質疑応答

質 疑 応 答
・屋内消火栓の部
Q、 ホースの準備や撤収は誰が行うのか?
A、 出場選手もしくは出場事業所の関係者が行う。
Q、
コースの変更については可能か?
A、
変更は不可。2コースある出場コースについては、出場順位の奇数は第Ⅰコースへ
偶数は第Ⅱコースを使用する。欠場があった場合はそのままとし、コースは使用し
ない。
Q、 ホースの「くし」への差し方について
A、 くしの右側から順に詰めていくこと。ホースは通常かかっている状態と同様とし、
異常に伸ばした状態にはしないこと。
Q、 ボックスを開けた時点で、くしからホースがまとめて落ちてしまった場合の処置は?
A、
そのまま続行とする。減点とはならない。
Q、 器具の粗暴とは?
A、 減点項目に記載のとおりであるが、その他「筒先の落下」や「ホース外れ」等が該
当する。
Q、 ポンプ起動ボタン(発信機)を押すとベルがなると思うが、誰が止めるのか?
A、 火点が倒れた時点で、係員が音を止めるための対応をする。
Q、 注水線は踏んでもいいのか?
A、 踏んではならない。
Q、 火点が倒れた後について?
A、 係員が一時的に水の圧力を下げることとするが、1番員は筒先を若干下げる様にし
てほしい。
Q、 1番員の「放水止め」の呼称のタイミングは?
A、 2番員の「よし」の合図から3秒後に係員が合図する。
Q、 集合線に戻る方法は?
A、 ホースに沿って戻ること。
Q、 練習会場は、鯖江の消防署だけなのか?
A、 丹生分署でも行う。
・危険物の部
Q、
配管バルブを開けるタイミングは?
A、
選手の準備が出来たら開けてスタートする。
Q、 水はどのくらいこぼしても大丈夫なのか?
A、 明らかにこぼしている状態は減点対象。数滴(少量)は良い。
Q、 危険物を入れる缶の蓋の空き具合は?
A、 ミリ単位の隙間は減点なし。隙間が見て分かるようであればすべて減点対象。
Q、
土嚢は一度に何個持っても良いのか?
A、
良い。
Q、 転倒している一斗缶を直す際に、中に入って良いのか?
A、 良い。
Q、 土嚢を置く際に中に入って良いのか?
A、 減点対象。
Q、
土嚢を投げて置いて良いのか?
A、
減点対象。
Q、 土嚢の隙間はどの程度まで減点にならないのか?
A、 上から見て隙間と分かるような状態なら減点。
Q、 水消火器の置く場所が赤ラインの上でも良いのか?
A、 良い。ただし、板からはみ出せば減点。
Q、
水消火器を戻す際に、もう一本の水消火器に当てたら減点か?
A、
減点にならない。
Q、 水消火器を戻す際に、もう一本の水消火器に当てて倒したら減点か?
A、 元に戻せば減点にならない。
【統一事項】
・転倒している一斗缶の向き
・配管バルブの下に戻す一斗缶の位置表示
・危険物処理容器の蓋は最初から閉めておくこととする。
(蓋を開けてバルブから漏洩した「危険物=水」を入れてから再度、蓋をすること。)
・消火器の部
Q、
A、
服装について各チーム統一した服装とする。と記載されているが、制服・作業服が
ない場合はどうしたらいいか?
服装については問わないこととするがタンクトップなど袖のない上着(半袖は可)、
半ズボン、サンダル(クロックス等含む)での参加は認めない。
Q、 消火バケツ、水消火器を使用する際のラインは踏んでも良いか?
A、 踏んではならない。減点対象。
Q、 ヘルメット、手袋の持ち込みは良いか?
A、 良い。
Q、
バケツを使って水をかけるとき、バケツが停止線の向こうに飛んでいってしまった
場合、取りに行っても良いか?
A、 取りに行っても良いが、その際、停止線を越えると減点の対象となる。
【統一事項】
・煙ハウスについてはハウスの特性上コースにより入りにくい、出にくいとありますが入
りやすい場合は出にくく、入りにくい場合は出やすいとなっております。それを踏まえ
た上での抽選結果となっております。
・スタート時における設置場所の水バケツ、水消火器については手前から水消火器の持ち
手を内側に向け縦に2本その奥に水バケツを取っ手を手前に垂らした状態で設置します。
・使用後に戻す際には設置場所の枠を超えないように戻せば良い。
・小型動力ポンプの部
※今回は特にありませんでした。競技要領・実施要項に基づき競技を行って下さい。