目盛りの先端からの距離 目盛り最高先端基準 一番長い目盛りの先端から の距離 作例で、数字がはみ出しているものは、文字位置の数値を少なくする必要があります。 ●数値(文字)の角度・・・③ 標準 水平向き 角度指定 円形の場合↓ 中心向き 水平向き 角度指定 角度指定 5 9. テキストのナンバリングを設定 スタート数値は「0」 ステップ(増減値)は「1」の場合 「0」、 「1」、「2」 ・・・となります。 スタート数値は「0」 ステップ(増減値)は「10」の場合 「0」、 「10」、 「20」 ・・・となります。 また、 「小数点指示」を指定した場合。 「小数点指示」とは、小数点以下のケタ数を設定します。 6 「チェックなし」の場合: ナンバリング設定した、目盛り線のみ 「1本」としてカウントします。 「チェックあり」の場合: ナンバリング設定をしていない目盛り線も カウントし、その途中数値として、数値を 表示します。 ボタンでウィザードが閉じ、データが作成されます。 7 作業例2:円形の目盛りを作成します。 作例サンプル→ ① 材料を入力しOKをクリック (60x60 マージン 0) ② をクリックし、図形モードへ移行する。 ③ をクリックしてツールバーを表示させます。 ツールバーより をクリックします。 (ダイアルウィザードの呼び出し) ④ 円弧メモリ作成 ダイヤル円弧の中心点 ダイヤル円弧の半径 円弧の開始角度、終了角度、 目盛りの数(ストローク数)を入力します。 作例では、1種類の目盛り線を使用しますので、 「#0」だけの設定をします。 8 中心向き 水平向き ボタンでウィザードが閉じ、データが作成されます。 9 出来上がった 出来上がったダイアル がったダイアル( ダイアル(目盛り 目盛り)の修正と 修正と変更 一旦、出来上がったダイアルの目盛り線の長さや、文字(数値)の位置の変更。 ダイアルプログラムを完了させて出来上がった目盛りは、再度ダイアルプログラムを起動 させて編集することが可能です。 出来上がった目盛りを選択しますと、赤い点線の枠でかこまれ た状態になります。 この状態で、範囲内をダブルクリックしますと、再度ダイアル プログラムが起動します。 赤い点線 起動したダイアルプログラムは新規の状態ではなく、ダブルク リックした目盛りの内容が反映されています。 数値及び、設定が反映されています。 ウィザードステップを変更したい画面まで 任意の数値を変更して、最後のウィザード画面で、 で進めます。 をクリック。 出来上がったダイアルに対して、再度、変更が必要な場合は、上記の作業を 繰り返します。 10 文字を 文字を変更する 変更する 例:「0」の部分を「切」に変更 出来上がったダイアルは、赤い点線の枠で囲まれた 状態になっています。 これは、この目盛りが数値も含めて一つのダイアル プログラムのグループ(要素)であるためです。 これを解除しなければ、文字単体の変更はできません。 注:本来はグループ解除 ですが、ダイアルの場合これでは解除できません。 ダイアルプログラムという要素を解除するために、テキストツール 「文字の図形化」 から、 を実行します。 (この場合文字は線分にはなりません) 左図は、ダイアルプログラムの要素が解除された 状態です。 をクリックしてテキストモードに切り替えます。 任意の文字を選択して 入力して、変更します。 注意:要素の解除後は、目盛り線をダブルクリックしても、再び、ダイアルプログラムのウィザード には戻れませんので、要素の解除は編集の最後に行ってください。 11
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