不断水弁挿入工法 プラグ3型

不断水弁挿入工法
管渠関連施設・工法
水を止めることなく、簡単・安全・確実に簡易弁を設置可能!
不断水弁挿入工法 プラグ3型
コスモ工機株式会社
住 所 〒105-0003
東京都港区西新橋三丁目9番5号
T E L 03-3435-8805
F A X 03-3435-8825
U R L http://cosmo-koki.co.jp/ 工法概要
プラグ 3 型の構造
①止水前
弁体は、プラグ本体部分とプラグゴム部により構成さ
れており、サイズにより独自の方法で強度を維持し、
流速によるゴムの倒れを防止しています。
②止水中
スピンドルを回転させると、まずプラグゴムが管底に
あたり、ゴム帯部も穿孔口に当たります。さらに回転す
るとゴムが圧縮され、両サイドのゴムが拡張していきト
ルクが増していきます。
③止水完了
さらにスピンドルを回転させるとプラグゴムの圧縮が
進み、管内を塞ぎ止水が完了します。
プラグ3型は、割T字管を用いて既設管に不断水で穿
孔し、割T字管のフランジ部に挿入したプラグ(弁)を管
内面に密着させ止水する製品です。
プラグ 3 型 特長
①不断水で管路の任意の場所にプラグ(弁)を挿入設
置できます。
②本管を切断しないで、管の上部を 孔し、弁体を挿入
するので短時間で施工できます。
③管路に割T字管を取り付けた後、水圧試験を行い、
水密性を確認するので安全です。
④割T字管を取り付けることで、管路の強度を損なうこ
とはありません。
⑤状況に応じて弁体を撤去することができるので、維
持管理は容易です。
⑥石綿管への施工は本管保護のため、割T字管内部を
充填剤で補強するので安全です。
※本管内面を使用して止水するため、サビ、コブ等のス
ケールがある場合は、ご相談下さい。
プラグ3型 弁体開閉状況(例:75∼150mm、3B∼6B)
止水前
止水中
プラグ
止水完了
スピンドル
プラグゴム
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