第30号 2015年6月5日 配信

┌──┐メールマガジン ☆2015年6月号☆
│\/│ └──┘JX日鉱日石インシュアランス このメルマガは、会員登録をしていただいている方へお送りしています。
この場をお借りしまして、ご登録いただきましたことを厚く御礼申し上げます。
□=■=□=■=□=■=□=■=□=■=□=■
◆保険NEWS◆………「台風に備える火災保険」
◆ミニコラム◆…………「食中毒について」
◆編集後記◆……………「父の日」 □=■=□=■=□=■=□=■=□=■=□=■
◆□◆保険NEWS◆□◆
「台風に備える火災保険」
日本は、地震はもちろん台風などの自然災害が多い国です。自分が被害に遭うことがないと普段の生活の中ではな
かなか考えることはありませんが、被害に遭った時にとても大きな打撃を受けるのが自然災害です。これからの時
期、台風の発生も多くなります。さらに今年は過去最も速いペースで台風が発生しています。台風による被害で考え
られるリスクとしては主に「風災」と「水災」になります。改めて台風と火災保険について確認しておきましょう。
■風災∼風による災害∼
台風や暴風雨等の強風による災害により、建物や家財が被害に遭った場合、火災保険の保険金支払の対象外とな
っているものもあります。補償に含まれているつもりで付いていなかったと慌てることがないように、火災保険の補償
内容とその金額を今のうちに確認しておきましょう!
・強風によって屋根がはがされた
・強風で折られた木の枝が飛んできて窓ガラスが割れた、外壁にひびが入った
・駐車場入り口のシャッターが強風で壊れた
・屋根が飛ばされたり窓ガラスが割られたことで雨が室内に吹き込んで水漏れの被害をもたらした
このような被害が該当します。
■水災∼水による災害∼
台風や暴風雨、豪雨等により発生した洪水、高潮、土砂崩れ等、これらの水害により建物や家財が被害に遭った場
合、風災と同じようにご自身がどんな種類の火災保険に加入しているか今一度確認しておきましょう!
例えば、洪水による床上浸水などが挙げられます。
・大雨で川が氾濫し床上浸水
・川の氾濫で家が流される
・集中豪雨により、がけ崩れが発生し土砂で家屋が押し流された
このような被害が水災に該当します。
※どの地区が水災の恐れがあるか下記のURLから調べることが出来ます。
日本損害保険協会(国土交通省 ハザードマップポータルサイトがご覧になれます。
) http://www.sonpo.or.jp/protection/bousai/hm/
火災保険の補償内容につきましては下記ホームページをご覧ください。
(東京海上日動) http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/live/total_assist/
(損害保険ジャパン日本興亜) http://www.sjnk.co.jp/kinsurance/habitation/
(三井住友海上) http://www.ms-ins.com/product/kasai/
災害の後で慌てても遅いので、今、もしもの時を想定して必要と思われる火災保険の補償を検討しておきましょう!
◆□◆ミニコラム◆□◆
「食中毒について」
沖縄に続き九州も梅雨入りし、本格的に梅雨の季節となります。梅雨入りすることで気温や湿度も上がるため、細菌
性の食中毒に気をつけなくてはいけません。細菌性食中毒には2種類あり、「感染型」と「毒素型」があります。それぞ
れ梅雨の時期には気をつけなくてはなりませんので、どういうケースが危ないのかを確認しましょう。
◇感染型◇
感染型食中毒は食べ物以外から食べ物に感染して食中毒を引き起こすことです。家庭で多いのは手や調理器具か
らの感染となります。調理する前は必ず手を洗い、肉や魚を調理した後の調理器具はいつもより丁寧に洗いましょ
う。
◇毒素型◇
毒素型食中毒は食べ物自体に元々付いている菌が繁殖し食中毒を引き起こすことです。気温の低い時期は常温保
管でも問題ない食材もこの季節は危険です。必ず冷蔵庫や日光の当たらないところなど湿気の少ないところに保管
しましょう。
どちらも気をつけて調理しても余った場合は保管すると思います。保管後の料理は冷やして食べるものはよく冷や
し、あたためて食べるものはよく熱することが大事です。目安としては10℃以下65℃以上です。また、臭いが少しで
もマズイなと思ったら捨てましょう。
食中毒と聞くと報道されているのは学校や店舗が多いですが、家庭の場でも多く発生しています。季節の変わり目で
すので、洋服以外にも食材の模様替えをしてみてはいかがでしょうか。
◆□◆編集後記◆□◆
「父の日」
今年の父の日は「6月21日(日)」です。母の日に比べて少し影の薄い(?)父の日ですが、その由来をご存知でしょ
うか。
発祥は母の日と同じアメリカ。ワシントン州に住むソノラ・スマート・ドット夫人が幼い頃、南北戦争が起こり夫人の父
親が戦地に赴いていた間、母親が6人の子育てをしていたのですが、戦後父親が無事戻ってきた後、戦中の疲れか
ら母親が他界。その後、父親が再婚もせず男手一つで子供たちを育て上げたそうです。そんな父親に感謝の気持ち
から、母の日が制定された翌年1909年「母の日があるなら父の日があっても然るべき」と牧師協会に嘆願し、父親
の誕生月の6月の第3日曜日に礼拝をしてもらったのが事の発端だそうです。その後、ドット夫人は父親の墓前に白
いバラを捧げたのだとか。(すでに亡くなっている場合は白いバラ、日本においては幸せの象徴とされる黄色いバラを
贈ることが多いようです)細かく知ると感慨深いですね。
最近の父の日は何かプレゼントを贈ることが多いですが、日頃の労と感謝の気持ちを一言添えて贈りたいものです
ね。私も今年の父の日はお墓参りに行こうと思います。白いバラを持って。(なおん)
□=■=□=■=□=■=□=■=□=■=□=■
ご友人の方で、メールマガジンの登録ご希望の方がいらっしゃいましたら
弊社ホームページをご案内下さい。
直接ご入力いただくことで、登録が出来るようになりました。
http://www.is.jx-group.co.jp/mail_magazine/index.html
□=■=□=■=□=■=□=■=□=■=□=■
バックナンバーはこちら
http://www.is.jx-group.co.jp/mail_magazine/index.html
◆発行元◆
JX日鉱日石インシュアランス株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2−6−3 JXビル6階
電話 0120-417-342(個人損保グループ)
0120-369-118(個人生保グループ)
FAX 03-6803-8540
[email protected]
http://www.is.jx-group.co.jp/index.html