相 続 税 付 受 年 年 申告書( ○ 年分・ 月 月 日 事業年度分・ 日 税理士法第33条の2第1項に規定する添付書面 印 年 月 日 殿 国 税 太 郎 ㊞ 甲区乙1-1-1 事務所の所在地 氏 電話(03)****-**** 名 ㊞ 書面作成に 係る税理士 事務所の所在地 所属税理士会等 電話( ○ ○ 税務代理権限証書の提出 頼 者 33の2① ※整理番号 氏名又は名称 税理士又は 税理士法人 依 )に係る 税理士会 ○ ○ 有( 支部 東 京 一 郎 、 東 京 住所又は事務所 の 所 在 地 丙区丁2-2-2 - 登録番号 相続税 氏名又は名称 ) ) 第12345号 ・ 無 花 子 電話(03 )****-**** 私(当法人)が申告書の作成に関し、計算し、整理し、又は相談に応じた事項は、下記の 1から4に掲げる事項であります。 1 自ら作成記入した帳簿書類に記載されている事項 帳 簿 書 類 の 名 称 作成記入の基礎となった書類等 申告書及び添付書類 戸籍謄本、住民票の写し、戸籍の附票の写し、遺産分割協議 土地評価明細書その他の財産評価明細書 書、登記事項証明書、固定資産税評価証明書、実測図、住宅 債務・葬式費用明細書 地図、賃貸借契約書、預金の証書及び通帳、残高証明書、保 険証券、債務及び葬式費用の対象となる領収証、過去の所 、法人税申告書(控)等 得税の確定申告書・決算書(控) 2 提示を受けた帳簿書類(備考欄の帳簿書類を除く。)に記載されている事項 帳 簿 書 類 の 名 称 「1 備 考 自ら作成記入した帳簿書類に記載され ている事項」の「作成記入の基礎となった書類 等」に同じ。 ※事務 処理欄 部門 (1/4) 業種 意見聴取連絡事績 年月日 税理士名 ・ ・ 事前通知等事績 通知年月日 予定年月日 ・ ・ ・ ・ ※整理番号 3 計算し、整理した主な事項 区 分 事 項 備 考 追加記載する事項のとおり。 (1) (1)のうち顕著な増減事項 建物、現金・預貯金、債務 増 減 理 由 ・相続開始の前年から事業所の建替えに着手しており、被 相続人名義の預貯金が減少するとともに、○○銀行○○支 店からの借入金が発生している。 (2) 現金・預貯金 ・相続開始直前の○月○日、○○銀行○○支店の被相続人 名義の普通預金から出金された 500 万円は、長男が葬儀に 備え出金したものであり、相続開始時点では現金で手元に 保管されているものと認められたため、現金として計上 した。 (1)のうち会計処理方法 に変更等があった事項 (3) (2/4) 変 更 等 の 理 由 ※整理番号 4 相談に応じた事項 事 相続財産の範囲 項 相 談 の 要 旨 ・財産の名義にかかわらず被相続人に帰属する財産は相続 財産として計上する必要がある旨を相続人に説明した上で、 相続人及びその家族の名義による財産について、保有状況 及び取引状況を確認した。 遺産分割協議 ・申告に当たっては各種特例を最大限に活用できるよう遺産 分割を行いたい旨の相談があり、本件に適用可能である相法 19 の 2(配偶者に対する相続税額の軽減)及び措法 69 の 4 (小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例) の各規定を最大限に適用する場合の分割方法について指導 した。 5 その他 申告書の作成に当たっては、「相続税の申告のためのチェックシート」を活用し、各項目の 確認を行うほか、次の点を検討した。 ① 家族名義財産の確認を行った結果、○○銀行○○支店の配偶者名義の定期預金及び長男の子 名義の積立預金については、資金源泉や管理運用状況から被相続人に帰属する財産であること が確認され、相続財産として計上した。また、長男の配偶者名義の○○商事㈱(同族会社) 株式については、取得状況や管理運用状況から被相続人に帰属する財産であることが確認 され、相続財産として計上した。 ② 被相続人及びその家族名義の預金取引のうち高額な入出金(相続開始前3年分)については、 取引内容を確認し、贈与加算すべきものの有無などを検討した。その結果、相続開始直前の 出金は現金として計上したが、その他の問題は認められなかった。 ③ 被相続人の過去の所得税確定申告書を確認したところ、相続開始3年前に別荘地を譲渡して いることが判明したため、譲渡代金の使途について確認した。その結果、問題は認められなか った。 (3/4) ※整理番号 *追加記載する事項 計算し、整理した主な事項 (1) 」 A 「3 B 「区分」 土地 建物 C 「事項」 D 「備考」 ・現地を確認し、利用状況を確認した上で評価 登記事項証明書、実測図、 した。 住宅地図 ・相続開始直前に新築した建物は、市の算定額 固定資産税評価証明書、実 により評価した。 測図、住宅地図、賃貸借契 ・貸家(アパート)の評価に当たっては、相続 約書 開始時点における貸付状況を確認した上で評価 した。 小規模宅地等の課 ・長男が取得した事業用建物の敷地について特 遺産分割協議書 税価格の特例 定事業用宅地等として特例を適用した。 有価証券 ・○○信用金庫との取引があることから出資の 出資証券 有無を確認した。 ・○○商事㈱(同族会社)の株式については、 株主名簿 家族名義分も含めて帰属を検討した。 ・○○商事㈱(同族会社)の株式の評価につい 法人税申告書(控) て検討した。 ・預金の取引状況を確認するも上場株式の取引 預金通帳 は確認できなかった。 現金・預貯金 ・現金については、相続人からの聴き取り及び 預金の証書及び通帳、残高 預金の異動状況により確認した。 証明書 ・預貯金については、残高証明書、相続人の収 入及び生活状況を勘案の上、確認した。 家庭用財産 ・庭園設備の有無を確認し、家財とは別に計上 した。 その他財産 ・預貯金の入出金状況、過去の所得税の申告状 保険証券、過去の所得税の 況を基に検討した結果、生命保険契約に関する 確定申告書(控) 権利及び入院保険に係る未収金を把握した。 債務・葬式費用 ・借入金については、残高証明書、相続人から の聴き取りや資産の取得状況から確認した。 ・預り保証金については、賃貸借契約書により 確認した。 ・葬式費用の領収証を確認し、葬式費用として 計上した。 (4/4)
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