1 【阪神あんしんサービス 登下校ミマモルメ 一斉メール会員規約】 第 1 条

【阪神あんしんサービス 登下校ミマモルメ 一斉メール会員規約】
第 1 条(総則)
(1)本規約は、阪神電気鉄道株式会社(以下、
「阪神電鉄」といいます。
)が、第 2 条に
定める一斉メール配信サービスについて、会員の加入条件および配信サービスの利用
条件を定めるものとします。
(2)本規約は、配信サービスの利用に関し、阪神電鉄と会員に適用します。阪神電鉄お
よび会員には、第 4 条および第 5 条により利用契約が成立した後、誠実に本規約を遵
守する責務が発生します。
(3)阪神電鉄が別途規定する個別規定および会員に随時通知する追加規定(以下、
「その
他規約等」といいます。
)は、本規約の一部を構成するものとし、本規約とその他規約
等との内容が異なる場合には、その他規約等の内容を優先するものとします。
第 2 条(用語の定義)
(1)配信サービスとは、学校等が緊急時等に会員に対して一斉に情報を提供するための、
阪神電鉄が構築するメール配信システム(阪神あんしんサービスの一部)をいいます。
(2)会員とは、阪神電鉄が会員登録の申請を承認し、会員登録が終了した方をいいます。
(3)会員等とは、会員および第 4 条の手続きによりお申込みされた生徒をいいます。
第 3 条(会員)
(1)会員登録希望者(以下、
「申請者」といいます。)は、本規約に同意後、次条の方法に
より阪神電鉄に会員登録を申し込むものとします。また、申請者は、次条の手続きに
よりお申込みされた生徒に対し、会員登録の申込みに先立って本規約について同意さ
せるものとし、阪神電鉄は、会員登録の申込みをもってこれらの方が本規約に同意さ
れたものとみなします。
(2)阪神電鉄は、第 5 条 2 項に基づき、申請者の申込みを承諾しない場合があります。
この場合、阪神電鉄は、承諾しない理由を申請者に説明・開示する義務を負いません。
第 4 条(申込みの方法)
(1)申込みに当たり、申請者は、所定の同意書(兼)申込書を阪神電鉄に提出するか、所定
の Web サイトにてお申込み手続きを行うものとします。
(2)前項において阪神電鉄が受領したすべての提出書類及びデータは、理由のいかんを
問わず会員等へ返還いたしません。
第 5 条(申込みの承諾)
(1)阪神電鉄は、必要な審査・手続きを行った後、申請者からの申込みを承諾するもの
とします。
(2)阪神電鉄は、申請者が以下のいずれかの項目に該当する場合、その申込みを承諾し
ないものとします。
ア.申請者・前条の手続きによりお申込みされた生徒のいずれかが実在しないとき
イ.申請内容に虚偽の内容または重大な記入漏れがあったことが判明したとき
ウ.その他、阪神電鉄が、配信サービスの円滑な提供に当たり支障があると判断した
とき
(3)阪神電鉄は、申込みを承諾した場合、会員登録が終了した旨の通知を、申請者の携
帯アドレス宛てにメールにより通知します。この通知メールが申請者に到達した時点
で、申込み完了とします。
第 6 条(配信サービスの内容と提供)
(1)阪神電鉄は会員等に対し、無償で、携帯電話のメールおよび Web サイトを利用して
配信サービスを提供します。
(2)配信サービスを利用するために必要な携帯電話機および備品等は会員等自らが調達
1
し、メール受信や Web 閲覧に必要な通信料金は会員等が負担するものとします。
第 7 条(配信サービスの変更、追加、停止)
(1)阪神電鉄は、会員等の承諾を受けることなく配信サービスの内容を変更(追加・廃
止を含む。
)できるものとします。
(2)阪神電鉄は、配信サービスの内容を変更する場合、阪神電鉄が運営する Web サイト
もしくはメール等によって遅滞なく会員等に通知するものとします。
(3)阪神電鉄は、以下のいずれかに該当する場合、予告なく配信サービスの一部もしく
は全部を中断または停止できるものとします。この場合、阪神電鉄は、できるだけ早
期に復旧できるよう努力するものとします。
ア.設備やデータの保守や更新を、定期的または緊急に行う場合
イ.天災もしくは不測の事態により、配信サービスの提供が困難な場合
ウ.その他やむを得ない事態が生じた場合
(4)本規約への違反その他会員等の責に帰する事由により配信サービスを提供できなく
なった場合、阪神電鉄は予告なく即時に配信サービスの提供を停止します。この場合、
阪神電鉄は、配信サービスの提供停止に伴う一切の責任を負いません。
第 8 条(有効期間)
(1)配信サービスの有効期間は、第5条に基づき会員登録がなされた日を始期とし、第
4条の手続きによりお申込みされた生徒が学校を卒業または転出する月の末日を終期
とします。
(2)阪神電鉄は、事務の都合上、前項の終期に関し、第4条の手続きによりお申込みさ
れた生徒の学年が毎年4月に1学年ずつ進級し、6年生(生徒が中学生又は高校生の
場合は3年生)に進級した翌年の3月に卒業するものとして一律に取り扱います。し
たがって、会員は、生徒について卒業時期の変更、転出等があった場合、次条に基づ
きその旨を阪神電鉄に届け出るものとします。ただし、当該学校が一貫教育を実施し
ている場合は、小学校から中学校、中学校から高校への進学に関しては卒業として取
り扱わないこととします。
第 9 条(会員等の氏名等の変更の届出)
(1)会員は、次の場合、直ちに阪神電鉄に届け出るものとします。なお、届出は原則と
して阪神電鉄所定の書面によるものとし、書面以外の方法(電話、メール等)による
場合、阪神電鉄は、本人確認を実施後、当該届出に対応するものとします。
ア.会員等の氏名に変更があったとき
イ.第4条の手続きによりお申込みされた生徒について、卒業時期の変更、転出等が
あったとき
(2)会員は、メールアドレスに変更があった場合、所定の Web サイトにより変更するも
のとします。
(3)届出がなされないこと(本人確認、届出の不備是正等により届出に未対応の場合を
含みます。
)により配信サービスの提供に支障が生じた場合、阪神電鉄は一切の責任を
負わないものとします。
(4)阪神電鉄は、第1項の届出を受けた場合、処理に正確を期すため、会員に対し、届
出内容を証明する書類の提出を求めることがあります。
第 10 条(会員情報)
阪神電鉄は、配信サービスに関して取得した会員等の個人情報については、阪神電鉄ホ
ームページに掲載の「個人情報の取扱いについて」
(http://www.hanshin.co.jp/company/policy/index.html)に基づき、本サービスで使用
する Web サイトについては、
「当サイトのご利用にあたって」
2
(http://www.hanshin.co.jp/group/info/sitepolicy.html)に基づき、それぞれ適切に取り
扱います。
第 11 条(会員の退会)
会員は、所定の退会届を阪神電鉄に提出して退会手続を行うことにより、いつでも自由
に配信サービスから退会できるものとします。この場合、阪神電鉄が退会手続を完了した
時点で会員資格を失うものとします。
第 12 条(会員等資格の抹消)
(1)第8条に定める有効期間が終了した場合、阪神電鉄は予告なく会員資格を抹消する
ものとします。
(2)会員等が以下のいずれかに該当する場合、阪神電鉄は予告なく会員資格を抹消する
ことができます。
ア.本規約のいずれかに違反した場合
イ.阪神電鉄への届出内容に虚偽があった場合
ウ.その他会員等として不適切または配信サービスの提供に支障があると阪神電鉄が
判断した場合
(3)会員等は、資格が抹消された場合、配信サービスを受けるすべての権利を失います。
阪神電鉄は、会員等資格の抹消により生じたいかなる損害に対しても責任を負わない
ものとします。
第 13 条(著作権)
(1)配信サービスで会員等に対し提供する情報におけるすべての著作権は、阪神電鉄、
配信サービスのコンテンツ作成者に帰属します。したがって、会員等は、阪神電鉄が
提供する情報、著作等を、会員等個人が私的に利用する場合を除き、無断で転載・複
写・転送することはできません。
(2)会員等は、会員等から提供された情報、著作等に関する権利が阪神電鉄に譲渡され
ることに同意し、当該情報、著作等を阪神電鉄が利用することについて異議を述べな
いものとします。
第 14 条(禁止事項)
会員等は、配信サービスの利用にあたって以下の行為を行ってはならないものとし、これ
に違反した場合、阪神電鉄は、直ちに第7条第3項の措置をとることができるものとします。
ア.犯罪行為もしくは犯罪に結びつく行為、またはそのおそれのある行為
イ.公序良俗に反する行為
ウ.第三者のメールアドレスを不正に利用する行為
エ.阪神電鉄に対して虚偽の申告、届出を行う行為
オ.会員等の資格を第三者に譲渡する行為
カ.配信サービスにより配信された情報を、携帯電話の使用が禁止されている場所で閲
覧する行為
キ.携帯電話の利用に関して公共のマナーに反する行為
ク.配信サービスの運営を妨害する行為
ケ.阪神電鉄および配信サービスの信用を毀損する行為
コ.その他阪神電鉄が不適切と判断する行為
第 15 条(免責事項)
(1)阪神電鉄および携帯電話事業者における機器、システム、ネットワーク回線や阪神
あんしんサービスの受信機、ネットワーク回線、機器およびシステム等の制約、障害
等により、情報の受信が遅滞・未達になるなど、配信サービスの一部もしくは全部に
ついて一時的に提供できない事態が想定されますが、この場合、これにより生じた会
員等の損害について、阪神電鉄は一切の責任を負いません。
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(2)阪神電鉄は、配信サービスの内容変更、提供の遅延・中断・廃止に対して、一切の
責任を負いません。
(3)会員等の責に帰する事由により起因して情報が未達の場合、これにより生じた会員
等の損害について、阪神電鉄は一切責任を負いません。
(4)配信サービスの利用に関連して、会員等が第三者に対して損害を与えた場合または
会員等と第三者との間で紛争を生じた場合、当該会員等は、自己の費用と責任で損害
賠償または紛争解決に当たるものとし、阪神電鉄に何等の損害または迷惑を与えない
ものとします。
(5)上記各項のほか、配信サービスの利用により発生した会員等の損害等に対し、阪神電
鉄に故意又は重大な過失がある場合を除き責任を負わないものとし、損害賠償義務か
ら免れるものとします。
第 16 条(本規約の変更)
(1)阪神電鉄は、会員等に対して予告なく本規約を変更できるものとします。
(2)阪神電鉄は、本規約を変更する場合、変更内容または変更後の本規約を、阪神電鉄が
運営する Web サイトに掲載し、
または会員に対してメール等で通知するものとします。
(3)阪神電鉄は、会員等が、本規約の変更後一週間以内に阪神電鉄に対し異議を申し出
ない場合、当該変更を承諾したものとみなします。
第 17 条(問合せ等)
配信サービスの運営に関する質問・申し出・苦情等については、本規約に特段の定めが
ある場合を除き、別途定める連絡先に対して行うものとします。
第 18 条(合意管轄裁判所)
配信サービスに関して、会員等と阪神電鉄との間で訴訟の必要が生じた場合、大阪地方
裁判所を第一審の専属所轄裁判所とします。
附 則
本規約は、平成 22 年 10 月 26 日から施行します。
附 則
本規約は、平成 26 年 4 月 1 日から施行します。
附 則
本規約は、平成 27 年 11 月 12 日から施行します。
附 則
本規約は、平成 27 年 12 月 11 日から施行します。
以
4
上