平成２７年度（第４７回）高松宮妃癌研究基金研究助成金交付申請要領 1．助成対象がんに関する研究に従事する日本人研究者、またはそのグループが日本で行う研究で、その成果ががん研究の進歩、発展に貢献することが大きいと考えられるもの。 2．助成金額１件２００万円 3．助成件数原則３０件以内 4．応募の方法 (1) 所定の申請用紙に必要事項を記入し、当財団宛に送付する。 (2) 申請書式の電子ファイルは、当財団のホームページからダウンロードできる。また、当財団宛メールで請求も可。 (3) 所定の書式（２頁）に収まらない場合は、必要項目の欄を広げて使用するか、別紙を添付すること。但し追加は２枚まで。（用紙の合計４頁以内） (4) 提出された書類は一切返却しない。 (5) 過年度の本助成金受領者が、重ねて交付申請しても差支えない。但し、原則として、過去に受領した研究助成金につき、当財団に所定の報告（本要領第 10 項に内容記載）を行っている受領者に限る。 5．募集期間 6．選考の方法平成２７年６月２０日(土) ～８月２０日(木)（必着）郵送のみ。メール不可。研究助成金対象者は下記委員からなる学術委員会において選考し、理事会において承認の上決定される。学委員長岸本術忠委三員大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授、元大阪大学総長副委員長関谷剛男 (公財)佐々木研究所研究所長・理事委今井浩三東京大学医科学研究所特任教授垣添忠生 (公財)日本対がん協会会長員国立がんセンター名誉総長澁谷正史上武大学学長、東京大学名誉教授津田洋幸名古屋市立大学特任教授中釜斉国立がん研究センター研究所長西村暹筑波大学客員研究員森正樹大阪大学大学院教授若林敬二静岡県立大学特任教授（五十音順、敬称略） 7．選考結果の通知採否に関わらず、選考結果は平成２８年１月中に、申請者に通知する。 8．研究助成金贈呈平成２８年２月１９日（金）（予定）、都内ホテルにおいて贈呈式を開催し、助成対象者（代表者）に目録を贈呈する。なお、当財団規定により旅費を支弁する。 9．本研究助成金の管理について (1) 本助成金の管理は、助成対象者が所属する機関に委任することを原則とする。 (2) 本助成金は、選考の対象となった研究課題の遂行に必要な直接経費にのみ充当することを原則とする。但し、管理を委任する機関において、管理経費の徴収につき明確な取り決めがなされている場合においては、当該規程の写しを当財団に提出するものとする。 10．助成金受領者の義務について本助成金は、受領の対象となった研究目的を達成するまで、期間を定めず使用できるが、本助成金受領者は当該助成金全額の使用を終了する年度まで、毎年度末（３月）終了時に、所定様式による収支報告を当財団に提出しなければならない。また同時に本助成金による研究の発表論文には、その旨を明記し、別刷１部を提出することとする。 11．個人情報の取扱いについて (1) 当財団が、応募書類から得た応募者の個人情報は、助成対象者の選考、審査、本人への通知など、選考業務に限定して使用する。 (2) 助成対象者の氏名、所属、研究概要は、当財団機関誌（助成対象者の写真を含む）、当財団ホームページに掲載するほか、内閣府及び公益財団法人助成財団センターへ報告する。また、国立情報学研究所の学術研究データベース・リポジトリ「民間助成研究成果概要データベース」※ に登録、公開される。 ※「民間助成研究成果概要データベース」は民間の学術研究助成団体（助成財団）が学術研究振興を目的として研究者に交付する助成金により実施された研究成果の概要を収録しています。研究代表者氏名、所属・職名、研究テーマ、研究期間、研究概要、発表文献に関する情報、助成金を受けた財団名などが、データとして収録されています。（3）助成対象者の助成金贈呈式での写真を当財団機関誌・ホームページに掲載する。申請書類提出先・連絡先公益財団法人高松宮妃癌研究基金〒108-0074 東京都港区高輪１丁目１４－１５－１０２電話（０３）３４４１−０１１１ＦＡＸ（０３）３４４１−０１１２メールアドレス：info＠ptcrf.or.jp http://www.ptcrf.or.jp