取扱いのポイント

SY6-TC
取扱いのポイント
施薬量の調整方法
※この取扱いシートは取扱う上でのポイントのみ説明しています。詳細は取扱説明書を参照してください。
[重要]
2) ラベルの要領に従って A 株間金具をまず設定する。
繰出し確認⇔ B 調量溝付きギヤの設定で施薬量を調整する。
1) 本機の株間をセットする。
●直播同時散布用の殺虫殺菌剤を使用してください。
“ 絶対に除草剤は誤用しないこと ”
●代かきは均平を重視し,少し硬めのほ場にしてください。(詳細裏面参照)
ふく土板の配置
WP60D-TC への装着状態
(施肥機ふく土板)
ふく土板
ブラケット
株間レバー
施薬量の基準は 通常 1kg/10a
施薬機ふく土板
各株間の設定で,調節レバーを
表の回転数操作して 25g 繰出せ
ば 1kg/10a の設定になります。
※取扱いは裏面参照
装置の概要
ホッパ・散布部の取扱い注意事項
1) ロールケース,ホース,作溝器の内部は,薬剤や
泥の付着がないか日常点検する。
ホッパ(容量 11kg)
ガイド
2) ホッパ内,散布ホース内の濡れに注意する。
※強雨での使用は避ける。
※水洗い後は十分乾燥させてから使用する。
3) 作業後はホッパと繰出部の薬剤を総て抜く。
※排出後,手回しして完全に抜くこと。
ブラシ
薬剤の排出方法
繰出し
ロール
排出レバー
調量溝付ギヤ
作溝器(繰出し口)
株間金具
散布ホース
ロール部のメンテナンス方法
1) ケースのサイドカバーを外し,ロールを抜く。
2) 排出レバーを横に引き,ブラシを抜く。
※ブラシの摩耗が進んでいる時はブラシを交換する。
播種作業の基本操作
1) ホッパに薬剤を投入する。
2) 施薬量を調整する。( 右上欄参照 )
3) 播種クラッチレバー【入】で薬剤散布を開始,
【切】
で停止する。
ロール
ケース
播種クラッチレバー
あぜぎわクラッチレバー
[重要]ブラシは右下図の向きに再組けしてください。
排出レバー
ロートロック
レバー
[重要] 施薬ムラ(生育ムラ)・薬剤の詰まり
を防止するポイント
●播種始めは低速で行ってください。
●必ず減速してから停止してください。
●一定の速度で,まっすぐ播種してください。
●枕地や変形田で,交差播きや無播種箇所が多発し
ないようにしてください。
ロート
ブラシ
※播種,施肥,施薬の入/切が連動
AT . J . 1 - 1 . 1 . AK
4F651-9773-1
ロール
サイドカバー
1) ロートロックレバーを上げて解除し,ロートを外す。
2) ロールケースの下を ビニール袋で受ける。
3) 排出レバーを機械前方に回して薬剤を抜く。
※六角軸を回してロール部の薬剤も抜きます。
ほ場の準備と条件に応じた機械の設定ポイント
ほ場条件に応じた機械の設定ポイント
【ほ場硬さの基準】
施薬剤がふく土されて,コーティングもみが沈まず播種される。
播種,作溝,
ふく土の状態を確認の後,下記の1.
から3.の順に調整してください。
※下記の1.
フィットセンサレバーと2.
ふく土板の角度調整をまず行って,不十分な場合は補足や3.の追加調整
をするのが一般的な取扱いです。
代かきは均平を重視し,少し硬めのほ場にします。
下表の「ほ場硬さと本機の設定」の No2~4が作業に適したほ場の指標です。
1.
フロート感知の設定
[重要] ●軟らかすぎると,もみが埋没し発芽不良が生じます。
●硬すぎると,殺虫殺菌剤がふく土されず,施薬効果のバラツキや,作溝部に除草剤が落ち込む事に
よるもみの傷みが生じる可能性があります。
No ほ場硬さ
非常に
軟らかい
指ですじを
作ったとき
すじが全く
残らない。
播種の
可否
播種状態
もみが土中に埋没する。
調整方法(目安)
ゴルフボール
の深さ※
もみが少し見える。
△
2
3
すじは残る。
横に土が盛り
上がり,線状
で残る。
フロートセンサ金具
●フロートセンサ金具のピン位置
の差替えで,より敏感,鈍感に設
定する事も可能です。
軟
もみが土に半分埋まる。
・フィットセンサ[1 ~ 3]
・ふく土板の出代を減らす。
・播種速度を適度に下げる。
・播種粒数を 1 ~ 2 粒増やす。
鈍感
硬
2.
ふく土の設定
(施肥機ふく土板)
②ふく土板ブラケット
・フィットセンサ[2 ~ 4]
軟
○
硬
-10 ~ 5mm
非常に
硬い
すじを付け
にくい。
△
もみが土に埋まらない。
(水で流されやすい)
×
5
[補足]
●播種後にもみが目視確認でき,肥料,
薬剤が正しくふく土出来ているか確認。
・フィットセンサ[4 ~ 7]
・ふく土板の出代を増やす。
・播種速度を適度に下げる。
-25mm ~ -10mm
・播種には不向きで,
この状態に
なる前に播種をする。
参考
41
.5
4
すじの横に盛り もみが少し埋まる。
上がった土が
崩れる。
φ
硬い
敏感
標準
0 ~ 5mm
ちょうど
良い
[補足]
×
5mm 以上
すじが直ぐに
埋まる。
フィットセンサレバー
・播種の延期してほ場を堅くする。
1
軟らかい
座席右横のフィットセンサレバーで調節します。
どうしても播種する場合は,
除草
剤の同時散布を控え,
播種後の入
-25mm 以上
水をしない。
※[参考]ゴルフボールによるほ場硬さの測定方法
●ゴルフボールを田面 1m の高さから落下させて,図のよ
うにゴルフボールが露出するのが目安になります。
①ふく土板の出代を調整します。
※初期セット:最軟(奥側)
施肥機のふく土板も併せて調整します。
[補足]
●ふく土の調整が不十分な場合は,
②ふく土板ブラケットの高さも調整可能です。
※初期セット:センタは上から3段目,
サイドは4段目
(全5段)
軟
硬
①施薬機ふく土板
3.サイドフロート揺動規制角度の設定
フロート金具前下の頭付ピンの脱着で規制角度を変更できます。
●出荷時は規制ピンがセットされています。
(前上がり規制角度が3度)
●ほ場の特性でフロート前部の泥押しが強い場合はピンを抜いてください。
(規制角度が7度にアップ)
※抜いたピンは金具上部の予備の穴に差してください。
角度規制解除時の
ピンの差替え穴
ゴルフボール
スケール
●良好なら,以後は,通常の鉄コーティング
直播の水管理を行ってください。
ゴルフボール
1m
田面
表の No2
軟らかいほ場の事例
角度規制ピンの
標準セット位置