不審な 不審な電話や 電話や訪問者にご 訪問者にご注意 にご注意ください 注意ください!! ください!! 事例:№132 発 生 日 平成27年7月27日 発生場所 茨城県ひたちなか市 種 不審な電話 類 平成27年7月27日10時30分頃ひたちなか市の被保険 概 要 者 74 歳女性宅へ市役所職員と名乗る男性から電話があった。「過 去5年間の保険料の戻りが 23,000 円ほどある。すぐ手続きが必要 なので、銀行か農協か郵便局へすぐ行ってもらえれば急ぎで手続き がとれる。」と言われた。被保険者が常陽銀行の口座があることを 伝えると、すぐに銀行へ向かうよう指示され、また連絡します、と 言われ切れた。その後はかかってきていない。 本人が不審に思い、当日別の保険証関係の手続きで市役所に来庁し た際に判明 したこちらで調べても、本人へ戻る還付はなく、連絡 したものはいない。 事例:№131 発 生 日 平成27年7月23日 発生場所 茨城県ひたちなか市 種 不審な電話 類 平成27年7月23日13時20分頃,ひたちなか市内の被保険 概 要 者の女性宅へ「市役所後期高齢担当のタグチ」を名乗る者から電話 があった。内容は「熱中症に気をつけるように1人1人電話をして いる。昼間は誰か家にいるか」というもので,女性が「いる」と答 えると電話を切られてしまった。 不審に思った女性が,市役所に問い合わせたことで発覚した。女 性には,市役所の後期高齢担当にタグチという職員がいないこと と,こちらからはそのような電話をしていないことを伝え,今後も 不審に思う電話がかかってきた時は市役所に確認するよう促した。 事例:№130 発 生 日 平成27年7月16日 発生場所 茨城県日立市 種 不審な電話 類 平成27年7月16日(木)に日立市内の被保険者宅に市役所 概 要 の保険課と名乗る者から、「去年の11月に出した高額医療費の 還付締切が平成27年5月だったが、未だ提出されていない。期 限が過ぎたが特別に処理する。銀行から4,5日後に電話させる。」 と電話があった。4,5日たったが未だに連絡がないので、どう なっているのかと被保険者が心配になって電話をかけてきた。 市では、そのような電話をした事実は無く、高額療養費・高額 介護合算療養費の還付が無いことを確認して、被保険者にその旨 を話した。 また、高額療養費については口座の登録がすでにされているの で、今後高額療養費が発生しても申請書は届かないと念押しした。 事例:№129 発 生 日 平成27年7月8日 発生場所 茨城県日立市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年7月8日(水)午前10時ごろ、日立市職員の石田と 名乗る男性から『国民健康保険料に還付金が発生していて、昨年1 2月に通知したが還付先の口座について返答がなかったので連絡 した。』と言う電話があった。『還付金額は41,860円。ATM で口座番号を入力してほしい。』と言われ指示通りにATMを操作 した。その後、被保険者が口座を確認したところ9日に預金から約 40万円の引き出しがあった。 不審に思った被保険者から国民健康保険課に連絡があり、この件 が判明。国民健康保険課には石田と言う職員がいないこと。また、 当該被保険者及び世帯員に関する後期高齢者医療保険料や国民健 康保険料に還付金が発生していないことを説明し、至急警察へ通報 するように伝えた。 事例:№128 発 生 日 平成27年7月9日 発生場所 茨城県常陸太田市 種 不審な電話 類 常陸太田市内在住の78歳の女性被保険者宅に6月26日頃、男 概 要 性の声で、“健康保険のことで”と電話があった。内容は4月頃、 保険料を多く払っているので、還付したいので還付先の銀行名を教 えてほしいとのこと。「筑波銀行です。」と答えると、口座番号は、 教えてもらわなくていいですとのこと。次に「キャッシュカードを 持っていますか?」と聞かれたので「持っていない。」と答えた。 すると 4~5 日の内に、振り込みます。と言って相手が電話を切っ た。その後、通帳を確認してみたところ、還付記帳なかった。 事例:№127 発 生 日 平成27年7月8日 発生場所 茨城県大子町 種 不審な電話 類 大子町社会福祉協議会の安心コールで大子町の被保険者宅に連 概 要 絡をしたところ,平成27年7月3日の午前中に,「医療費の過払 いがあるので通帳を教えてほしい。」との電話があったと伝えられ た。 社会福祉協議会から大子町役場福祉課へ報告があり,各関係課で はそのような 明した。 電話連絡をしていなかったので,不審な電話だと判 事例:№126 発 生 日 平成27年7月8日 発生場所 茨城県高萩市 種 不審な電話 類 高萩市内在住の被保険者宅に平成 27 年6月 30 日(火)午前10 概 要 時ごろに、社会保険庁を名乗る男性から電話があった。内容は、数 年前の保険料の戻り分(約 48,940 円 妻との 2 人分)があるが、 最新のATMがイオンにしかないので、イオンにきて、手続きをし てほしいとのこと。14 時に約束したが、最近は不審電話も多く、 近くに常陽銀行もあるのに、ATMを指定されることに疑問を感じ たので、来庁してきた。 保険料の還付については、市から直接本人の口座へ振り込むこと や、申請書等の通知は、広域連合が行うので、社会保険庁から連絡 等は、来ないことを伝える。 また、以前より社会保険庁は、日本年金機構に名前が変わったこ とや、市役所からは、ATMを絶対指定しないことを説明する。警 察へ届けるといって、帰りました。 事例:№125 発 生 日 平成27年7月7日 発生場所 茨城県那珂市 種 不審な電話 類 平成 27 年 7 月 7 日(火)那珂市の男性(78 歳)宅へ,社会保険 概 要 医療課と名乗る者から「2 年前に通知したが還付金が 41,860 円あ ります。6 月 30 日が期限ですが今ならまだ間に合うので手続きを してください。30 分くらいで常陽銀行の者から電話があります。」 と電話がありその後常陽銀行の者と名乗る者から「常陽銀行カスミ 支店のATMへ行ってください。カスミ瓜連支店に吉田という女が いるので操作方法を教えます」と言われた。還付金詐欺かと思い, 市役所保険課へ電話をしたことにより,事案が判明した。 那珂市担当課では,還付金があるか確認したが、ないため、警察 へ相談。警察では本人から電話をもらいたいとのことなので,本人 へ電話をして警察へ連絡するよう説明をした。 事例:№124 発 生 日 平成27年6月30日 発生場所 茨城県結城市 種 不審な電話 類 平成 27 年6月 30 日午後3時00分頃保険年金課のヤマナカと名 概 要 乗る人物から保険料のもどり 32,890 円があるので入金したらまた 連絡しますとの電話を受け,当市に確認の電話があり事案が判明し た。 結城市では後期高齢者医療担当にナカヤマという職員はいない こと。被保険者の方に還付等はないことを確認してその旨伝えた。 事例:№123 発 生 日 平成27年6月30日 発生場所 茨城県取手市 種 不審な電話 類 平成 27 年 6 月 19 日から 22 日の間に取手市役所の職員を名乗る 概 要 者から、「高額療養費の手紙が近日中に届くので手続きをしてほし い」との電話があった。被保険者は、高額療養費の手続きを世帯全 員が完了しており不審に思ったので電話の相手に対して、市役所に 電話をして確認をしたいと伝えると電話を切られた。その後、市役 所に来庁され国保年金課にて確認をして当該事案が判明した。 市では、そのような電話や手紙を通知していないこと及び高額療 養費の還付金が無いことを確認し、被保険者へ対しては注意するこ とと警察へ連絡することを説明した。 事例:№122 発 生 日 平成27年6月24日 発生場所 茨城県坂東市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年6月24日(水)午前中に、坂東市内の被保 険者宅に市役所を名乗る者から「32,890円戻し金が ある」と連絡があり、一度電話が切れた。その後、銀行と 名乗る者から「市役所からのお金が振り込みできなかっ た。マルエツ(近くのスーパー)にある ATM に来てほしい。 操作方法を伝えるので携帯電話の番号を教えて欲しい。 」 と言われた。被保険者が電話番号を教えなかったら、電話 が切れた。 被保険者が不安になり、ご家族を伴い、24日午後2時 30分頃市役所に来庁したことで当該事案が判明した。 市では、そのような電話をした事実はなく、高額療養費 等の給付も該当がないことを被保険者に伝えた。今後、同 様の電話があっても決して応対しないこと、併せて警察へ 届出をしていただけるよう被保険者本人及びご家族に伝 えた。 事例:№121 発 生 日 平成27年6月23日 発生場所 茨城県結城市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年6月23日午後13時30分頃、結城市役所 のオグラと名乗る人物から医療費の戻りがあるとの電話 があった。何度か同じような電話をうけていたので,不審 に思っていると途中で切られた。直後に当市に確認の電話 があり,事案が判明した。 市では後期高齢者医療担当にオグラという職員はいな い。被保険者の方に還付等はないことを確認してその旨伝 えた。また、今後同じような電話がかかってきた場合は、 その職員の部署名・氏名を確認したうえで、市役所に連絡 するように伝えた。又警察にも届け出るように伝えた。 事例:№120 発 生 日 平成27年6月18日 発生場所 茨城県五霞町 種 不審な電話 概 類 要 平成27年6月18日午前9時45分頃、五霞町の70 歳代女性方へ「役場年金課の者です」と男性から電話があ った。最初女性の娘が出たが、フルネームで女性の名前を 言われたため、女性へ電話をつないだ。 女性は「書類を送ったが見ましたか?」「書類を送り返 してくれましたか?」と聞かれたが、思い当たるものがな かったため何の書類か尋ねたが相手は答えなかった。もう 一度書類を送りますと言って電話は切れた。 口座番号や携帯電話などは聞かれなかった。娘から役場 に確認の電話があり、本件が発覚した。 事例:№119 発 生 日 平成27年6月17日 発生場所 茨城県常総市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年6月17日、昼食を食べているとき家に常総 市の健康保険課を名乗る者(名前は聞きとれなかった。 ) から「還付するお金が3万円位あります。3月頃に青い封 筒で送った書類はみましたか?」と電話があった。見てい ないと答えたところ、「銀行口座にお金は戻すので、口座 ありますか?」というので、常陽銀行にある。と、つい答 えてしまった。「あと、30分くらいしたらまた電話しま す。」と言って電話が切れた。それでこわくなって市役所 に来庁した。 後期高齢者医療で還付金等があるかどうか調べたが、該 当がなかつた。今までもこんな詐欺みたいな電話が何回か あったとのこと。市役所では口座番号を電話で聞くことは ないことを話し、県警の専用電話番号を教えて、帰宅して もらった。 帰宅後、常陽銀行を名乗る者から家に電話がり、市役所 から頼まれたので電話したという。お金をもっていないこ となどをその人に話したら、電話がきれた 事例:№118 発 生 日 平成27年6月3日 発生場所 茨城県土浦市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年6月3日午前 9 時ごろ,市役所のマツイを名 乗る人物より電話があり, 「5 年前にさかのぼって医療費 の還付金があるので振込む。」と言われた。自分の口座番 号を教え,相手の言う「社会保険事務所」に電話したとこ ろ,「手続きの締切が今日なので,今からコープ土浦かイ オン土浦の ATM に行って操作してほしい。 」と言われた。 コープの ATM に着いて,電話で指示を受けながら操作して いたところ,不審に思ったコープ店員に声をかけられ,市 役所へ連絡があった。 同様の電話が他にも 5 件あり,いずれも医療費の還付に ついてだった。土浦市医療保険課,茨城県健康保険課,土 浦市医療福祉課を名乗っていた。 事例:№117 発 生 日 平成27年6月3日 発生場所 茨城県北茨城市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年6月3日、北茨城市内の被保険者宅に市役所 年金課の職員を名乗る若い男から電話があった。(名前は 聞き取れなかった。 )保険料の払い戻しがあるとのことで、 取引銀行と口座番号を聞かれた。銀行名を教えてしまった が、口座番号は家族でないとわからない上に、電話では耳 が遠くて分かりにくいため書類を郵送してほしいと伝え たところ、郵送しますと言って電話が切れた。 被保険者が未納の保険料があるのではないかと心配に なって市役所に確認の電話を入れたことで当該事案が判 明した。 市では保険料の還付や未納額はないと説明し、 十分注意するよう伝えた。 事例:№116 発 生 日 平成27年5月29日 発生場所 茨城県常陸太田市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年5月29日、被保険者より連絡があった。午 前 10 時ごろ、常陸太田市役所のサトウを名乗る者から電 話があった。保険の還付があるので、口座番号を教えてほ しい。0294-83-5266 へ連絡してくださいとのこと。不審 に思った被保険者が市へ連絡して、判明した。 事例:№115 発 生 日 平成27年5月28日 発生場所 茨城県常陸太田市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年5月28日、被保険者の子より連絡があっ た。午前中に常陸太田市役所を名乗る者から被保険者宅へ 電話があった。保険料の還付がある。今日中に手続きしな いと、還付が出来なくなる。手続きができないのなら、代 行して手続きを行うので、水戸の事務所に電話をしてほし い。と電話があった。水戸の事務所の連絡先を聞いている 途中で電話が切れてしまった。その後は、連絡がきていな い。 事例:№114 発 生 日 平成27年5月28日 発生場所 茨城県高萩市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年5月28日、午後 高萩市保険医療課に被保 険者のケアマネージャーから連絡があり、担当している方 の所に、 「過払金があるので、携帯番号へ折り返しかけて ほしい。」と電話があったとのこと。 折り返し電話を掛けないといけないかと不安になって いた被保険者に、 「そんな電話はおかしいから電話を掛け ないように。 」と伝えた。とのこと。 事例:№113 発 生 日 平成27年5月28日 発生場所 茨城県高萩市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年5月28日、午後1時過ぎに高萩市の被保険 者宅に市役所を名乗る者から男性の声で、「医療費につい て、書類を郵送してあるが届いていますか。 」との電話が あった。書類は届いてないし、子どもが管理しているので、 わからないと答えて、電話をきった。 その後、心配になり保険医療課に連絡してきたが、保険 医療課や高齢福祉課では連絡はしていないので、不審な電 話だと判明した。 事例:№112 発 生 日 平成27年5月28日 発生場所 茨城県日立市 種 不審な電話 類 平成 27 年 5 月 28 日(木)午前 10 時頃、日立市の女性(80 歳) 概 要 宅に、市役所保健課の高橋と名乗る男性から、過去 5 年分の医療費 の還付金 34,000 円があるが、本日が手続期限であるとの電話があ り、受付番号と県庁事務所の直通電話番号「035-539-6806」を伝 えられ、10 分後に電話をするようにと言われた。 電話をしたところ、菅野と名乗る男性から、銀行 ATM に行くよう に説明され、嫁と一緒に銀行に行き再度電話をし、言われるがまま に ATM を操作したが、操作を誤ってしまったことを伝えると、手続 きが完了するまで電話を切らずに待っていると言われたが、不審に 思い電話を切って、ATM の操作を止めた。 事例:№111 発 生 日 平成27年5月27日 発生場所 茨城県日立市 種 不審な電話 類 平成27年5月27日(水)、日立市内の被保険者宅に市役所の 概 要 保険課と名乗る男性から、「平成20年度から平成25年度分の医 療費還付の通知を前に青い封筒で送ってあるはずだが返信がない。 返金したいので銀行を教えてほしい。」と電話があった。 被保険者は、郵便物が届いたことも医療費が戻ることも全く記憶 がないと思いつつ、銀行名だけを伝えると、「口座の手続きはこっ ちでしておく。その○○銀行から電話をかけさせる。」と言われて、 相手の名前を聞こうとしたが電話を切られた。 市では、そのような電話をした事実は無く、高額療養費の口座登 録も既に済んでいる旨のことを被保険者に伝えた。 この後に銀行名を名乗る電話が来ることが予想されるため、決し てその電話に取り次がないよう、注意するよう伝えた。 事例:№110 発 生 日 平成27年5月27日 発生場所 茨城県城里町 種 不審な電話 類 平成27年5月27日午前11時頃、城里町内の被保険者宅に 概 要 「平成21年から23年までの期間の医療費の戻りが、37,50 0円あるので手続きに来てほしい。常陽銀行に設置された ATM では 機種が古いため、城里町役場敷地内に設置されている ATM に来てほ しい。12時15分までに来れば女性職員が対応する。」との電話 がありました。 不審に思った被保険者より城里町役場へ問い合わせがあったこと から当該事案が判明しました。 なお、城里町では医療費等の還付金がないこと、還付の際には ATM へ呼び出すようなことは行っていないことを伝え、警察へ届け出を することと今後同様の連絡があった際には役場へ問い合わせいた だくことを伝えました。 事例:№109 発 生 日 平成27年5月18日 発生場所 茨城県ひたちなか市 種 不審な電話 類 平成27年5月18日(月)10:50頃,ひたちなか市内の被 概 要 保険者宅にタナカ イサオと名乗る者から, 「後期高齢者の還付金が 3~4万円戻る」と電話があったので,確認したいと市役所に連絡 してきた。 後期高齢の担当者が「タナカ イサオという職員はいない」と話 すと,被保険者との電話は切れてしまった。 事例:№108 発 生 日 平成27年5月15日 発生場所 茨城県水戸市 種 不審な電話 類 水戸市国保年金課のタナカを名乗る者から電話があり、「年金の 概 要 還付が 37,500 円発生しており、青い封筒で通知を送っているが届 いていないか」という話から始まり、追って常陽銀行から電話ある ので、還付金を受け取るためにはその指示に従うようにとのことで あった。少し間をおいて、話のとおり常陽銀行関係者を名乗る者か ら電話があり、「市内のとあるスーパーの ATM まで行くように」と 指示されてその通りに動いてしまったとのこと。 だが、実際の振込操作は行わなかったため被害はでていない。ま た現場に誰かが待ち受けていたということもなかった。 念のため、「茨城県ニセ電話詐欺対策室」に相談するように説明 し、今後同様の連絡があった場合には必ず市役所・県警に電話する ように依頼した。 事例:№107 発 生 日 平成27年5月12日 発生場所 茨城県境町 種 不審な電話 類 平成27年5月12日、被保険者の子の妻より境町役場に電話が 概 要 あった。5月11日、被保険者宛てに「先日水色の封筒で保険料の 割り戻しの通知を送ったが手続きがまだのようだ。本来なら期日が 過ぎでもらえない分だが本日中に手続きをすれば戻る。1年間で3 万円、4年間分で12万戻る。役場の前の常陽銀行の出張所(AT M)で手続きをしてほしい。」と電話があった。 翌日境町役場に詳細を聞くため電話があり、当該事案が判明し た。被保険者宅には水色の封筒は届いていない。また、町では還付 等はないことを確認してその旨伝えた。また、今後同じような電話 がかかってきた場合は、その職員の部署名・氏名を確認したうえで、 役場に連絡するように伝えた。 着信のあった電話番号 済) 03-6311-4812(境警察署に連絡 事例:№106 発 生 日 平成27年4月30日 発生場所 茨城県古河市 種 不審な電話 類 平成27年4月30日(木)、市内の被保険者宅に市役所のタケ 概 要 ダと名乗る者から「平成20年から平成26年までのお金が30, 000円戻るので、銀行の口座番号を教えてほしい」との電話があ った。不審に思った被保険者が市役所に問い合わせたことで当該事 案が判明した。 なお、市では、タケダという職員がいないこと、保険料等の還付 がないことを伝え、今後、同様の連絡があった場合には市役所に相 談してほしいと案内した。 事例:№105 発 生 日 平成27年4月27日 発生場所 茨城県ひたちなか市 種 不審な電話 類 平成27年4月27日(月)16:40頃,ひたちなか市内の被 概 要 保険者宅に「2年分ほど医療費の戻りがある。通知を送ったが取り に来ないのか」とのことで電話があった。被保険者はそのような通 知に心当たりが無く,話を聞いているうちに電話が混線して切れて しまったとのこと。 不審に思った被保険者の娘が折り返し市役所に連絡したところ, そのような電話はしておらず当該事案が判明した。 市では医療費の戻りを取りに来るようには案内していないこと をお伝えした。 事例:№104 発 生 日 平成27年4月24日 発生場所 茨城県ひたちなか市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年4月24日(金),ひたちなか市内の被保険 者宅に市役所の社会保険課を名乗る者から,保険料の戻し があるので1分以内に折り返し電話してほしいと伝えら れた。被保険者は不審に思い,市役所に連絡したことで当 該事案が判明した。 伝えられた電話番号は,フリーダイヤルで○○○○-× ××-△△△。お客様番号は×××-△△△とのこと。 市では,保険料の還付がある場合は事前に通知をするこ と,「○分以内に折り返し電話がほしい」とは言わないこ とを説明した。 事例:№103 発 生 日 平成27年4月24日 発生場所 茨城県北茨城市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年4月24日(金),北茨城市内の被保険者宅 に保険課の職員を名乗る男から電話があった。 『2~3年前の高額療養費の通知が郵便局のミスで届か なかった。口座を教えてもらえれば3万円ほど戻る。 』と 言われた。被保険者は口座の金融機関を教えてしまった が、途中で役所名や職員の名前を名乗らなかったことを不 審に思い、『それは役所のミスではないか?』と問い詰め たところ、『そんな言い方はないでしょう』と態度が豹変 したため、途中で電話を切った。 確認のため市役所に電話が来たことで当該事案が判明 した。 市では、電話で口座番号を確認することはないと説明 し、十分注意するよう伝えた。 事例:№102 発 生 日 平成27年4月21日 発生場所 茨城県那珂市 種 不審な電話 概 類 要 平成 27 年 4 月 21 日(火)那珂市の女性(75 歳)宅へ, 市役所保険事務所と名乗る男性から「前にお届けした内容 の払戻金があります。まだ間に合うので書類を送ります。 」 と電話があった。 後期高齢の納付をしたばかりで払い戻しがあるのはお かしいと思い,また,警察からの那珂市防災無線で還付金 の放送があったため,市役所保険課へ電話をしたことによ り,事案が判明した。 事例:№101 発 生 日 平成27年4月21日 発生場所 茨城県那珂市 種 不審な電話 概 類 要 平成 27 年 4 月 21 日(火)那珂市の男性(75 歳)宅へ, 市役所保険課と名乗る男性から 4 万 9 千何百円の医療費の 戻りがあるので今から伝える電話番号へ電話してくださ いと言われ,「○○○○-×××-△△△」電話をかけなお すと,窓口がない銀行へ行ってくださいと言われた。 一度電話を切り,不審に思い銀行へ向かって途中で市役 所保険課へ電話をしたことにより,医療費の戻りもないこ とで,事案が判明した。 事例:№100 発 生 日 平成27年4月21日 発生場所 茨城県那珂市 種 不審な電話 概 類 要 平成 27 年 4 月 21 日(火)那珂市の男性(79 歳)宅へ、 4万円医療費の戻りがあるので口座番号を教えてほしい と電話あり,「○○○○-×××-△△△」の番号に電話を するように言われ,電話が切れた。 「○○○○-×××-△△△」に電話,保険事務所の鈴木と 名乗る男性が対応。口座番号は教えなかった。 平成 27 年 4 月 21 日に本人から市役所保険課へ電話があ り,医療費の戻りもないことで,事案が判明した。 事例:№99 発 生 日 平成27年4月7日 発生場所 茨城県ひたちなか市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年4月7日(火)13:30頃,ひたちなか市 内の被保険者宅(女性)に市役所と名乗るものから電話が かかってきた。内容は,「今日中に手続きをすれば,医療 費が3万円戻る」というもの。今まで,このような方法で 医療費が戻ることがなかったため不審に思ったが,とりあ えず手続きの方法や連絡先を聞くことにした。相手が話し 始めたので,メモをとろうとメモ帳を探しているうちに話 を聞き流してしまい,また電話に戻ると既に切れていた。 不審に思った被保険者が,市役所に連絡したことで当該事 案が判明した。 市では,連絡していないこと,高額療養費の還付がない ことを確認し,その旨を説明した。 事例:№98 発 生 日 平成27年4月7日 発生場所 茨城県ひたちなか市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年4月7日(火)13:30頃,ひたちなか市 内の被保険者宅(男性)に市役所の福祉課と名乗る男から, 「医療費の払い戻しが4万円ぐらいある」と電話がかかっ てきた。被保険者は,自分はマル福該当者なので不審に思 い,「今から市役所に行って確認する。何課に行けばよい か。」と尋ねると, 「福祉課」と答えた。被保険者が市役所 に来庁したことで当該事案が判明した。 市では,連絡していないこと,高額療養費の還付がない ことを確認し,その旨を説明した。 事例:№97 発 生 日 平成27年4月8日 発生場所 茨城県ひたちなか市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年4月8日(水)13:00過ぎ,ひたちなか 市内の被保険者宅(男性)に市役所の“タカハシ”と名乗 る男から,「医療費の差額があるので,口座情報を教えて ほしい。期限は今日まで。 」と電話がかかってきた。被保 険者が幾つか質問をしたところ,電話が切れてしまった。 不審に思った被保険者が,市役所に連絡したことで当該事 案が判明した。また,電話をかけてきた“タカハシ”と名 乗る男の連絡先は, 『0120-○○○-△△△』。 事例:№96 発 生 日 平成27年4月2日 発生場所 茨城県石岡市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年4月2日(木) ,石岡市内の被保険者宅に市役 所保険課を名乗る男から「保険証のお金の払い戻しが4 9,280円あり,振り込みをしたいので口座を教えてほ しい」と電話があった。口座は都内在住の息子が管理して いる旨を伝えると, 「お金は現金書留で送る」と話があり, 生年月日および名前を伝えると,「書類は後ほど送る」と 言われ電話を切られた。(住所は聞かれなかったため,伝 えていない) 不審に思った被保険者が市役所に問い合わせたことで 当該事案が判明した。 なお,市では,還付金等がないことを確認してその旨を 伝えるとともに,不審な郵便物や電話があった際には市役 所に相談するよう案内した。 事例:№95 発 生 日 平成27年3月30日 発生場所 茨城県ひたちなか市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年3月30日(月)、ひたちなか市内の被保険 者宅に市役所保険課と名乗る男から「高額療養費が発生し ているので手紙を送ったが、返信がないため連絡した。今 は携帯からかけているので、固定電話から再度連絡する。 」 と電話があった。しばらく待っても連絡がなかったため、 市役所に連絡したことで当該事案が判明した。 市では、高額療養費勧奨は電話で行わないことを伝え た。 事例:№94 発 生 日 平成27年3月30日 発生場所 茨城県石岡市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年3月30日(月)、石岡市内の被保険者宅に 市役所保険課の職員を名乗る男から「還付金 23,000 円あ り、申請締め切りが3月15日であったが、まだ手続きが されていない。本日中に手続きしないといけない。金融機 関はどこを利用しているか。10分後に銀行から電話があ るので、その電話で手続きを進めるように。」と電話があ った。10分後に電話が鳴ったが、取る前に切れてしまっ たため、市役所に問い合わせたことで当該事案が判明し た。 市では、還付金等がないことを確認して、その旨を伝え るとともに、ATMでの操作を依頼する等の不審な点があ る場合には、市役所又は警察に相談するよう案内した。 事例:№93 発 生 日 平成27年3月25日 発生場所 茨城県北茨城市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年3月25日(水)、北茨城市内の被保険者宅 に市役所保険年金課の職員を名乗る男から「先日、青色の 通知を送付したとおり、医療費の還付金が 25,000 円ほど あるため、振込先の口座を教えてほしい。 」と電話があっ た。被保険者は、青色の通知を受け取った記憶がなく、急 いでいたため、銀行の口座を持っていない旨を伝えたとこ ろ、「確認する。 」と言われて、電話を切られた。 後日、銀行口座を伝えようと、市役所に連絡したことで 当該事案が判明した。 市では、還付等がないことを確認して、その旨を伝えた。 また、今後も同じような電話がかかってきた場合は、その 職員の部署名・氏名を確認した上で、市役所に電話をかけ 直して確認を取る等の対策をするように説明した。 事例:№92 発 生 日 平成27年3月23日 発生場所 茨城県高萩市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年3月23日(月),高萩市内の被保険者宅に 市役所の職員を名乗る男から電話があった。被保険者が内 容を聞き取れずにいると電話が切られた。 電話が切られたことで不安になり、市役所に問い合わせ たことで当該事案が判明した。 市では、還付等がないことを確認して、その旨を伝えた。 また、市から連絡は文書で行うことを説明した。 事例:№91 発 生 日 平成27年3月17日 発生場所 茨城県守谷市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年3月17日(火),守谷市内の被保険者宅に 市役所の職員を名乗る男から「医療費の還付がある。13 日期限だが見ているか。 」と電話があった。 不審に思い、市役所に問い合わせたことで当該事案が判 明した。 市では、そのような電話をかけた者がいないことを確認 し、後期高齢者医療の支給の連絡は、原則、通知で行うこ とを説明し、今後も同様の電話があった際には、すぐに市 役所や警察に連絡するよう伝えた。また、市役所職員を名 乗る電話であっても、不審な点があった際は、市役所に確 認していただくよう案内した。 なお、市内において、同様の事案が複数件報告されてい る。 事例:№90 発 生 日 平成27年3月13日 発生場所 茨城県かすみがうら市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年3月13日(金),かすみがうら市内の被保 険者宅につくば社会保険事務所のタカハシと名乗る男か ら「2月申請期限の医療費の戻りがある。書類を送ってあ るが申請がないので銀行の口座番号を教えてほしい。ま た、キャッシュカードの番号も教えてほしい。電話番号は、 022-○○○○-○○○○。 」と電話があった。そこで、 銀行の口座を伝えたが、キャッシュカードは手元になかっ たため伝えずにいた。 その後、不審に思い、市役所に問い合わせたことで当該 事案が判明した。 市では、高額療養費等の給付がないこと、保険料の還付 などの申請書を送付していないことを説明し、銀行と警察 に相談するよう伝えた。 なお、つくば社会保険事務所は存在せず、案内された電 話番号も県外の番号と思われる。 事例:№89 発 生 日 平成27年3月13日 発生場所 茨城県ひたちなか市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年3月10日(火),ひたちなか市内の被保険 者宅に「還付金をお返ししたい。」と電話があった。その 後、相手の言われるままに銀行に行き、ATMを操作した ところ、80万円を送金してしまっていた。 不審に思った本人が市役所に連絡したことで当該事案 が判明した。 市では、高額療養費等の還付が無いことを確認し、その 旨を説明した上で、警察に被害届を提出し、再度、銀行に 連絡するよう伝えた。 事例:№88 発 生 日 平成27年3月11日 発生場所 茨城県五霞町 種 不審な電話 概 類 要 平成27年3月11日(水),五霞町内の被保険者宅に 保険課のワタナベと名乗る男から「平成23年から平成2 5年の払い戻しがあり、書類を送ってあるが手続きがされ てない。有効期限が2月25日だったので、期限が切れて しまったが、役場から銀行へ振込むので、銀行から連絡が あるがよいか。」と電話があった。書類が送られてきた記 憶がなかったので、払い戻しの内容について尋ねたところ 電話を切られた。 不審に思った本人が、役場に連絡したことで当該事案が 判明した。 町では、連絡をしていないこと、高額療養費等の還付が ないことを確認し、その旨を説明した。 事例:№87 発 生 日 平成27年2月25日 発生場所 茨城県ひたちなか市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年2月25日(水),ひたちなか市内の被保険 者宅に市役所のミヤタと名乗る男から「保険の還付金が 23,000 円くらいある。手元に保険証、キャッシュカード (ゆうちょ、農協以外) 、携帯電話を準備して、銀行から 電話がきたら、情報を伝えてほしい。 」と電話があった。 不審に思い、市役所に連絡したことで当該事案が判明し た。 市では、還付金詐欺の可能性があるので、再度電話があ ったときは、市役所に確認済みである旨を伝え、警察にも 相談するように伝えた。 その後、キノシタと名乗る者から「緑の封筒が届いてい ないか、届いていなければ、1週間くらいで届くはずであ る。問合せの際は、コールセンター(0120-○○○- ○○○)にしてほしい。 」と電話があった。再度市役所へ 連絡し、市の職員がコールセンターに電話をしてみると、 関係のない会社であった。 事例:№86 発 生 日 平成27年2月18日 発生場所 茨城県取手市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年2月18日(水),取手市内の被保険者宅に 市役所後期高齢者担当タミヤと名乗る男から「後期高齢者 保険料からの還付金がある。本日が還付金申請の締切日で あり、○○銀行の取手支店から振込み予定である。本日中 に駅前のコンビニに行き、ハセガワ(070-○○○○- ○○○○)に電話してほしい。そうすれば、還付金の振込 みをすることができる。 」と電話があった。 不審に思い、市役所に連絡したことで当該事案が判明し た。 事例:№85 発 生 日 平成27年2月13日 発生場所 茨城県常陸太田市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年2月13日(金),常陸太田市内の被保険者 宅に市役所と名乗る男から「保険料の還付金が、平成 20 年から 18,000 円位ある。還付したいので、銀行口座を教 えて欲しい。 」と電話があった。○○銀行に口座があるこ とを告げると、「○○銀行ではなく、△△銀行にできない か。」と言われて、電話が切れた。 不審に思った家族が、市役所に連絡したことで当該事案 が判明した。 市では,保険料の還付がないことを説明した。 事例:№84 発 生 日 平成27年2月2日 発生場所 茨城県土浦市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年2月2日(月),土浦市内の被保険者宅に市 役所の保険課を名乗る男から「保険料の還付が過去5年間 で合計 28,580 円あり、還付したいので、銀行口座などを 教えて欲しい。」と電話があった。銀行名を告げると、 「後 ほど、銀行の者が書類を持って自宅に伺う。 」と言われた。 不審に思い、家族に電話を代わると言ったら切れてしま った。その後、市役所に連絡を入れたことで当該事案が判 明した。 市では,保険料の還付や給付がないことを説明した。 事例:№83 発 生 日 平成27年1月29日 発生場所 茨城県桜川市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年1月29日(木)、桜川市内の被保険者宅に 市役所のヤマグチと名乗る者から「後期高齢者医療保険の 還付があります。」と電話があった。電話の途中で、ネモ トと名乗る者に代わり、 「近くのコンビニ○○○に行って、 ATMにカードを入れ、口座番号を入れてください。不明 な点があるときは、0120‐○○○-○○○に電話してくだ さい。 」と言われた。被保険者本人は、言われたとおりコ ンビニに行き、ATMの操作を行ったが、暗証番号が分か らずに操作を中断した。不審に思ったコンビニ店員に市役 所に確認するよう勧められたことから、市役所へ来庁した ことで当該事案が判明した。 市では、保険料の還付及び給付が無いことを確認して、 その旨を説明した。 事例:№82 発 生 日 平成27年1月28日 発生場所 茨城県日立市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年1月28日(水)、日立市内の被保険者宅に 市役所のヤマダと名乗る者から「後期高齢者医療保険料 28,000 円の還付があります。」と電話があった。 (この時、 本人の口座番号、携帯電話の番号等を聞き出そうとしてい た。)その後、市役所のヤマモトと名乗る者から、 「近くの コンビニ○○○があるので、そちらに行ってほしい。」と 電話があった。 被保険者本人が、市役所に連絡したことで当該事案が判 明した。 市では、保険料の還付及び給付が無いことを確認して、 その旨を説明した。 事例:№81 発 生 日 平成27年1月20日 発生場所 茨城県日立市 種 不審な電話 概 類 要 平成27年1月20日(火) 、日立市内の被保険者宅に、 「医療費の還付があるので取引銀行を教えてほしい。」と 電話があった。被保険者本人が取引のある銀行名を伝える と、 「その銀行のキャッシュカードを持っているか。」と言 われた。 「なぜキャッシュカードが必要なのか。 」と問い返 すと電話が切られた。その後、市役所に連絡したことで当 該事案が判明した。
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