出張報告書 「第 1 回秋田県企業とのマッチング会」出張報告書 1 見学会概要 期 間 2015 年 9 月 10 日(木)~9 月 11 日(金) 目 的 主 催 秋田銀行・ (公財)大田区産業振興協会 秋田県企業の工場見学及び発注開拓案件のヒアリング 区内企業の発注案件獲得及び秋田県企業の課題解決 参 加 企 業 区内企業 8 社、9 名 2 秋田県訪問企業 訪問日 1日目 2日目 企 業 名 業 務 内 容 案 件 数 ㈱雄勝野きむらや 食品加工(漬物) 1件 ㈱くらた 食品加工(菓子、スイーツ) 2件 林泉堂㈱ 食品加工(ラーメン、焼きそば) ㈲斉藤昭一商店 食品加工(きりたんぽ) 5件 ㈲秋田かまくらミート 食品加工(牛肉、豚肉、鶏肉) 2件 ㈱ヤマダフーズ 加工食品(納豆) 8件 13 件 ※6 企業合計 31 件の相談案件 3 具体的相談内容(抜粋) (1)㈱雄勝野きむらや ・いぶりがっこを製造する際に、大根をひとまとめにするための編む機械・機材を開発したい。 (2)㈱くらた ・小袋シール機と日付印字機を連動させ、業務の効率化を図りたい。 ・生産性の向上と合理化についてアドバイスをいただきたい。 (3)林泉堂㈱ ・縦型ミキサーで製麺する際に、一部ムラになる生地があるため、改善したい。 ・麺の包装時に、麺を挟んでシールするのを防ぎたい。他11件 (4)㈲斉藤昭一商店 ・きりたんぽの成形重量が安定しない(60gから70gと差が生じる)。 ・生産量が増えると串に焼き残りが付き、引っ掛かりが発生してしまう。他3件 (5)㈲秋田かまくらミート ・生産現場のさらなる効率化。 ・梱包後の運搬時に、製品の形を変えないようにしたい。 (6)㈱ヤマダフーズ ・発酵工程における、加熱、冷却のエネルギー消費量を削減したい。 ・蒸煮させる際に出る煮汁を回収したい。他6件 4 今後のスケジュール 各案件への応募状況を確認後、11月上旬より商談を開始する(随時協会がフォロー) 。 以上 公益財団法人大田区産業振興協会
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