志 高 く 、 自 ら 学 ぶ 力 を 育 む

勉 強としつけの 学 校
平成28年度 学校案内
志高く、
自 ら 学ぶ力 を 育 む
高い志が
毎日を、心を、
熱く輝かせる。
夢と目標に出会い、切磋琢磨する仲間と出会う、
浜松日体高校の3年間。
充実した日々は着実な歩みとなり、
未来へとつながる。
01
建学の精神
[校訓]
健康と信用は人間最高の財宝である。
努力は天才に勝る。
両親あっての己であることを深く自覚し、
その恩愛に報い、その期待に応えよ。
積志力行
志を立て全 力で励む生 徒
清節篤行
清く正しく行 動 する生 徒
最適な学びの環境で夢を叶える
浜松日体は、50年を超える歴史の中で
「勉強としつけの学校」
をキーワードに、高い
「人間力」
を備えた、次代を担うリー
ダーを輩出し続けてまいりました。高い進路実績はもちろんのこと、実社会で活躍している人材の豊富さが本校の誇りで
あり、本校の持つ教育力の高さの証明でもあります。生徒一人ひとりが夢を叶えるためには、様々な学びの環境条件が必
要であると考えます。多様な進路目標に的確に対応する独自のコース制度や、魅力的なカリキュラムの設定、情熱 れる
経験豊かな教員による確かな指導、高い意識と意欲を持った仲間たち、
そして最新の設備や機器を備え、最先端の教
育の実践を可能にする教育施設などであります。
このたび、本校は待望の新校舎が完成し、明るい教室、広々とした図
書館、屋内温水プール、清潔で大規模なレストランなど、我が国最高の建設技術が駆使され、安心・安全で学びやすい
最適な学習環境が整いました。充実した学校生活を通して、確かな学力とたくましい心身、
そして友情を育む確実な歩
みが、輝く未来を切り拓くことにつながります。夢と希望に れたみなさんと出会えることを、心待ちにしています。
浜松日体 中・高 等 学 校 校 長
学校のシンボル「はともちの木」
浜 松日体 高 等 学 校が設 立される以 前から、
原 野の積 志 台に自生していた自然 木 。
創 立 以 来 半 世 紀 にわたって、生 徒たちの
笑 顔と汗を見 守り続けています。
浜松日体中・高等学校沿革
昭和 37.10.10
昭和 37.11.08
昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
平成
38.04.01
38.04.08
39.11.28
42.08.02
42.10.09
44.08.07
45.10.08
45.11.06
47.11.08
49.05.07
54.04.01
56.04.01
57.11.25
57.11.25
01.04.01
創立(起工式挙行)
設置許可(定員1学年240名)
名称 浜松日体高等学校
一戸公哉初代校長就任
第1期生入学式挙行
体育館完成
プール完成
創立5周年記念式典挙行
作法室完成
武道場完成
西野淑第2代校長就任
創立10周年記念式典挙行
2号館完成
野口太彌第3代校長就任
理数コース設置
創立20周年記念式典挙行
3号館落成
松井哲第4代校長就任
平成
平成
平成
平成
03.03.31
04.04.01
05.10.15
05.11.22
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
08.01.06
08.03.15
10.08.31
11.04.01
11.09.09
12.03.31
13.12.15
14.03.20
14.04.08
平成 14.11.08
平成 16.02.24
野球部部室完成
西川浩第5代校長就任
記念体育館完成
創立30周年及び記念体育館
落成記念式典
進路棟完成
記念体育館1階視聴覚教室完成
全教室空調設備設置
安達忠勝第6代校長就任
特別教室空調設備設置
正門周辺外構工事実施
4号館(中学館)完成
3号館宿泊棟(積志館)
に改造
浜松日体中学校開校式・
第1回入学式
創立40周年・中学館等施設落
成記念式典
5号館完成
平成 17.04.01
平成
平成
平成
平成
18.03.10
21.03.19
21.04.01
24.11.05
平成 25.04.01
平成 25.09.13
平成 25.10.07
平成 26.07.01
平成 27.01.28
理数・普通コースを選抜・文理
コースに変更
ビオトープ完成
記念体育館へ武道場移設
土屋正男第7代校長就任
浜松日体中学校創立10周年・
浜松日体高等学校創立50周
年記念式典挙行
松田清孝第8代校長就任
テニスコート
(オムニコート6
面)完成
ゴルフレンジ完成(8レーン)
新校舎および第2体育館完成、
供用開始
新校舎落成記念式典
02
難関大学への
現役合格を目指して
浜松日体独自のカリキュラムと内容の濃い授業の積み重ねで学力アップを図ります。
補習で学びを習慣化し、早期の進路対策でより高いレベルへと目標を引き上げます。
03
独自の指導体制と日々の蓄積から成る、
多数の難関大学現役合格の実績を持つ受験対策
授業の中で基礎学力に厚みを
総合演習で自信をもってセンター試験を迎える
応用力をつけるためには基礎学力が大きな基盤となります。浜松日体の実績の源
は質の良い授業にあり、
どの教員も自身の授業に誇りをもっています。知的好奇心を
刺激し、勉強する楽しさが実感できる指導に時間をたっぷり使います。授業の中で基
礎学力を厚くし、
さらには応用力へとつなげていきます。
高校3年次の秋から行われる総合演習では、2日間かけ
て特別時間割を組み、試験時間や選択科目など本番
さながらの環境を作ります。
そして、
マーク式試験やリス
ニングなど、
センター試験に向けた実践的なトレーニング
をセンター試験直前まで複数回行います。
また、総合演
高い専門性と豊富な経験を持った教師陣
私立校ならではの教師陣の継続性を活かし、指導方法を蓄積してきた中で生まれ
た教育システムは、浜松日体の財産。
この
『知の集積』
とも言える財産が教師陣の指
導力・サポート力を高く保ち続け、常に一歩先を見据えた授業が実践されるのです。
また、ベテランから若手まで、情熱を持った教師陣が一体となって、温かい愛情を注
ぎ、生徒たちの成長を見守ります。
習で扱った問題の解説講義も通常の授業内で行い、
セ
ンター試験に向けて万全の態勢を整えます。
大手予備校のサテライト授業
実力をつけさせる浜松日体のカリキュラムに加え、希望者には大手予備校の授業を
本校で受けられるようサテライト授業も用意し、大学受験に備えます。放課後や夏休
み・冬休みに、
センター試験対策講座、
入試対策講座を受講できます。
わずかな時間も無駄にしない自発的な学習
朝のショートホームルームでは、
わずかな時間も無駄にしない学習習慣を身に付け
るため、漢字小テストや計算問題、
そしてリスニングなどを行っていきます。朝から集
中して勉強に取り組むことで、授業にもスムーズに移行でき、毎日の積み重ねがレベル
アップにつながることを意識させています。
一人ひとりの要望に応える
充実の補習で実力アップ
高校3年次の平日放課後に行われる5教科の通常補習のほかに、
センター試験後
には国公立大2次試験・私立大受験対策の補習も行います。
また3年次だけでなく、
1・2年次も夏休み期間中に夏期補習を行います。
さらに、基礎を再確認するための
朝補習や難関大学志望者を対象としたハイレベル補習も行い、生徒たちの希望が
叶えられるよう個別フォローをしていきます。
通常補習
夏期補習
ハイレベル補習
朝補習
3年次
平日放課後
理科・社会を中心に5教科
センター試験終了後
国公立大2次試験・私立大受験対策
1年次
7月末:5日間
国語・数学・英語
2.3年次
7月末∼8月:5∼10日間
国語・数学・英語・理科・社会
全学年
年間を通して複数回
補講、外部模試受験や解説講義など
必要に応じた教科
Student’s Voice
私は自分の進路に向けて、毎日の積み重ねを大切にしています。最初の頃は
「文武両道なんて私にはできない」
と思っていたけれども、浜松日体での学校生
活を送っていく中で、部活動をやっているからこそ、限られた時間の中で勉強をし
ていこうという気持ちが芽生えました。大学受験においても高校1、
2年の内容
が土台になるので、
これからの毎日も積み重ねを大事にして、
自分の目標達成の
ために悔いの残らないように、残りの2年間の高校生活も部活と勉強の両立に
励んでいきたいです。
高校2年
中村 莉菜 [開成中出身]
1年次
進路決定までの流れ
Teacher’s Voice
進 路 実 現 に 向 けて
『受験勉強はいつから始めればいいのか』
という質問を
受けることがあります。早く始めたほうがいいことは確
かです。では、具体的に何をすればいいのでしょうか。
2年次
それは、授業を大切にするということです。入試問題で
出題されている内容のほとんどは、教科書に載ってい
る標準的なものです。教科書の内容を確実に身につけ
ていくことが受験勉強になるのです。集中して授業を受
け、復習をして、教科書の内容を完璧に理解していくこ
とが大切です。本校では、授業が第一であるというスタ
を視野に入れた授業が展開されていますから、授業に
集中していた生徒は、大学受験でもいい結果を残して
います。本校は教室、授業、仲間など、学習する場として
は最高の環境にあると思います。
5月
7月
10月
1月
進路指導部長
出口 勝則
学級懇談会
職業・学問適性検査
進路に関する三者面談
進路講演と説明会
2年次のコース選択、文系・理系希望調査
大学見学研修
学級懇談会
進路に関する三者面談
進路講演と説明会
3年次の選択科目の希望調査
大学教授を招いての講義
※参加自由・年間を通して数回行います。
3年次
ンスで受験勉強についても指導しています。大学受験
5月
6月
7月
9月
1月
3月
6月
7月
12月
1月
学級懇談会/進路講演と説明会
進路に関する三者面談
最適な受験大学を見出すための三者面談
受験大学決定のための三者面談
04
社会で生きていく
力を、心を、身につける
日体高校のしつけ教育は、
〈心の成長〉へ繋がる集団生活体験
「己を律する心」
や
入学してすぐ行われる校内宿泊研修で協力・責
「人を思いやる心」
を育みながら、
て学びます。
また、高校生活への不安も仲間と過
実社会で通用する人間性と
豊かで強い心を育てます。
任・忍耐の心を養い、社会性や礼儀作法を改め
ごす中で解消されていきます。高校1年生の夏休
みには富士山麓山の村で校外宿泊研修を行いま
す。
自炊などの活動を通して協調性を養いつつ、
友達と過ごす時間は生徒たちの宝物になります。
勤労の本質を学ぶ
先輩としての自覚と責任を感得
日頃、
自分を鍛練している場に対して、感謝の心を
中学の後輩たちと接する機会も多い学校生活。
表す清掃指導は教育の原点と考えます。毎日の
常に憧れの存在として見られることで、言葉や行
清掃活動を通して、学校を愛し感謝をする心や他
動を意識させ、良き先輩としてお手本となるように
人への思いやりなどの徳性を育みます。
また、年に
自覚を促していきます。
2回環境美化活動を行っています。
これは、全校
生徒が通学路や周辺環境の清掃活動を行うこと
で、勤労を尊重する精神を養います。
正しい生活習慣が定着
年に複数回、登下校指導を教員と校紀委員で実
05
学校生活で協調性や社会性を学ぶ
本校では毎週月曜日の朝に全校朝礼を、
そして各
施しています。朝のあいさつ運動や校門での一礼
学年とも週に1回学年朝礼を行っています。一人
運動、
また自転車のマナーや交通規則遵守を目
ひとりが日体生としての方向性を確認し、個人の
的とした指導を行っています。高校1年生を対象
行動目標を自発的に持てるようになります。
また、
に警察署職員を招いて交通講話を行い、年に1
朝礼時の制服や頭髪などのみだしなみ検査などを
回自転車通学者を対象に整備や保険加入等を
通じて、高校生の本分を全うできるよう指導してい
確認する自転車点検を実施しています。
ます。
Teacher’s Voice
生徒指導部長
Student’s Voice
鈴木 博之
浜松日体の
「校訓」
と
「校歌」
との関係について書くことにします。校歌の歌
詞の一番は、校訓の
「積志力行」、二番は
「清節篤行」、
そして三番は2つ
の校訓を日々実践することによって養成される人間の未来 や希望への
道が託されています。創立当初から日体生は常に一貫してこの校訓と校歌
を教育的、精神的支柱として生活してきたと聞いています。現実を見据え
つつ久遠の理想を追い求め勇往邁進してきたのです。
そして現在でも、時
代は移り人は変わっても、
日体生の心の中に脈々と受け継がれしっかり根
付いているのを実感できるのは頼もしい限りです。本校の基本姿勢は
「志
を立て正面から全力で努力し、
自分の力で道を切り拓く」
という自助の精神
と、
「 清く正しく誠実に行動する」
という、人間が人間として社会生活を営
み、生きていく上で最も大切な精神(こころ)
です。
この2つの基本精神を愚
直に貫いてきたからこそ
「心も育む進学校」
として各方面から高い評価と厚
い信頼を得ているといえます。私たち教員もこの事実を肝に銘じて、課せら
れた使命と責任を痛感して、
これからも生徒と向き合っていきます。
校紀委員長
高校3年
大矢 日菜
[浜松日体中出身]
冬服
浜松日体高校校紀委員長の大矢日菜です。
この浜松日体の校
訓、実践目標は、約50年前の第1期生から受け継がれてきた伝統
あるものです。創立50周年を記念して建設された新校舎での生
活も昨年度から始まり、次の50年に向けて歴史を新たに重ねてい
きます。校紀委員長として朝礼での呼び掛けなどを通じて、伝統と
して受け継いできた校訓や実践目標の意義や素晴らしさを伝え
て、生徒1人1人が実践を積み重ねることでこの伝統を受け継ぎ、
後輩達へと伝えていきたいと思います。
この浜松日体が最高の学
び舎として生徒やOB・OGの方々、保護者や地域の方々からも広
く愛される学校となるように努めていきたいと思います。
制 服 紹 介
夏服
品のあるシックな紺色の冬服
さわやかな雰囲気の夏服
校 歌 作詞:一戸公哉
(初代校長) 作曲:鷹司平通
くおん
ふ じ
ね
わ れら
し
一 . 久遠にひかる不二が嶺は 我等がかざす志るしなり
た
こころ
たゆ
りそう
みね
立てし心の撓みなく 理想の峰にのぼらばや
まな
にわ
まな
まど
せ きし だ い
学びの庭は 積志台
つ
ゆき
ちしき
二 . 学びの窓に積む雪は やがてわれらの知識なり
ちり
しらうめ
かお
み
ひか
塵にはそまぬ 白梅の ゆたけき香り 身の光り
まつ
みどり
かわ
松の緑と 変るまじ
はるりょうらん
はな
あさ
あきしょうじょう
つき
よい
三 . 春繚乱の花の朝 秋 蕭条の月の宵
いさ
はげ
ようよう
くも
諌めかわして 励みなば 洋々さえぎる雲もなく
ゆ
て
そ
行く手にひかりさし添わむ
浜松市からの要請による昭
和37年の本校設立以来変
わらない伝統の詰襟とセー
ラー・カラーの制服です。
創立当時の浜松日体高等学校
06
大学合格実績
A c h i e v e m e n t
浜松日体の学ぶ力
3年で伸ばす実績
現役合格
名古屋大学 神戸大学 筑波大学 千葉大学
浜松医科大学(医学科) 自治医科大学(医学科) 愛知医科大学(医学科)
早稲田大学 慶應義塾大学
明治大学 青山学院大学 立教大学 中央大学 法政大学
南山大学 関西大学 関西学院大学 同志社大学 立命館大学 防衛大学校
慶應義塾大学
静岡大学
東京外国語大学
上田 椋也
栗島 尚汰
天野 高佑さん[入野中出身]
総合政策学部 総合政策学科
さん[富塚中出身]
さん[都田中出身]
言語文化学部 ドイツ語学科
夢の達成のために意志を貫いて挑んだ受験。
学びと部活動を両立した充実の3年間。
充実した高校生活のための2つの決め事。
私が受験で最も心掛けた事は
「将来を見据えた志望校
選び」
「志望校を絶対に変えない」
です。
将来何をしたい
のかという確固たるイメージを持ち、
目標を定めてそこか
ら逆算して、
この大学でこれを学べば夢が達成できる。
だから絶対この大学に進学するという強い思いを持っ
て受験に挑みました。受験に不安は付きもので、
目標を
下げる誘惑もありましたが、先生方に親身に力強く励ま
して頂きました。浜松日体だったからこそ、最後まで意志
を貫いて受験に挑むことができたのだと感じています。
僕が本格的に受験勉強を始めたのは2年の1月頃で
した。
その頃は、部活動の最後の大会に向けて意識を
高める時期でもあったため、厳しい練習も多く、帰って
から勉強というのはかなり大変でした。今思えば、
その
中でもやり続けたことに意味があり、
だからこそ部活動
引退後、
やり切ったという気持ちで受験勉強に切り替
えることができたのだと思います。
また、共に励まし合え
る友達の存在も大きかったです。充実した3年間を浜
松日体で過ごせて本当に良かったと思います。
私が学校生活の中で特に気をつけていたことが2つありま
す。
1つは「やるべきことはやる」
です。私は「授業の予習は
必ずする」
「課題をやり切り、苦手科目は2回通りする」
と決
めていました。
この毎日の積み重ねが大切であったと感じて
います。
もう1つは
「切り替えをする」
です。私は3年の時、文
化祭のクラス委員を務めましたが、楽しむ時は楽しんで、
そ
れ以外の時は勉強に専念する。生活の切り替えを大事に
しました。
この2つのことができたのも「勉強としつけの学
校」
である浜松日体だったからこそと思っています。
千葉大学
工学部 電気電子工学科
田 智憲
さん[附属浜松中出身]
07
工学部 工学科
青山学院大学
名古屋工業大学
外岡 悟
石原 幹規さん[三ヶ日中出身]
法学部 法学科
さん[北部中出身]
工学部 電気電子工学科
「しっかりとやる」
ことを身に付ける!
継続すること。やり遂げること。
先生方や友だち、親へ感謝!
「何事もしっかりとやる」
よく担任の先生に言われた言葉で
す。与えられた課題は
「しっかりやる」
ことが受験において近
道であることは間違いありません。
また、朝や放課後の補
習、サテネットによる学習、休日も開放されている自習室な
ど、学習に対する手厚いサポートのおかげで、塾に通わず
大学合格を実現できました。生活を支えてくれた親、
どんな
質問にも真 に答えて下さった先生方、辛い事も共に乗り
越えてきた仲間たちに感謝して、大学でも
「しっかり」
と学ん
でいきたいです。
サッカー部ではチーム全員で1つの目標に向かい、
日々の苦
しい練習にもお互いに支え合いながら頑張りました。勉強
面では、部活動との両立を目指して、時間を無駄にせずに
継続して机に向かうことを意識しました。具体的には1日の
勉強計画を立てて、計画通りに毎日必ずやり遂げるように
努力しました。
また、高校3年の秋以降は赤本を徹底して解
き、分からないところは先生方に質問をするなどして、分かる
ようになるまで取り組みました。
1つ1つの質問に丁寧に答
え、
ご指導して頂いた先生方には本当に感謝しています。
高校3年の5月より、
休日も毎日学校で受験勉強に励
みました。
クラスメイトと同じ空間で競い合い、励まし合
いながら勉強に励みました。
また生徒会長も務め、
その
中で得た経験は普段の生活や大学受験にも活かさ
れました。浜松日体に入学して、先生方や友達に巡り
合えたからここまで成長できたと感じています。
また、
今
まで支えてくれた親にも感謝しています。
日体で培った
経験を将来に活かして、社会に貢献できるような人間
になれるように頑張っていきたいと思います。
平成26年度(単年度)の主な大学合格実績
32名 医学科6名 歯学科4名 薬学部22名
早慶上理 計 26名 GMARCH 計 86名 日東駒専 計 57名
難関国立大学
計3名
他の国公立大学
計 64 名
医療系学部 計
※1
※2
大阪大学・名古屋大学・神戸大学
筑波大学2名・千葉大学1名・東京農工大学1名・東京外国語大学1名・信州
大学3名・名古屋工業大学2名・静岡大学16名・浜松医科大学1名・静岡県
立大学3名・静岡文化芸術大学3名・防衛大学校1名・防衛医科大学校1名 等
大学校を含む
※1:学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政 ※2:日本、東洋、駒澤、専修
浜松日体高校 5年間の大学合格実績 (平成23年∼平成27年)
難関国立大学
大学名
難関私立大学
H23 H24 H25 H26 27年
計
大学名
合格者数は現浪含む
医療系大学
H23 H24 H25 H26 27年
計
大学名
H23 H24 H25 H26 27年
計
北海道大学
2
1
1
0
0
4
早稲田大学
7
17
10
10
10
54
浜松医科大学(医) 4
3
0
5
1
13
東北大学
0
1
1
0
0
2
慶應義塾大学
6
3
5
4
4
22
自治医科大学(医) 0
0
0
1
1
2
東京大学
0
1
0
0
0
1
上智大学
1
2
0
1
1
5
埼玉医科大学(医) 0
0
1
0
2
3
東京工業大学
0
0
1
0
0
1
東京理科大学
11
15
8
12
11
57
順天堂大学(医)
0
1
0
1
0
2
一橋大学
1
0
0
0
0
1
国際基督教大学
0
1
0
0
0
1
帝京大学(医)
0
0
2
1
0
3
名古屋大学
3
2
2
2
1
10
明治大学
12
23
9
7
22
73
東京慈恵会医科大学(医) 1
0
0
1
0
2
京都大学
1
1
0
1
0
3
青山学院大学
1
15
0
3
8
27
愛知医科大学(医) 0
0
2
0
2
4
大阪大学
1
0
0
2
1
4
立教大学
1
10
6
3
12
32
兵庫医科大学(医) 1
0
0
2
0
3
神戸大学
1
0
0
0
2
中央大学
10
22
10
9
18
69
明海大学(歯)
1
2
1
0
1
5
法政大学
4
20
7
21
24
76
東京歯科大学(歯) 0
2
0
1
0
3
0
4
2
8
日本大学(歯)
0
0
1
1
1
3
1
国公立大学
計
学習院大学
1
1
筑波大学
0
1
0
0
2
3
南山大学
9
0
3
1
21
34
朝日大学(歯)
1
1
2
1
0
5
千葉大学
1
2
1
5
1
10
関西大学
3
4
15
2
11
35
愛知学院大学(歯) 2
1
3
0
2
8
横浜国立大学
0
1
0
0
0
1
関西学院大学
1
9
3
2
7
22
静岡県立大学(薬) 3
3
0
1
0
7
電気通信大学
1
1
2
0
1
5
同志社大学
2
6
3
5
4
20
千葉科学大学(薬) 0
0
1
2
2
5
東京農工大学
3
1
0
1
1
6
立命館大学
15
13
8
14
20
70
帝京大学(薬)
2
1
1
0
0
4
東京外国語大学
0
1
0
0
1
2
難関私立大学合計
84 161 87
東京薬科大学(薬) 2
3
1
0
3
9
首都大学東京
0
0
0
3
1
4
東京理科大学(薬) 4
0
0
0
1
5
横浜市立大学
0
0
0
1
2
3
計
東邦大学(薬)
0
4
3
0
1
8
富山大学
2
0
0
1
1
4
日本体育大学
9
8
9
11
11
48
日本大学(薬)
1
2
1
1
0
5
金沢大学
1
0
1
1
1
4
日本大学
24
28
21
36
24 133
星薬科大学(薬)
2
1
0
0
3
6
信州大学
3
4
0
2
3
12
東洋大学
7
6
13
14
6
46
横浜薬科大学(薬) 6
2
0
0
2
10
名古屋工業大学
0
0
0
1
2
3
駒澤大学
7
3
3
4
11
28
北陸大学(薬)
0
0
1
3
1
5
上記以外の国公立大学
14
15
14
17
20
80
専修大学
14
6
3
11
16
50
愛知学院大学(薬) 1
4
5
5
5
20
順天堂大学
4
5
3
3
2
17
金城学院大学(薬) 0
4
0
1
1
6
芝浦工業大学
7
30
5
9
14
65
名城大学(薬)
大学名
H23 H24 H25 H26 H27
静岡県内の国公立大学
大学名
H23 H24 H25 H26 H27
計
98 175 605
主な私立大学
大学名
H23 H24 H25 H26 27年
静岡大学
8
16
11
7
16
58
2
2
1
0
2
7
成蹊大学
2
2
浜松医科大学
5
4
3
5
6
1
18
8
8
26
鈴鹿医療科学大学(薬) 3
1
2
0
1
7
明治学院大学
3
5
静岡県立大学
5
6
2
7
11
3
23
7
14
40
同志社女子大学(薬) 1
2
0
1
0
4
東京都市大学
7
4
静岡文化芸術大学
0
2
2
1
4
3
8
7
0
22
広島国際大学(薬) 2
0
2
0
0
4
東京農業大学
8
4
7
11
0
30
浜松医科大学(看) 1
1
3
0
0
5
東海大学
13
19
19
10
18
79
静岡県立大学(看) 1
1
1
1
2
6
神奈川大学
9
13
10
8
14
54
慶應義塾大学(看) 2
0
1
0
0
3
愛知大学
4
13
3
9
8
37
順天堂大学(看)
2
2
2
1
1
8
愛知学院大学
10
13
20
17
18
78
聖隷クリストファー大学(看) 7
7
7
5
2
28
名城大学
8
13
7
13
11
52
常葉大学(看)
0
0
0
1
3
4
近畿大学
9
0
14
5
4
32
豊橋創造大学(看) 2
7
1
0
2
12
龍谷大学
4
2
5
6
6
23
日本赤十字豊田看護大学(看) 0
0
3
1
0
4
文部科学省管轄外の大学校
大学校名
H23 H24 H25 H26 H27
計
防衛大学校
1
2
2
3
1
9
防衛医科大学校
1
1
0
0
1
3
水産大学校
1
0
0
1
0
2
職業能力開発総合大学校
0
1
0
0
0
1
国公立大学合計
55
64
43
61
64 287
08
好奇心を熱くして
現役合格へ進む
物事に対して疑問を持つことが学問の原点です。
魅力あふれるネットワークで膨らんだ生徒たちの好奇心は 学びの原動力 となります。
そして同じレベルの目標を持つ者同士で、将来の夢に向けた勉強をスタートさせます。
互いに競い合い高め合いながら日々成長し、大学現役合格の夢を実現へと繫げます。
コース編成
新しいコース制が平成24年度入学生よりスタートしました。
自分の目標や夢を実現するための
コース編成で、
いずれのコースも手厚い指導で学力を伸ばしていきます。
目標達成に向けたコース編成
選抜コースⅠ類
37 時間/週
34 時間/週
+ 進学補習
国公立大及び難関私立大学を目指すコース
高校課程の学習内容[基礎学力の徹底]
文理コース
34 時間/週
+ 進学補習
四年制大学現役合格を目指すコース
09
高校課程の学習内容[基礎学力の確立]
選抜コース
+
進学補習
最難関国公立大学
最難関私立大学
医学部医学科
34 時間/週
+ 進学補習
難関大学∼中堅大学及び
医療系学部を目指すコース
週34授業時間を確保しています。
習熟度別学級
編成により個々の学力の向上を目指すことで、
大
学入試への優位性が高まり、
志望校への合格が
より身近なものとなります。
文理コース
難関国公立大学
難関私立大学
中堅大学
医療系学部
+ 進学補習
34 時間/週
四年制大学現役合格を目指すコース
確かな学力習得に充分な週34時間の授業時間を
確保し、
基礎学力の定着を図り、
大学入試に臨み
ます。
文系・理系に分かれ、
進路目標に合ったカリ
キュラムが履修可能です。
目標とする進路
教育
プラン
1日7時間、
週37授業時間を確保しています。
主要
教科に関しては学習内容を更に深めることが可能
となり、
3年次の学習において大学入試へのアドバ
ンテージがいっそう高まります。
学力と進路希望等
により、
2クラス編成になることがあります。
目標とする進路
教育
プラン
37 時間/週
目標とする進路
1年次
選抜コースⅡ類
授業時間 7 時間/日
東京大学・京都大学・早稲田大学・慶応義塾大学等
の最難関大学及び医学部医学科を目指すコース
2 年 次 か ら のコー ス・カ リ キュラ ム内 容
高校課程の学習内容[基礎学力の完成]
+ 大学受験演習
2年生進級時に学力と進路希望等によりコース再編成
東京大学・京都大学・早稲田大学・慶応義塾大
学等の最難関大学及び医学部医学科を目指す
コース
教育
プラン
特別選抜コース
+ 進学補習
四年制大学
国公立大学
私立大学
Student’s Voice
高校2年
那須 羽 [都田中出身]
今しかできないことに全力で取り組んでいきたい。
私の学校生活における目標は、勉強と部活動を両立させることです。浜松日体高校には、私と
同じ目標を持って、
日々がんばっている仲間が多くいます。互いに励まし合いながら、
この恵まれ
た環境で勉強と部活動に取り組むことができることへの感謝の気持ちを忘れず、充実した学校
生活を送っていきたいと思います。
そのために、多くのことに積極的に挑戦して、今しかできない
こと、
ここでしかできないことに全力で取り組んでいきたいです。浜松日体での学校生活を通し
て、
自分を大きく成長させていけるようにがんばります。
Parent’s Voice
浜松日体の環境と価値
子どもの進路について考えるとき、高校の3年間で得られる事や、
してもらえる事に、
まずは注目せざるを
得ません。
「勉強としつけの学校」
である浜松日体には、情熱あふれる先生方の教科指導はもちろんの
こと、理系研究教育や外部講師による講義など、多角的多面的な学習ができます。優秀な成績をおさ
める部活動も多くあり、文武両道を極めることが可能です。
さらに、
さまざまな分野で次代を担うリーダー
として活躍できるよう、
リーダーシップとフォロワーシップを学ぶことができます。
そして最新の施設・設備
も。要するに、3年間安心して子どもを託せる環境が整っているのです。
また、卒業後も変わらずずっと得られるモノの価値にもぜひご注目ください。豊富な人材を排出し続けて
きた浜松日体には、各界で活躍している卒業生同士の交流の場である同窓会や、現役生に多大なる
ご支援をいただいている後援会など、母校を思う気持ちで繋がる強力な人的ネットワークがあります。
そ
れは日体生にとって一生の財産になるはずです。
そしてそこから得られるモノは3年間で学んだことと同
様に、
あるいはそれ以上に、将来現実社会で役に立つことでしょう。
PTA会長
袴田 修さん[高校3年生保護者]
卒業生と語る会
大学出張講義
キャリア教育の一環として、本校を卒業した現役大学生・大学院生を招き、後輩たち
年4回程度、大学の先生による出張講義を実施
と語る機会を持ちます。昨年度は現役医学科生を招き、医師になるための学問や研
します。内容は、
自然科学から社会科学まで多岐
究、大学生活の様子等を聞き、
さらに
にわたります。最先端の研究成果に触れること
日体高校時代には、
どのように学習と
や、普段から疑問に思っていることや知りたいこ
部活動を両立したか、様々な角度から
とを専門の先生から聴くことで、将来の進路を考
そのノウハウを知ることができました。
える機会を得ることができます。
また、大学のカリ
和やかな雰囲気の中でも活発な意見
交換が行われ、有意義な時間を持つ
ことができました。
キュラムや大学生活についての話も直接聴くこ 〈実績〉東京大学・名古屋大学・
早稲田大学・浜松医科大学・
的に参加しています。
静岡大学・静岡県立大学など
とのできる機会とあって、毎回多くの生徒が自主
本 校 卒 業 生 の 実 績と大 学 での 活 躍 が 評 価され 、毎 年 多くの 指 定 校をいただいております 。
指定校の一例
・早稲田大学・東京理科大学・明治大学・立教大学・中央大学・成城大学・関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命 館 大 学
・南山大学・専修大学・東洋大学・明治学院大学・日本大学・法政大学 他多数
系列校への進学 ・日本体育大学
10
一瞬一瞬がキラリと光る。
僕たちの日体ライフ
高 校 生 活 でし か 得 ら れ な い クラスメイトとの 楽しさ や 、
喜 び をわ か ち あう時 間 の 数 々 は 一 生 の 思 い 出 に 。
Student’s Voice
生徒会長
高校3年
長谷川 翔
[浜松日体中出身]
体育委員長
高校3年
久保田 将也
[佐鳴台中出身]
11
浜松日体高校は、
自分自身の目標や夢に向かって学習を積
み重ねる場として、理想的な環境にある学校だと思います。
熱意を持って指導して下さる先生方に加えて、昨年度より
新校舎も完成して、
さらに良い環境になりました。
また、勉強
のみならず、部活動や学校行事にも精力的に取り組む生徒
が多いです。
クラスの仲間と協力して文化祭や体育祭に取
り組むことは、
クラス全体で日々の学習に取り組むことにつ
ながっていくと感じています。生徒会では、
このような良いつ
ながりを大事にして、生徒の活動をサポートしていきたいと思
います。歴史ある浜松日体の伝統を受け継ぎつつ、
この新し
い環境の中で新たな浜松日体の歴史を積み上げていきま
しょう。
浜松日体高校の学校行事は、生徒が主体となって企画、運営
しています。体育委員会では、球技大会や体育祭などの体育
行事を担当しています。特に体育祭は年間の学校行事の中で
も文化祭と並ぶ最大の学校行事であり、女子のソーラン節、
男子のエッサッサでは浜松日体らしさを強く表現して、来場され
た多くの人々に感動を与えています。今年度は新校舎で行わ
れる最初の体育祭になります。生徒だけでなく多くの人々の期
待に応えられるように、新しい企画に積極的に挑戦していきた
いと思います。体育委員長として、今までの伝統を引き継ぎな
がらも、新校舎と共に新しい一歩を踏み出していきたいと感じ
ています。盛大かつ円滑な運営を通して、生徒が楽しめるもの
を作り上げられるように体育委員一同、頑張っていきます。
大学見学研修
多くの卒業生が難関大学に在学しています。卒
業生の 生の声 を聞くことで大学進学への意欲
を高めます。高校1年の希望者を対象とした大学
見 学 研 修を、進 路 指 導の一 環として行います。
東京大学など首都圏の各大学を訪れ、本校卒
業生や大学職員の案内の下、実際に自分で各
大学の研究内容や、キャンパス生活などを体験
します。
第 1日目
第 2日目
6:50
浜松駅集合・出発
6:30
起床
11:20 東京大学到着
現役東大生
(本校卒業生)
による案内・見学
8:00
グループ研修
各グループで見学希望大学へ
13:00 グループ研修
各グループで見学希望大学へ
20:00 ホテル集合
見学大学の記録整理、
翌日の行程確認
22:30 就寝
12:00 早稲田大学集合
早稲田大学学食にて昼食
12:40 早稲田大学見学
現役早稲田大生
(本校卒業生)
による案内・見学
14:45 出発
19:30 浜松駅到着・解散
4月
Apr
入学式
対面式
強歩大会
校内宿泊研修[1年]
3月
Mar
5月
6月
Jun
May
環境美化活動
日体祭(文化祭)
体力向上記録会
環境美化活動
2月
1月
Feb
卒業式
球技大会
大学見学研修[1年]
Jan
マラソン大会
日体祭(文化祭)
7月
Jul
野球応援
球技大会
8月
Aug
9月
Sep
校外宿泊研修[1年]
イギリス語学研修[2年]
12月
Dec
スキー研修[1年]
11月
Nov
文化講演会
10月
Oct
修学旅行[2年]
秋の遠足[1・3年]
体育祭
環境美化活動
体育祭
アイデアを出し合い、一から創り上げる楽しさ
生 徒 会が 中 心となって企
画・実施する文化祭です。
例年大変な盛り上がりを見
せる大掛かりな行事で、1千
人を優に超える方々が来校
します。内 容はこれまでの
ヒット企画を引き継ぎつつ、
時々の状況に応じて多様に
変容しています。今年度は
新校舎で行われる初めての
文化祭です。
全力を尽くした体育祭は最高の思い出に
高校体育祭は3年体育委員会が中
心となり、企画・運営のすべてを生徒
だけで作り上げています。
メインイベン
トの男子「エッサッサ」
・女子「ソーラン
節」
に加え、3年体育委員会のサプラ
イズが恒例となっています。
また、HR
対抗では最終種目の「男女混合リ
レー」
が結果を左右するほど白熱して
おり、
リレーを制したHRが総合順位
の上位に食い込み、大優勝旗を手に
するクラスが多いです。
12
結果が出るから、精一杯頑張れる
目標に向かって力いっぱい躍動する日々。
夢中になった経験は忘れられない大切な思い出となります。
陸上競技部
高校3年 鈴木 雄人 [ 竜 洋 中出身]
「全員駅伝」
で都大路を目指す
陸上競技部では、選手だけでなく全員が同じ意識で競技に取り組む
ことを目指しています。
また、陸上を通して学んだことが社会でも役立
つよう、
日々の生活を支えてくれる両親、先生方、陸上部の仲間への
感謝の気持ちを大切にしています。高校駅伝に向けては先輩方が
築いた輝かしい伝統を受け継ぎ、
チーム一丸の襷リレーで、都大路
の舞台で結果を残すよう頑張ってまいります。
部活動一覧
日体高校の全ての部活動が
日々全力で頑張っています。
13
陸上競技部
男子バレーボール部
男子バスケットボール部
男子テニス部
野球部
剣道部
柔道部
ゴルフ部
水泳部
女子バレーボール部
女子バスケットボール部
輝かしい実績
平成26年度浜松日体高等学校 部活動実績
陸上競技部
第2回全国高等学校陸上競技選抜大会
男子10000m:優勝 太田 智樹(浜名中)
第8回日本ユース陸上競技選手権大会
男子ハンマー投げ:6位 寺田 彬浩(浜松日体中)
■第34回日本海駅伝競走大会
6位:太田 智樹(浜名中)
・亀田 優太朗(浜名中)
・金原 弘直(天竜中)
・
鈴木 雄人(竜洋中)
・日内地 賢也(南陽中)
・岩本 隼弥(入野中)
・
髙林 遼哉(都田中)
■
■
山岳部
高校2年
中村 祐香梨 [曳馬中出身]
山岳部
■ 第6回ジャパンユースカップ全国大会
男子ジュニア:4位 鈴木 正信(浜松日体中)
・5位 田 隣生(浜松日体中)
8位 伊藤 優輝(浜松日体中)/女子ユースA:5位 中村 祐香梨(曳馬中)
■ 第69回国民体育大会リハーサル大会
ボルダリング:1位 伊藤 優輝(浜松日体中)
■ 第61回東海高等学校総合体育大会登山競技
男子:2位 古谷 一希(富塚中)
・福澤 俊輔(富塚中)
・柴田 璃久(八幡中)
中上 穂高(細江中)
■ 第35回国民体育大会東海ブロック大会
男子団体:2位 伊藤 優輝(浜松日体中)
・ 田 隣生(浜松日体中)
女子団体:3位 北脇 順子(浜松日体中)
・中村 祐香梨(曳馬中)
■ 第17回スポーツクライミング競技JOCジュニアオリンピックカップ大会
男子リード競技:6位 田 隣生(浜松日体中)
女子リード競技:4位 中村 祐香梨(曳馬中)
■ 第5回全国高等学校選抜クライミング選手権大会
女子リード学校対抗の部:優勝 中村 祐香梨(曳馬中)
・北脇 順子(浜松日体中)
男子リード学校対抗の部:3位 鈴木 正信(浜松日体中)
・伊藤 優輝(浜松日体中)
■ 第69回国民体育大会 出場
田 隣生(浜松日体中)
・伊藤 優輝(浜松日体中)
一手でも高い所へ…
「一手でも高い所へ…」
そんな気持ちで山岳部クライミングチームは毎日練習をしています。
クライ
ミングはチームスポーツでもなく、
自分以外の誰かと対戦もしないスポーツです。相手は壁です。孤
独を感じる時もありますが、支えてくれるチームの仲間の声援でがんばることができます。先輩達の
築き上げてきた浜松日体高校山岳部クライミングチームの輝かしい伝統を引き継いで、
これからも
日々の練習に励んでいきたいと思います。
ゴルフ部
関東高等学校ゴルフ選手権 関東決勝大会 出場
小林 颯太郎(栄川中)
・横田 梓(曳馬中)
・田中 裕也(曳馬中)
森川 大誠(浜松日体中)
■
吹奏楽部
■
放送部
高校2年
深田 真那実
■
[都田中出身]
■
第69回 全日本吹奏楽コンクール東海大会 金賞・朝日新聞社賞
第57回 中部日本吹奏楽コンクール本大会 小編成の部:金賞・理事長賞
第20回 日本管楽合奏コンテスト 全国大会最優秀賞
放送部
コミュニケーションを大切にして、がんばっていきます。
■ 第61回NHK杯全国高等学校放送コンテスト全国大会
朗読部門:準決勝進出 竹内 仁美(麁玉中)
/研究発表部門:研究奨励賞 団体
■ 第38回全国高等学校総合文化祭
朗読部門:文化連盟賞 竹内 仁美(麁玉中)
放送部では、
アナウンスや朗読などの個人としての活動だけでなく、
テレビ番組やラジオ番組の制
作など、
グループでの活動も行っています。撮影、編集、監督など、様々な役割があるので、
1人1人
が責任感と自主性を持ち、活動に取り組んでいます。昨年度は、先輩方が5度目となる全国大会
出場を果たして下さいました。今後も、部員同士のコミュニケーションを大切にして、相手も自分自
身も楽しむことができるような番組作品、
アナウンス、朗読を目指して、
がんばっていきます。
科学研究部
■ 山崎自然科学教育振興会 研究助成認定
戸田 大樹(浜松日体中)
・河野 佑真(浜松日体中)
・森嶋 隼(浜松日体中)
佐藤 直生(浜松日体中)
・坂部 充(附属浜松中)
・依田 明歩(豊田中)
部活動を通じて交流を深める
部活動を通じて、忍耐力や礼儀、公正さを身につけ、協調性や責任感を養います。本校も部活動を積極的
に推奨しています。
その中で、地域との交流を行っている部活動もあります。社会福祉部では、地域の福祉
施設で清掃活動やクリスマス会などのボランティア活動を行っています。バレーボール部では、毎週木曜日
の夜に小中学生を対象にバレーボール教室を、剣道部では、毎年冬に1000名以上が参加する練成会を
主催しています。同年代だけでなく、多くの人と交流することで、豊かな人間形成を目指しています。
[バレーボール部]バレーボール教室
[社会福祉部]ボランティア活動
女子テニス部
サッカー部
卓球部
山岳部
吹奏楽部
社会福祉部
放送部
パソコン部
書道部
美術部
■
写真部
■
家庭部
■
生物部
■
囲碁将棋部
科学研究部
14
生まれ変わった浜松日体の学習環境、
正面昇降口
明 るく広 々とした 昇 降 口 です 。生 徒 の 動 線を考
慮した 使 いやすい 設 計 でユニ バーサル デ ザイン
を採 用 。
職員室前の廊下
開 放 的で明るい 職 員 室 前 の 廊 下は、生 徒が 先 生
にいつでも質問できるスペースです。
はともちホール
大 学の講 義 棟のような横に長い扇 形のホールで、
大 型の映 投 影 装 置や音 響 設 備を備えています。
365名収容。
化学室
生物室
物理室
作法室
図書室
静岡県下初の「平湯モデル」図書室です。
NTレストラン
南 面で明るく、寛ぎの 空 間です。手 作り・出 来たて
で温かい食 事が楽しめます。20 6 名収容。
15
、最新の技術を駆使した快適な新校舎
第2体育館
教室
横に広いので生 徒と先 生との距 離が 近いのが 特 長です。木 製の建 具があた
たかく、心が 落ち着く空 間で授 業に臨むことができます。冷 暖 房も完 備されて
おり、
また、照 明も目に優しい設計となっています。
アリーナ
(第2体育館 2F)
温水プール(第2体育館 1F)
進路自習室
ゴルフレンジ
テニスコート
女子更衣室(2∼4F)
オムニコート
16
それぞれの進路で、
輝き続ける先輩たち
夢を語り合い、
切磋琢磨できたことは
大きな意味がありました。
小さい頃からパイロットになるのが夢で、
パイロット訓練生として航空会社に入社
しました。
日体の校訓に
「積志力行」
という
言葉がありますが、
その言葉の通り、私の
周りには高い志を持った仲間がたくさんい
ました。彼らと夢を語り合い、切磋琢磨で
きたことは私の人生にとって大変大きな
意味があったと思います。
日体高校での3
年間でたくさんの仲間に出会い、ぜひ自
身の夢を叶えられるよう、勉強や運動に
全力で励んでください。
浜松日体高等学校41期生
日本航空株式会社
運航乗務員訓練生
高いハードルを越えながら
成長できた3年間。
日体高校の「環境作り」は
今の自分に繋がっています。
日体では先生方の充実したサポートを受
け、確実に学力を向上させることができま
した。
その時のレベルに合わせるのではな
く、
1つハードルの高い課題を与えて頂い
たからです。大学でもその癖が活き、
目標
を高く設定したことで、海外留学を果たす
ことができました。今ではその経験を活か
して海外で様々な国籍、文化を持つ仲間
と入り混じりながら仕事をしています。背
伸びして成長を積み重ねることこそ、私が
日体で培った財産です。
私の仕事は土木工事における、
いわゆる
現 場 監 督 です 。発 注 者 や 作 業 員 の
方々、地域住民の方々など、多くの人と
人との間を取り持って、最適な環境を作
ることが現在の私の仕事です。学生の
仕事は勉強。
もちろんそれだけではない
のかもしれませんが 、高 校 時 代を振り
返ってみると、
日体高校はそのような
「環
境作り」
を重視した学校であると思いま
す。学校という枠組みだけでなく、先生方
の存在、
そして切磋琢磨して、互いを刺
激し合うことができる友人が作り出す環
境や雰囲気があったからこそ、今の自分
があると強く感じています。
浜松日体高等学校41期生
パナソニック株式会社
(現在はパナソニック
ASチェコ(有)に勤務)
浜松日体高等学校41期生
大手建設会社
土木系技術職
天満 英聡さん
17
中村 健さん
日体での学びを忘れずに
人間力に磨きを。
高校生活で培った力を活かし
地域のお客様に貢献したい。
自社製品に使用する部品の調達業務を
担当していますが、
ものづくりの根幹を支
える調達という仕事は、
日々交渉の連続
です。国内外の人々との交渉の中で強く
感じることは、最後に人を動かすのは人
間力だということです。
日体という学び舎
で良き師、良き仲間と共に培ったチーム
ワーク、粘り強さ、誠実であることの大切さ
を忘れず、人間力に一層磨きをかけていき
たいと思います。皆さんも是非多くのこと
にチャレンジしていってください。
現在、地元の銀行員としてお客様のライ
フプランニングのお手伝いをさせて頂いて
います。日々変化する経済状況に合わ
せ、
お客様に最適な提案をして、喜んでい
ただくためには、経 済や税 務 、商 品 等
様々な知識が必要です。仕事と学習の両
立をする上で私を支えているのは、在学
中に得た学習法や諦めずに取り組む精
神、互いに切磋琢磨し合った仲間達で
す。今後も地域のお客様のお役に立てる
ように、浜松日体高校で培った力を活かし
て精一杯がんばります。
浜松日体高等学校41期生
富士通株式会社 購買本部
グローバルパーチェシングセンター
LCD調達部
中西 祐人さん
浜松日体高等学校44期生
早稲倉 健祐さん
静岡銀行
エリアFP
森脇 久実さん スクールバス運行路線案内
本校では、遠方からも安心して通学していただけるよう
「磐田」
「豊田町・笠井」
「舞阪・蜆塚」
「三ヶ日・気賀」
「西ヶ崎」
の計5路線の専用スクールバスをご用意しています。
また、
「JR浜松駅直通」
の遠鉄バスでも通学できます。
お住まいの地域の交通機関等と併せて、
ご利用ください。
浜松湖北高校
7:53
7:00
磐田コース
磐田駅北口
中遠総合庁舎
図書館前
広野
気賀坂
気賀
東名磐田
弘法入口
三ツ入下
三ツ入
浜松日体中・高校着
2
7:00
7:05
7:06
7:07
7:08
7:09
7:09
7:10
7:11
7:12
8:10
豊田町・笠井コース
豊田町駅
かささぎ大橋東
笠井警察
笠井新町
笠井公民館
リブロス笠井
俣志
笠井新田
大島町
上大瀬公会堂
さぎの宮駅
浜松日体中・高校着
3
4
7:00
7:18
7:32
7:36
7:38
7:40
7:41
7:42
7:43
7:44
7:53
8:10
浜松湖北高校
5
6
1 磐田・豊田町・
2 笠井コース
3 舞阪・蜆塚コース
4 三ヶ日・気賀コース
5 西ヶ崎コース
12:20
12:20
18
本気になれる目標が
日体できっと見つかる。
浜松日体高校では、学校を気軽に体験していただく
学校説明会・公開授業を開催しています。
実際に学校の空気や先輩たちのいきいきした笑顔、
先生方のあたたかいまなざしにぜひ触れてみてください。
きっと、
あなたが本気で向き合える目標が見つかります。
平成27年度 公開授業・学校説明会開催スケジュール
7
25
土
19
土
17
土
21
土
開催時間
会場
9 : 30∼12 : 00
受付時間
9 : 00∼
浜松日体高校 新校舎4階「はともちホール」
学校説明会・個別相談会
9
開催時間
会場
14 : 00∼15 : 30
受付時間
13 : 30∼
浜松日体高校 新校舎4階「はともちホール」
開催時間
会場
9 : 30∼12 : 00
23
祝
5
土
12
土
19
土
10 : 30∼16 : 00
プレスタワー
開催時間
会場
12
開催時間
会場
9 : 30∼12 : 00
受付時間
9 : 00∼
12
開催時間
会場
9 : 30∼12 : 00
9 : 00∼
11
12
受付時間
9 : 00∼
浜松日体高校 新校舎4階「はともちホール」
公開授業・学校説明会・個別相談会
開催時間
会場
受付時間
9 : 30∼12 : 00
受付時間
岡地駅
浜松日体の公式ホームページではパンフレットで紹介しきれない入試情報や学校生活
など、様々な情報を発信しております。
ぜひご覧いただき入試の際にお役立てください。
下記URLもしくは検索エンジンにて
「浜松日体」
と検索してください。
3km
5km
ホームページ以外のお申込方法はこちら
FAX
053-434-0632
053-433-7680
専用ハガキ
(切手不要)
メール
9 : 00∼
浜松日体高校 新校舎4階「はともちホール」
公開授業・学校説明会・個別相談会
公開授業・学校説明会・個別相談会へのお申し込みは
浜松日体高等学校 公式ホームページへ
お電話でのお申込み
9 : 00∼
浜松日体高校 新校舎4階「はともちホール」
学校説明会・個別相談会
会場
受付時間
浜松日体高校 新校舎4階「はともちホール」
公開授業・学校説明会・個別相談会
9 : 30∼12 : 00
10 : 00∼
公開授業・学校説明会・個別相談会
浜松日体高校 新校舎4階「はともちホール」
開催時間
受付時間
私立高校合同フェア
学校説明会・個別相談会
10
11
10km
[email protected]
専用ハガキは各中学校に配布致します。
不足の場合は本校までお問い合せください。
静岡県浜松市東区半田山三丁目30番1号 TEL:053-434-0632 FAX:053-433-7680
MAIL:[email protected]