家庭力アップ・セミナー

家庭力アップ・セミナー
《平成27年度》
「開催申し込み」ご案内
大人の元気も
高齢者の活力も
子どもの豊かな情操や
健全な成長も
家庭の中で育まれます
そして幸せな家庭が
地域・職場を
イキイキとさせます!
公益財団法人 修養団
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-25-2
TEL: 03(3405)5441 / FAX : 03(3405)5424 / E-mail : info@syd.or.jp
ホームページ:http://www.syd.or.jp/
平成27年度 「開催申し込み」 ご案内
家庭力アップ・セミナー
主催:公益財団法人 修養団(SYD)
後援:社会教育団体振興協議会 / 公益社団法人 全国公民館連合会
大人の元気も、高齢者の活力も、子どもの豊かな情操や健全な成長も、家庭の中で育ま
れます。このセミナーでは、講演とワークショップ(体験学習)をとおして、家族のコミュ
ニケーションを土台とした
「家庭力」(家庭が本来持っ
ている様々な役割)をさら
にアップ(発揮)させて、よ
り幸せな家庭づくりをすす
めます。また、職場や地域
社会をイキイキと明るくす
ることも目指しています。
皆様の地域での開催をぜひ
ご検討ください。
1.事業概要は・・・・・
(1)標準日程
3時間(半日セミナー)【例1】13時~16時 【例2】9時~12時
(2)対 象 者
18歳以上の男女(各会場30名~80名程度)
(3)講
各会場に修養団講師を1名または2名を派遣します。
師
2.基本プログラムは・・・・・
10分
開会挨拶
45分
講演「生き方の見直し-いま私ができること」(例)
20分
ワークショップ準備(ねらいと展開の説明)
《休憩10分》
70分
ワークショップ「会話劇“ さわやか家族の帰郷”と話し合い」
15分
まとめ・振り返り
10分
閉会挨拶
講話に学ぶ
楽しく会話劇
話し合いで気づきと決意
※ワークショップは、体験学習や話し合い学
習による参加型のプログラムです。
※参加者には、学習資料「家庭力アップ手帳」
(小冊子)を無料配布します。
※これまでに開催した会場は、講演やワークシ
ョップのテーマを変えておこないます。
3.実施団体は・・・・・
修養団のクラブ・連合会、幼稚園や保育園・PTA等です。実施に際しては、教育委員会や
公民館、女性団体や子ども会など諸機関・団体とも連携して広く参加を呼びかけてください。
4.実施団体負担金は・・・・・
30,000円です。実施団体負担金と会場使用料は、実施団体でご負担をお願いします。
参加費は、必要に応じて実施団体が決定してください。【例】参加費無料、参加費500円など
5.修養団が負担する経費は・・・・・
講師派遣経費および学習資料代、参加者募集チラシ印刷代は、修養団が負担します。
6.開催申し込み、実施の手順は・・・・・
(1)申し込み方法
開催申込書により、実施1ヵ月前までにFAXまたは郵送でお申し込みください。
(2)開催の決定
講師の日程を調整のうえ開催を決定し、修養団から実施団体に詳細の通知をします。
(3)実施団体の主な準備
ア.会場の確保(公民館や学校・青少年教育施設、幼稚園・保育園、小学校・中学校など)
イ.地元の教育委員会や諸団体への後援依頼や参加者募集依頼
ウ.地元の新聞やミニコミ紙、行政広報紙への参加者募集記事・取材の依頼
エ.参加者の募集(参加者募集チラシ〈共通様式〉はSYDが印刷します)
オ.当日の受付・会場設営
7.申し込み・問い合わせは・・・・・
公益財団法人
修養団(SYD)「家庭力アップ・セミナー」係へ
「家庭力アップ・セミナー」参加者の声
★家族への思いやりは、まず、朝の挨拶や出かける時の「行ってきます」「行って
らっしゃい」、帰ってきた時の「ただ今」「お帰りなさい」だと思います。
★会話劇を見ていて、「そうだね、そうだね」と温かい理想的な家庭に共感しなが
ら、反省することしきり。自分の家庭力アップ実践表に書いた「一人一人にプラ
スの言葉を意識してかける」を実践します。
★家庭・人を良くしていく方法は、相手に求めることではなく、自分自身が勇気を
もって自分の殻を破り、身近な普通のこと、当然のことを実践していくことだと
改めて認識しました。その勇気が持てるかどうか? 今、相手との関わりの中で、
すぐにできそうなことから実践して積み上げていきます。
★子供に対してだけでなく、親、夫婦、地域、職場の基本となる場所は家庭であり、
家庭力アップの大切さを感じました。
★少しでも良いことを実行するよう努力し、孫に対してもお手本になるばあちゃん
になりたいと思います。
★家庭でのコミュニケーションのあり方が、地域社会へと繋がっていくことを改め
て確認しました。先ずは私から夫へと。
★面識のない人と会話し、意見を聞くことができ、思いがけない発見がありました。
★親との会話が少なくなってきており、最低でも週1回は夕食を一緒にとるよう努
力します。
★ご夫婦で参加の方には頭が下がります。明るい家庭づくり(笑顔、相手を思いやる
言葉がけ、相談するなど ) が、明るい社会づくりの根になっていくはずです。
●SYDとは
SYD( 公益財団法人 修養団 )は、「愛(親和)と汗(努力)」を行動指
針として《幸せの種まき運動》を展開している社会教育団体です。
明治 39( 1906 )年、蓮沼門三を中心とする東京府師範学校の学生た
ちが校内美化・校風改善に取り組んだことが契機となり創立され、
平成 28 年2月で創立 110 周年を迎えます。
創立以来、青年運動の指導者を数多く輩出した「天幕 (テント)講習会」の開催やラジオ体操の元
となった「国民体操」の普及、「国土美化キャラバン」の実施など、時代の要請に応えた幅広い活動
を展開してきました。SYDは現在、「 みんなでまこう! 幸せの種 」をスローガンに《幸せの
種まき運動》を推進して、青少年の健全育成を柱にした多彩な公益事業を展開しています。